ドッグトリック

2026年9月 4日 (金)

ワークショップ開催しました

今日はドッグトレーニングのワークショップでした。

朝からあいにくの雨模様でしたが、
逆に暑さが和らぎ、犬たちにはちょうどよかったように思います。

途中、外のドッグランでガスが抜けなかったのが残念でした。

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今回で18回目となるワークショップ。
初回からご参加下さっている方もいらっしゃれば、今回初参加の方も。

ご参加者の課題を前もってお聞きして準備させていただき、
今回初めて個人レッスンをグループレッスンに加えて行うことにしました。
よって、恒例の座学は、各レッスンの合間に入れさせていただくことに。

初の構成のため、最後までどうなるかちょっとドキドキでしたが、
9時から5時まで、なんとか務めることができました。

みなさまのトレーニングの一助になれば幸いです。

途中少しだけ見習いがデモやディストラクションで参加。

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明日はドッグダンスリハーサルショウです。

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2026年9月 2日 (水)

ドッグダンスのトリックを組み合わせる

愛犬に様々なトリックを教えるのは楽しいものです。
そして、その一つ一つのトリックを組み合わせたり、発展させたりすることで、
さらに新しいトリックが出来るというのもおもしろいものです。

例えば、見習いと今回新しく踊るルーティンの中には、
前肢をクロスさせる動きが入っています。

これは、最初からクロスを教えるのではなく、
基本の「お手・おかわり」が出来ていると、
犬が前肢を挙げることを理解しているので、
座っている状態からだけでなく、伏せた状態でも前肢を挙げられるようになり、
さらに挙げた足を斜め前に出すという新しい動きを加味することで
「クロスハンド」が実現できます。

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つまり、初めから伏せている犬の前肢を挙げてもらうのは大変ですが、
すでに「お手・おかわり」を知っているとやりやすいということ。


さて、今日はBさんのプライベートレッスンがありました。
Bさんは日常のトレーニングに加えて、様々なトリックも覚える芸達者です。

今回は腕跳びを教えるということでしたので、導入部分をお伝えしました。

始めは片手を跳び越えることから教えていき、
その中で、Bさんがすでに知っている、ハンドラーの周りを周る「アラウンド」を加え、
反対側の腕の上も跳ぶように教えていきます。

基礎がわかっていると伝えやすいですね。

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見習いの腕跳び練習動画はこちら👇
https://www.instagram.com/reel/CwRhp70P9RK/?hl=ja

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2026年8月28日 (金)

うちの子、アタマ悪いんじゃない?

教えたはずなのに出来ない。
教えているのになかなか出来ない。
教えたのに違うことをする。

などなど、愛犬のアタマの良し悪しを懸念する材料はいろいろありますが、
学習の速度に個体差はあったとしても、
大抵の平均的な行動を教える際、犬側に問題があることはあまりありません。

では、なぜ上手くいかないのか。

理由はいろいろです。
犬の立場に立って考えてみると、分かりやすいかもしれません。

例えば「オスワリ」。
誰でも教える基本の行動です。

最初にどうやって教えましたか?
よくあるのが、鼻先にオヤツを持って行って、犬の顔が上を向いた時、
自然にお尻が下がって腰を下ろす行動に対して「オスワリ」のキューを付けるというもの。

当然、鼻先にオヤツを見せるのは最初のうちだけで、
行動が身についてくれば、オヤツを見せないでも座るようにお願いしていくわけですが、
それでも、ハンドラーは犬の前に立って、オヤツを持たない手を犬の顔の上の方に見せて
「オスワリ」のキューを言い続けていると、犬はハンドラーの体の動きの全てが
「オスワリ」のキューの一部と学習するようになります。

そこで、トレーニングを学んでいる人は、そこから体のサインを減らして
言葉のキューだけでオスワリが出来るように「般化」という作業を行います。

この場合の「般化」とは、周りの景色が変わっても、「オスワリ」という言葉を聞いたら、
その場で腰を下ろすこと。と理解してもらうことです。

ハンドラーが手を上にあげてなくても、
ハンドラーが目の前に立っていなくても、
言葉を聞いたら行動に移すことを犬が理解したら
初めて犬は、いつでもどこでも、言葉のキューに反応出来るようになるわけです。
もちろん、周りの環境も「般化」していかなければいけないので、
家の中だけでなく、玄関の外や、ドッグランの中など、
様々な刺激の中でも出来るようにサポートしていくことが不可欠です。

それらの工程を飛ばして犬の学習は成立しないので、
犬が出来なかったとしても、犬には全く問題は無いので、心配はいりません。
ハンドラーが少し頑張れば出来るようになるからです。
決して「うちの子、アタマ悪いんじゃない?」と思わないこと。


さて、今日は若いEさんのオンラインレッスンがありました。
「お手・おかわり」はドッグダンスのトリックにも使えるので、
Eさんに教えてあげていますが、
Eさんの「お手・おかわり」の今までの理解は、目の前に出されたハンドラーの手や足に前足を乗せること。でした。

そこで、ハンドラーの立ち位置が変わっても、Eさんに前足をあげてもらうためには「般化」が必要になります。

ハンドラーがすぐ目の前にいなくても、前足を挙げられるように練習します。
焦らず、少しずつ進めていきましょう。

これが出来るようになると、ハンドラーと並んでいても、ハンドラーと離れていても、
犬はちゃんと前足を挙げられるようになります。

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※オスワリしていなくても(立っている)、「ポウ」のキューで、
左前足を挙げる見習い。

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2026年8月14日 (金)

言葉のキューと行動はどう関連付ける?

愛犬に様々な行動を教えていく上で大事なのは、
その行動を意味する言葉のキューを教えることです。

つまり、「オスワリ」と言われれば腰を下ろすことと理解してもらったり、
「フセ」と言ったら、姿勢を低くして伏せること、
「オイデ」と言われたら、呼んだ人のそばにいくこと、などなど、
言葉のキューをきちんと教えないで、犬にこちらのお願いを伝えることはできないからです。

もちろん、教える過程で、ハンドラーは手の動きや体の動きを一緒に使うこともあります。
特に「ルアーリング」といって、愛犬の好む食べ物を手に持って犬を誘導することで、
犬が手について動いてくれることから、犬に「動き」を教えることができます。
しかし、それは犬に動き方を教えているのであって、
犬がその行動を表すキューを理解していなければ、
いくらハンドラーが「オスワリ」と言ったところで、なんのことか分かりません。

体の動きと、その動きを表すキューをリンク付けて教えることで、
犬は初めて「オスワリ」の意味を理解したと言えるでしょう。


さて、今日はドッグダンスのプライベートレッスンがありました。
LくんとKくんという同居犬2頭に、様々な動きを教えています。

今回はバックステップ。

ターゲット(プラットフォーム)を使いながら、ハンドラーと向き合う位置からの単独バックを教えています。
ターゲットに対しての意識付けを行ってから始めますが、
バックステップ自体は、日常的に犬はやらないので、
最初の一歩を引き出すのも大変です。

何度か前後の動きを入れている中で、少しずつ後ろ足を下げる行動を引き出し、
動きに馴れてきたら、「バック」のキューを乗せていきます。

最初はハンドラーの身体の動きもキューの一つになっているので、
その動きを抜かないと、言葉のキューの理解にまで至りません。

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最初はハンドラーの手の動きもヒントになっていましたが、
だんだんと手の動きも抜いていき、
少しずつ言葉の意味がわかってくると、
ハンドラーが動かなくても、言葉のキューだけで後ろに下がれるようになります。

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ターゲットは終点として理解してもらえると、距離も伸ばしやすくなりますね。
もちろん、最後はターゲットも抜きます。

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※昨年の見習いのルーティン
バックのキューでハンドラーから離れます。

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2026年7月12日 (日)

犬のサイズと動く速度は大事

犬種や大きさに関わらず、様々なドッグスポーツを楽しむことはできますが、
実際は、犬のサイズや動く速度によって、ハンドラーの動きは制限されることがあります。

例えば、犬のサイズによって、当然ハンドラーの歩幅は変わってきます。
一般的な訓練競技で言う「速歩」「常歩」「緩歩」と言うのは、
ハンドラーのスピードではなく、犬の歩度変換を意味しています。
つまり、「速歩」と言われれば、当然犬の歩度は「常歩」より速くなくてはいけないし、
「緩歩」と言われれば、「常歩」より遅くなくてはいけない。

よく、犬の速度が変わっていないのに、ハンドラーが走っている振りをしているときがありますが、もし犬の歩度が変わっていなければ、歩度変換にはあたらないのでペナルティになります。

ラリーオビディエンスでは、歩度変換のサインカードがあるのに、犬の歩度が変わっていなければ、ハンドラーが課題(サインカード)を飛ばしたと判断されて、失格になる場合もあります。

よって、歩度変換を軽んじてはいけないということ。

さらに、ドッグダンスでは、犬の動く速さも重要なポイントになってきます。

曲に合わせて犬と一緒に動くドッグダンスでは、犬の歩く速度だけでなく、
スピンなどの回転系の動きや、ジャンプなども含め、様々なムーヴの速度を
把握しておくことがとても重要です。

犬が速く動く場合、合図のキューを早く出してあげないと、
犬はどこに向かっていいのかわからず、混乱してしまうこともあります。

逆に、動きがゆっくりな犬に大して、ハンドラーが速く動いてしまうと、
犬が常に遅れて動くようになり、一体感がそがれてしまうこともあります。

パートナー(犬)の動く速さを把握しておくことも重要ですね。


さて、今日はDogLifeDesignさんでドッグダンスのグループレッスンがありました。
デモ犬を同伴していなかったので、クライアントさんのワンコさんで
ウィーヴのデモをさせていただいたのですが、
小ぶりなKさん、動きも速くて、もたもたしていると
きちんとキューが出してあげられません。

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実は、我が家の見習い、走る速さは速いですが、
胴が長いこともあり、細かなムーヴは若干遅め。
同じボーダー・コリーでも、個体差があるので、
いつもの感じではダメだと改めて感じました。

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2026年6月14日 (日)

ターゲットトレーニングとは。

犬に行動を教える方法は様々ですが、その中に「ターゲットトレーニング」というのがあります。
「ターゲット」は犬にとっての目標物です。

その目標物をどう使うかは、犬にどんな行動を取ってもらいたいかによって変わってきます。

犬の顔の向きを決めたいのか、犬の足の置き場を決めたいのか。
目的によってターゲットも変わります。

犬の四足を乗せたいのであれば、プラットフォーム。
犬の顔の位置を決めたいのであれば、ノーズターゲットや、ターゲットスティックなど。
犬の鼻をつけやすいものを使います。

ちなみに、見習いに「クロスハンド」を教えた時は、
見習いの前足を、ターゲットに乗せてもらうことで学習してもらいました。

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いずれにしても、犬に来て欲しい位置や向いて欲しい方向などを決めるときに使うターゲット。
犬を押したり引いたり、強制することなく、犬が自発的にターゲットに向かうことで
ストレスなく、行動を引き出せる重要なツールになります。

犬に考えてもらうことを教えるにもとてもいい手法です。

さて、今日はドッグダンスのグループレッスンがありましたが、
その際、「前進」を教えたいというご意向を頂き、
すでにKさんに教えてある「マット」を使って
Kさんに言って欲しい場所として、マットをターゲットに練習してみました。

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最終的には、ターゲットが無くても向かえるように練習していきます。

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焦らず、ゆっくり伝えていきましょう。

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2026年6月 2日 (火)

「般化(Generalization)」のはなし

今日も専門用語のようなお題ですが、「般化」とは、簡単に言うと、普段できることを、いつでもどこでも出来るようにしましょうということ。

犬のトレーニングで言うと、
「家の中ではオスワリができるけれど、外に行くと出来ません」というのは、
犬は「オスワリ」という行動を理解はしているが、「般化」が出来ていないということ。

見知った人しかいない家の中で、しかも何の刺激もない場所であれば、ハンドラーの「オスワリ」という言葉に対して行動に移せても、玄関の外で、視界によその人がいたり、車の音やバイクの音などの生活音がしていると、途端にできなくなってしまうのは当然のことなので、そもそも、そういう場所でも犬が出来るように練習していきましょうということです。

特に呼び戻しなどは、家の中では飛んできても、ドッグランではどうでしょうか。

だからと言って、急にドッグランなどの刺激の高い場所ですぐに練習するのはNGです。
失敗ばかりが繰り返され、犬は結果、まったく褒められないどころか、
叱られたりしていい経験に繋がらないからです。

少しずつ様々な場所に馴らしていくためには、犬の失敗を増やすのではなく、成功体験を増やすことがポイント。
「出来る」を増やしていくことで、最終的には日常生活や競技中においても、ハンドラーの言葉のキューをしっかり聴いて反応出来るようなっていきます。


さて、我が家の見習い、ちょうど2ヵ月前から、ドッグダンスのトリックである、「クロスハンド(paws)」を教え始めました。

とは言っても、一から教えたのではなく、それ以前に、座っていても、立っていても、あるいは伏せていても、右前足と左前足を挙げることはマスターしていました。

ですから、伏せた状態で前足を交差させながら挙げて、反対側の前足の上に乗せるという動きを教え始め、2ヵ月経って、ハンドラーとの位置関係をいろいろ変えても、言葉のキューに反応出来るようになったということです。

この場合も「般化」が必要でした。
なぜなら、最初は目の前で教えたので、目の前ならば、多少距離があっても、外でもやれるようになったのですが、いざドッグダンスのルーティンに入れるために、並んでやってもらおうと思ったら、こちらを見ようとして、思い通りに前足が動きませんでした。

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「教えたはずなのに、なぜできない?!」と思いたくなる状況のひとつです。

ボディシグナルもハンドシグナルも必要なく、言葉のキューだけで反応出来るのだから、ハンドラーが違う場所にいても出来るだろうと考えてはいけません。
もしかしたら、出来る犬もいるかもしれませんが、状況が変わっても、あなたのやることは同じだと伝えることも大事なことです。

ハンドラーが正面にいるときだけでなく、横にいてもやることは変わらないと、少しずつ教えていくと、いろいろな位置関係でもきちんとできるようになります。

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焦らず、分かりやすく伝えていきましょう。

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2026年5月28日 (木)

ドッグダンス:なぜポジションが大事なのか

ドッグダンスには、大きく分けで、フリースタイルとヒールワークトゥミュージックという2つのカテゴリーがあります。

フリースタイルは、犬にとって安全であれば、どんな動きも入れられる、いわゆるトリックや遠隔作業が主な動きになり、一方ヒールワークトゥミュージックはヒールポジションを犬が維持しながらハンドラーと一体感を持って動き続けるというものです。

ヒールワークトゥミュージックでは、当然ヒールポジションが重要になりますが、フリースタイルの場合は、ヒールワークのポジションは必要ありません。
しかし、犬たちがヒールポジションを理解していないと、ハンドラーにとっても犬にとっても、分かりづらくなってしまいます。

どういう意味かというと、様々なムーヴやトリックは、ある意味ハンドラーと犬との位置関係が定まっていないと始められなかったりするからです。

最初から最後まで遠隔作業をちりばめたルーティンであれば、ヒールポジションは一切必要ありませんが、犬がハンドラーのまわりでスピンをしたり、ウィーヴをしたり、あるいは、ハンドラーから前進したり後退するような場合、どこが行動の始点でどこが終点かを教えてあげないと犬は混乱してしまうからです。

最低でも、左右のヒールポジション、足間(センターポジション)、ヒールポジションには入っていませんが、向かい合わせのフロントポジションを教えてあげると、フリースタイルのバリエーションも広がります。

例えば、ウィーヴをするとき、どこからスタートしてどこで終わらせるのか。
犬を前進させるとき、どこから送り出すのか。
離れた犬を呼び戻すとき、どこに戻ってきてもらいたいのか。
などなど、犬にとって重要は情報を与えてあげないと、犬は素早く動くことができません。
行き先がわからないと素早く動けないのは人間と同じですね。


さて、今見習いは、前進で送り出した後は、センターポジションに戻ってくるように教えています。

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戻る場所は少しずつ変えていくと、さらに動きのバリエーションが増えますが、
それはおいおい教えていきましょう。

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2026年5月23日 (土)

行動は段階を追って教える

ドッグダンスで使うトリックに限らず、オビディエンスの課題を教えるときは
すぐに最終形を教えるのではなく、その行動に至るまでの必要な下準備をしなければいけません。

最近は様々な動画サイトがあるので、犬たちの素晴らしいトリックやムーヴを容易に観ることが出来るようになりましたが、どうやってそれを教えるのか、細やかな説明の入ったものは多くはありません。
なぜなら、数分の動画で全てを説明することはできないからです。

それは、意地悪でもなんでもなく、そんなに簡単には犬に教えられないし、犬もマスターできないからです。

完成形を目指すためには、それに至る細かいステップを飛ばすことはできません。

さて、先日インスタグラムにあげた見習いの「クロスハンド」のトリック。
https://www.instagram.com/p/DW1Pd0jCRXP/?hl=ja


あの動画の前に、見習いに教えたのは、
・座っているときのお手・おかわり
・伏せているときのお手・おかわり
・伏せた状態で、左前足をターゲットに乗せる
・ターゲットをスライドさせる
・新しいキューを付ける
・ターゲットをはずす
・言葉のキューだけでも左前足を右前足に乗せる

これは左前足だけのはなし。

左前足が言葉のキューだけで、ハンドラーとの位置関係がどうであっても出来るようになってから、右前足も同様のことを行いました。

教え方は様々なので、この方法一択ではありません。
要は犬にわかりやすく伝えていくこと。


さて、今日はドッグダンスのグループレッスンがありました。

様々なトリックに堪能なMさん。
今日はモンローウォークに挑戦。

「クロスハンド」はすでにマスター済み。

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あとは立止の状態で、前肢をクロスする動きに馴らしていきます。

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身体がスムースに動けるようになるまで、ゆっくり伝えていきます。

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2026年5月22日 (金)

ドッグダンスセミナー

今日はSunny Side Dogsさん主催のドッグダンスセミナーに参加してきました。
講師は、ハンガリーからいらしたChristine Elisabeth Bérczes氏です。

お題は「遠隔作業とドッグダンスルーティンにおける小道具」。

犬連れ参加の人たちは、それぞれの課題にあわせて、Christine氏に見ていただくというもの。
我が家は犬無し参加なので、座学を聴いたり、犬連れ参加の人たちの実践を見学しました。

ドッグダンスのフリースタイルのルーティンでは、遠隔作業を入れることで難度が上がり、評価も高くなるので、多くのペアが遠隔作業を取り入れています。
今回の課題の中には、特にハンドラーとアイコンタクトが取りづらいポジションでの遠隔作業の教え方を希望された方が多かったようです。


さて、我が家の見習いも、前回のルーティンでは、遠隔でのサイドステップが入っています。
遠隔の距離はありますが、ハンドラーとアイコンタクトが取れているので、見習いのストレスもさほどありません。
現在は、アイコンタクトが取れないポジションでのサイドステップを練習中です。
秋のシーズンまでに形になればいいのですが。

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いろいろな方の教え方を観るのはとてもいい勉強になるので、セミナーやワークショップに参加するのは楽しいですね。

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