犬の限界を決めない
「ウチの犬には無理」とか、「何度やってもできないから無理」といった声をよくお聞きします。
かくいう私も、「本当に出来るようになるのだろうか?」と疑心暗鬼になるときもあります。
しかし、様々なドッグトレーニングで、「オヤツが外せない」と悩んでいた人も、
きちんと犬に伝えていくことで、目の前にオヤツが無くても出来るようになることを
実感してくださる方は沢山いらっしゃいます。
つまり、あきらめずに伝え続けていくことで、必ず成果は出るということ。
もちろん、ちゃんと伝わっていないときは、伝え方を変える必要もあるかもしれませんが、「絶対無理」ということはありません。
限界を決めた時、犬の学習も止まってしまいます。
我が家の初代ボーダー・コリーの娘犬は、大人になって外トイレに切り替えた後は、家でトイレをしないと頑張っていましたが、数日かけて伝えたところ、家トイレも出来るようになりました。
ダメだとあきらめていたら、恐らく一生家トイレはできなかったかもしれません。
さて、今日は練習会に参加させていただいたのですが、我が家の見習いの今の課題はきちんと座ること。
「いまさら?」と言われそうですが、脚側停座のときに、私の顔を覗き込むように身体を曲げる癖を先日指摘されてから、まっすぐ座る練習を続けています。
後肢もカエルのように開かないように併せて教えています。
脚側停座、脚側行進の練習に続いて、ドッグダンスの新しいトリックも併せて練習してみました。
小道具を使ったジャンプ。
ジャンプ自体は以前から出来ていますが、今回は跳んだ後、そのまま前を向いて立っていることを教えています。
慌てずゆっくり伝えていきましょう。
----------------------
トレーニングブログに参加しています。
ワンクリック👇が更新の励みになりますのでポチっとお願いします!![]()
にほんブログ村






















最近のコメント