ハズバンダリーケアの効果
犬と暮らしていると、いつも犬にとって嫌なことを避けているわけにはいきません。
かといって、強引にやろうとすれば、信頼関係にひびが入ってしまうことにもなりかねません。
では、どうするのか。
犬の「イヤ!」と言う気持ちを変えてあげることで、「これくらいなら我慢できる」というレベルにしてあげることが重要です。
そのために行う手法のひとつが「ハズバンダリーケア」です。
さて、昨日は若いK君のプライベートレッスン。
K君はボーダー・コリーなので、動くものへの反応はとても高いです。
しかし、都会の町中は動くものだらけ。
自転車、バイク、車などなど、いちいち反応していたら体がもちません。
ということで、今はそれらの物をすべて景色の一部に変えるトレーニング中です。
車が通っても、気にならないときが増えてきました。
「根気よく」伝えていくことが大事ですね。
お散歩から帰ってくると、当然足ふきが待っています。
K君も我が家の犬たち同様、あまり足を触られたくない様子。
そこで、リッキーマットを使いながら、嫌なことを嫌でなくするようにしてあげたら、リッキーマットを使わなくても手を拭かせてくれるようになったそうです。
押し付けではなく、きもちづくりが大事ですね。
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