子犬生活

2023年1月29日 (日)

若犬のパワーを侮ってはいけません。

子犬の頃はクレート(ベッド)やトイレスペースを完備したサークルの中での生活がメインになるのは仕方がありません。
なぜなら、睡眠を十分に取り、トイレの場所を認識し、危険なものを口にしないための、ある意味管理が不可欠だからです。

見ていてあげられるときはサークルから出してあげて、一緒に遊んであげても、疲れたらハウスに戻したり、トイレのタイミングを予測してトイレスペースにいざなってあげることで、犬も飼主もストレスを軽減することができます。

その後、生後半年を過ぎたころから、子犬の体は大きくなってパワーもアップすると、動きはさらに活発化していくと、サークルやハウスの中だけではエネルギーが発散できず、出せば出したで家の中を走り回るなど、いろいろと今までとは違った問題点が出てきます。

そんな時はどうしたらいいのか。

エネルギーをちゃんと発散させてあげればいいのです。

どうやって?

体を使って一緒に遊んだり、散歩中に走る場面を作って運動を保障したり、トレーニングなどで、頭と体を一緒に使わせたりすることで、ある程度のエネルギーはちゃんと消化することが出来ます。

小学生の子供さんを考えてみましょう。
コロナ禍で、外に出てはいけないと言われた3年前。
ご家族はみなさん苦労されたことでしょう。
家の中に閉じ込められた子供たちのパワーの発散が出来なかったからです。

若い犬も同様です。
サークルから出せば、走り回って大騒ぎをするからと閉じ込めておけば、動きたいエネルギーは身体に押し込められ、暇つぶしにサークルやハウス、トイレを破壊したり、吠えて要求したりと、好ましくない行動ばかりが目立つようになるでしょう。

若い犬のパワーを閉じ込めておくことはできません。
真剣に遊んだり、ロングリードを使って走らせたり、トレーニングで頭を使わせたりと、成長をサポートしてあげることが不可欠です。

とあるしつけ教室の方に、生後7か月のオス犬をサークルから出すと大暴れをすると相談したところ、一日中クレートに入れておくように言われたそうです。

まだまだ犬のことをよくわかっていないプロが沢山いらっしゃるようですね。

さて、我が家の見習い、1歳3か月は、私が目を離していても、ソファで少しくつろげるようになってきました。
散歩から帰って、ごはんまでの1時間ちょっと。
時折アシスタントのクレートに顔を突っ込んで嫌がられていますが、とりあえず大騒ぎや悪戯は無し。

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クレートの中に入れておくだけでは、クレートの外にいるときの過ごし方は伝えられませんね。

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2023年1月25日 (水)

甘噛みの話し

恐らく以前にも書いていると思いますが、リマインドのつもりで書きます。

子犬育てのお困りごとのひとつに「甘噛み」があります。
読んで字のとおり、甘く噛むことを言います。

では、「甘く」とはどういうことなのか。

子犬は何でも口に入れようとします。
人間の子供と違い、手で触るより前に、口で確認するのです。

口に入れて噛んでみる。
噛み心地が良ければ、もっと噛む。
ダイニングテーブルの脚やソファのクッション、家の巾木など、口が届くものは大概子犬の被害に遭っています。

同時に、常に子犬に関わる人間の手もお気に入りです。
適度の柔らかさで噛み心地もよく、ぬくもりもあるので、子犬としてはじゃれたいもののひとつです。
いわゆる、人間の赤ちゃんのおしゃぶりと同じです。
特に子犬の目の前でヒラヒラしていると、格好のオモチャになってしまうこともあるので、注意が必要ですが、ただ口に入れて、噛んでいることが楽しい場合もあります。

しかし、時に力が入り過ぎて、人間の肌が傷つくことも。
特に小さいお子さんの皮膚は大人の皮膚と違ってデリケート。
小型犬の歯でも十分傷つく可能性があります。

そんな「甘噛み」に対して、ご家庭によっては、まったく認めないとおっしゃるところもありますが、我が家では、甘えているときのおしゃぶりは許容しています。
もちろん、力が入り過ぎたときはきちんと「痛い」と伝えますが、特に叱るようなことはありません。
ただ、「痛い」と伝え、子犬が止めたら、「お利口さん♪」と褒めるだけ。
止めずに続けたら、「痛いよ~。」とその遊びを中止するだけです。

子犬同士の遊びの中でも、一方的に片方がもう片方に噛みついているシーンをみかけます。
本気の喧嘩ではなく、じゃれあっている状況ですが、力が入り過ぎれば、噛まれた方は「キャン!」と声をあげて、その場からいなくなります。

つまり、相手が痛がることをすれば、楽しい時間が終わってしまうと、子犬同士のコミュニケーションの中においても、暗黙のルールが存在しているわけです。

このような遊びの中で、子犬は力加減を覚えていくので、叱る必要も、圧をかける必要もありません。
痛かったら痛いと伝えるだけです。

さて、我が家の見習いは時々お口が出ます。
甘噛みの時は何も言いませんが、お勉強中に「カプっ」と来るときがあります。
この「カプっ」は甘噛みの延長線にあるので、当たった時は「あれ?」と言えばすぐ気づきます。

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本気で遊んでいるときに、アクシデントで私の手に歯が当たって流血することもしょっちゅうですが、これに関しても単に「痛い!」と言うだけ。
少しずつ加減を覚えてくれればいいのです。

遊びの中で、歯が当たると痛いからと、鍋つかみや革の手袋を使う人がいますが、これは逆に子犬が力加減を覚えられないので、いつまでたっても、強く歯を当て続けるようになります。

子犬の成長をサポートしてあげることが大事ですね。

※本気で噛んでくる場合は、早めの対応が必要なので、プロにご相談ください。
例えば犬にとって気に入らないことをしようとしたときに噛む場合がそれにあたります。

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2023年1月19日 (木)

呼び戻しの第二段階

パピートレーニングの頃からしっかり教えておきたいのが呼び戻しです。
「おいで」と言って、「やだっ!」と言われるほど、飼い主にとって寂しいことはないのではないでしょうか。

大した用事でなければ、「まぁいいか。」となってしまうかもしれませんが、それを繰り返していれば、当然犬は戻らなくてもいいと学習してしまうので、「オイデ」と言った以上は必ず戻ってくるように練習する必要があります。

しかし、実際はなかなか戻ってくれないもの。

まずは、おうちの中など、ディストラクション(犬の気持ちを散らすもの)が無い場所での練習からスタートさせ、戻ってきたら必ずいいことがあると刷り込んでいき、「オイデ」と呼ばれたら、反射的に戻ってくるくらいにしてあげるといいでしょう。

なぜなら、成長と共に子犬の世界も広がり、好奇心をそそられるものに惑わされるようになると、「オイデ」と呼ばれたとき、「どうしようかなぁ」と考えるようになるからです。
この「どうしようかなぁ。」は、何も飼い主が嫌いだからと言う話ではなく、戻ってオヤツをもらうのと、このまま友達と遊ぶのと、どっちが得だろうと考えるからです。

賢い犬ほどいろいろ考えますし、飼い主としても、出来るだけ自分で考えられる犬に育って欲しいと思っていますが、「オイデ」に関してはロケットダッシュしてくれると嬉しいですね。

しかし、一度は戻って来ても、ご褒美をもらうと、さっさとまた遊びに行ってしまう犬は少なくありません。
戻ってきた後、また遊びに行くのはかまいませんが、それは、飼い主さんの許可が出てからのこと。
「マテ」と言わなくても、飼い主に解除されるまでは、その場にいられるように教えてあげると、様々な危険回避にも役立つので、是非教えてあげてほしいものです。」

さて、今日は生後4か月のK君のプライベートレッスンがありました。

お家でも大分落ち着きが出てきて、特に大きなお困りは無くなったそうですが、そもそも生後4か月はまだまだ赤ちゃん。
一度教えてことが身につくには時間がかかるものです。

毎回の繰り返し練習が行動を強化していきます。」

呼ばれて戻って来られるK君ですが、

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トリーツを一つもらうと、さっさと踵を返していなくなります。

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これは、ドッグランなどでもよく見られる現象です。

「いいよ。」と言われるまで、その場にいられるように、少しずつじっとしている時間を伸ばしていく練習が欠かせませんね。

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2023年1月17日 (火)

要求に応えていないつもりでも、実は報酬になっていることも。

我が家の見習いは間もなく1歳3ヵ月。
私が部屋にいるときはフリーにしています。

ソファに乗って寝ていたり、アシスタントを遊びにさそったりしていますが、まだまだお子ちゃまなので、退屈すれば私のところにもやってきます。

机に向かってPCなどの作業をしていると、私の横に座ってじっと見ることから始まり、それでも相手にしてもらえないと、足に顎を乗せてみたり、机と肘の間に顔を突っ込んで来たり、果ては人の顔に自分の顔を押し付けてくる始末。

その間、私は座っている見習いを見ては「アーちゃん、お利口さんね」と声をかけ、次第にエスカレートしてくると、「アーちゃん、今お仕事だからあとでね。」と声をかけています。

実は初代のボーダーコリーは「あとでね」と声をかけると、自分からソファにあがって静かに待っていられる子でしたが、見習いは、グイグイとさらに力をかけてきて、一向に諦めません。

最後は、「アーちゃん、ちょっとハウスに行ってようか。」ということになるわけです。

吠えることはありませんが、ある意味要求をしながら、自分で私にコンタクトを取って要求を満たそうとしているわけです。
そこで、物理的にコンタクト出来ない状態にするわけです。

声をかければ、それなりに見習いは報酬を受け取っているので、なかなかあきらめはつかないようです。

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さて、愛犬の要求は様々。
要求を伝えるために、人間とコンタクトを取ろうとする犬たちは、吠えて訴えることもあります。

ついつい、「吠え」に声をかけてしまうと、犬によってはコンタクトが取れたことで、もう少し頑張れば、チャンスが来るだろうとあきらめない子もいます。

要求に対しては一貫した態度の方が犬にはわかりやすいものです。

「今日だけよ。」や「今だけよ。」は犬にとっては逆にわかりづらいので、要求は止められなくなることもあります。

時には心を鬼にして、見て見ぬふりも必要かもしれませんね。

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2022年12月20日 (火)

子犬のロングリード散歩

子犬のお散歩デビューは、飼い主にとっても子犬にとってもドキドキです。

「ちゃんと歩いてくれるかな。」

こんな心配は、犬飼い経験者の方に多いものです。
なぜなら、飼い主さんも経験値が高いので、お散歩が上手に出来ない犬のことも知っているし、今までの犬たちと比べることもあるからです。

犬が自分の足で外を歩けない時期には、抱っこで散歩に連れ出し、社会化を頑張ってくださっていたとしても、実際地面に降ろされた犬にとっての世界はまったく別物です。
試しに子犬の目線で外の世界を見てみると、子犬の気持ちがわかるでしょう。

あらゆるものが上から迫ってくるように見えたり、地面の状態が気になって仕方ないということもあるでしょう。

そんな時、子犬を無理やり引っ張って歩かせるのではなく、子犬が自ら一歩を踏み出しやすい環境を作ってあげると、怖いものを少しずつ減らしていくことができます。

今日は3か月のKさんのお散歩レッスンでした。

抱っこで公園までなどは行かれたことがあるそうでしたが、おうちの前から自分の足で歩くのは初めてでしたので、ロングリード(4.5m)を使うことにしました。

案の定、いろいろなところで止まります。
地面に何か落ちているのを見つけたり、前から人が歩いて来たり、ベンチで座ている人を見つけたりと、様々な刺激に対してフリーズしました。

特に、横断歩道が苦手なようで、途中で止まって動けないそうです。

ということで、横断歩道で止まった時は、リードを伸ばして歩き続けるようにしたところ、一瞬止まるものの、飼い主さんに追いついた方がいいことがあるとわかっているので、自分から歩き出すことが出来ました。

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初めての世界は怖いものがあって当たり前。
少しずつ、自分で「大丈夫!」と学習できるように、サポートしてあげたいですね。

今日のお散歩動画はこちら👇

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2022年12月12日 (月)

パピートレーニング:将来を見越した基礎作り

「フセ」や「オスワリ」、「マテ」などを形をきちんと教える、ある意味「訓練」と言われる部分は、子犬が生後半年以上になってからの方が、体も成長しているので、負担は少なくなりますが、そういった「きちんとした」訓練の前でも、様々なトレーニングは子犬と暮らし始めた日から始まります。

その一つが、子犬に自分の名前に対していい印象をもってもらうこと。

子犬のあまりの可愛さに、ついつい「〇〇ちゃん、かわいいね。」「〇〇ちゃん、何してるの?」等々、特に子犬と何かコミュニケーションを取るわけでもなく、名前を連呼してしまうことがあります。
しかし、子犬にとって自分の名前はある意味価値のある物でなければいけません。
名前の大安売りをしてしまうと、名前の認識が薄れ(BGMのようになり)、本当に用事があるときに気づいてくれません。

ただ名前を連呼するのではなく、名前を呼んだときに反応してくれたら、必ずご褒美をあげるようにしていくと、名前といいことが関連付けられて、子犬も自分の名前に対していい印象を持つようになります。

さらに、「〇〇ちゃん、おいで」、「〇〇ちゃん、ごはん」、「〇〇ちゃん、散歩に行こう」など、きちんと行動と一緒に伝えてあげることで、子犬は次に起きることを予測することができるので、反応も速くなります。
特に、「〇〇ちゃん、おいで」は、呼び戻しの基本となるところなので、おうちの中でもどんどん呼んで、来てくれたら美味しいものをあげたり、一緒に遊んであげたりしていると、「おいで」の言葉を聴いただけで、反射的に体が動いてくれるようになります。
そうなると、子犬の安全も確保しやすくなるでしょう。

生後2~3か月の子犬は人間の幼児と同じで、人の傍から離れません。
呼ばなくても付いてきます。

だからと言ってそのままにしておくと、成長と共に好奇心が芽生え、周囲の刺激に負けてしまう年頃になったとき、呼んでもまったく戻って来ない犬になってしまいます。

小さいころから、基本はきちんと伝えていくことが大事ですね。

今日はKさんのパピーレッスンがありました。
今は飼主さんの後を付いて歩いていますが、これからもずっとそうではありません。

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飼い主さんにフォーカスしてくれたり、呼ばれて走ってきてくれる今を沢山褒めてあげることで、今後成長と共にハードルが高くなっていっても、盤石な土台の上に積み上げれば、呼び戻しは強固なものになっていきます。

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初めが肝心ですね。

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2022年12月11日 (日)

「嫌なこと」にしないために。

子犬と暮らし始めると、いろいろなことを教えていかなければいけません。
しかし、それは子犬にとって楽しいことばかりではありません。
子犬が「イヤ!」と感じることを、どうやってやればいいのでしょうか。

まず「イヤ!」という行動が出そうな場合は、子犬の好きなものを使って、気を紛らわすことから始めます。
そのためには、子犬の好きなものを知っておくことが必要ですね。

子犬が「イヤ!」と思う行動とはどんなことでしょう。
一般的に「イヤ」という行動が出やすいのは、体を掴まれること(自由を奪われること)、手足を触られること、隔離されること、などがあがります。

日常生活では、当然子犬が嫌がることもやっていかなければいけませんが、無理強いは禁物です。
なぜなら、最初は何が何だかわからず我慢しているように見えても、次は我慢しないからです。

では、どんなことが日常生活の中で「イヤ」な部類に入るでしょうか。

・手足に触る:足拭き、爪切り、足裏カット、獣医師の診察
・顔周りを触る(拭く):ブラッシング、トリミング、歯磨き、獣医師の診察
・体に触る:抱っこする、シャンプー、トリミング、獣医師の診察
・体に何かを装着する:カラーやハーネスの着脱、洋服を着せる
・じっとしている:トリミング、獣医師の診察

上記のようなことを最初から喜んで協力してくれる子犬はあまりいないでしょう。

何事にも初めがありますが、最初から無理強いしてしまうと、「イヤ」と言っても聴いてくれなかったと学習した子犬は、次は反撃しようと考えます。
賢い犬ほど、人間観察は優れているので、予測して身を守るようになります。

反撃は、唸りや空噛み、そして本気噛みに発展し、中・大型犬の場合は手に負えなくなることもあります。

そうならないために、様々な「イヤ」に馴らしていくためには、「イヤ」をあまり感じさせないような環境設定が必要です。


さて、今日は生後4か月のOさんのプライベートレッスンがありました。
お散歩デビューを控え、ハーネスの着脱を飼い主さんにトライしていただきました。

初めは私がトリーツを使って装着を試みましたが、ハーネスが両前足を入れなければいけないメガネタイプだったので、トリーツではうまく行かないことが判明。
リッキーマットを使うことにしました。

リッキーマットとは、ペースト状の食べ物を塗って犬に舐めさせるというマットです。
以前、見習い2号の爪切りの時にも使いました。
現在は馴れたので、マットが無くても切らせてくれています。

その時の動画はこちら👇

Oさんのマットへの執着はかなりのものでしたので、舐めている間に装着完了。

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ハーネスはおもちゃではなく、装着も不快に感じないと理解してもらうまでは、リッキーマットでトライしていただくことにしました。

「イヤ」の数が減ることで、犬のストレスは軽減できます。

「ウチの子、〇〇をすると噛むんです。」というお悩みが少しでも減るといいですね。

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2022年11月27日 (日)

噛みたい気持ちはどう切り替える?

今日は、もうすぐ生後4か月になるパピーさんのカウンセリングがありました。

お悩みの内容のメインは「噛みぐせ」だそうでした。
そこで、サークルの中に入って頂き、現状観察。
確かに足を狙って噛みに来ています。
恐らく痛いので、室内履きを履かれていますが、噛むパワーはますますエスカレートしていきそうです。

そこで、私もサークルに入れていただいたところ、最初はこの侵入者に対して、匂い嗅ぎに忙しくて噛むどころではありませんでしたが、床に座ってみると、足やら手やらにカプカプきます。
確かに歯が尖っていて痛いですね。

噛みたい気持ちにはいろいろな意味があります。
でも、その中に憎らしくて噛むという理由はありません。

お話を聞くと、興奮するとさらにヒートアップしてしまうとのことでしたので、基本は興奮させないように接するようにお願いしました。

体は小さくても、一応猟犬の血が流れているOさん。
避けようと動いたり、声を荒げればますます大興奮。

そこで、まず大好きなフードを手の中に握ってみると、フードが欲しくてカプカプが始まりました。
食欲があるのはいいこと。

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カプカプされても握った手を開かずに待っていたら、一瞬噛まないときがあったので、すぐに手を開いて「お利口さん!」と言いながらフードを一粒。

その後も同様のことを何度も繰り返していたところ、ちょっと噛んでも自分から一歩下がって伏せて待つようになり、最後は噛まずに伏せて待つようになりました。

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一生懸命考えた行動でしょう。
「すごいね~」と褒めてフードを何粒かあげます。

噛んでも欲しいものが手に入らないと理解したOさん。
もちろん、この行動がすぐ身につくわけではありません。
日々の繰り返しの中で、少しずつ学習していくはずです。

お勉強が終わった後は、大好きなロープで遊びます。

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ロープ遊びのときも、ロープだけでなく、手や洋服も噛むそうなので、噛み始めたら動きを止めて、ロープだけを動かすようにしていたら、手を狙う頻度が減ってきました。

少しずつ学んでいって欲しいですね。

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2022年11月 8日 (火)

誤飲のはなし

人間の子供だけでなく、犬にも誤飲はよくある話です。
特に子犬はなんでも口に入れて確認しようとしますし、遊びの延長上で噛んでいる物を飲み込んでしまうことは少なくありません。

我が家の歴代の犬の中でびっくりさせられたのは、キッチンのカウンターに置いておいた台布巾です。
テーブルを拭こうと探しても見当たらず、当時20代後半の私は、ボケてしまったのかとひどく落ち込んだものでしたが、数日後庭に絞った形のまま落ちているのが発見されました。
犯人は1歳のシベリアンハスキーでした。

彼は生後7か月で我が家に来て早々、悪戯をすることがわかったので、危険なものはことごとく彼の視界から消したはずでしたが、まさか台布巾を食してしまうとは・・。

その後も何頭か子犬育てをしてきて、電気コードはワイヤネットの裏側に隠したり、おもちゃを放置しないなど、細心の注意を払ってきたこともあり、大事に至るケースはありませんでした。

ところが今朝のこと。
見習い1号が何やら嘔吐いているので確認したところ、ヒマラヤチーズが出てきました。

これは先週のレッスン時、暇つぶしに2号に与えたもので、その時はまだ5cm以上の長さがありました。

レッスンが終わるころに無くなっていたので、一気に食べてしまったのかと思っていたのですが、今日出てきたのはまだ4cm程度の太いチーズ。
このサイズで丸のみしてしまったのかとさすがにビックリしました。

左側が当該犬。

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子犬はトイレシーツやドッグベッド、タオルなど、口に入れて噛んでいる間に糸くずや綿を飲み込んでしまうこともよくあります。
見習い1号と2号もドッグベッド破壊魔でしたので、冬の寒い時期ではありましたが、早々に撤去した経緯があります。

予測できる悪戯もありますが、たまに想定外ということもあるので、日ごろからの注意は必要ですね。

これからの時期、寒いからといろいろおいてあげたくなるでしょうが、危険性がないかの確認は不可欠ですね。
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2022年10月17日 (月)

なんで一緒に遊んでくれないの?

「愛犬と遊んでいますか?」とお聞きすることがよくありますが、なかなか上手に遊べていない飼主さんも少なくありません。

「ボールを投げればエンドレスに拾いに行って持ってくる。」
レトリバーやボーダーコリーにもよく見られる遊び方です。
時に、飼い主でなくても、投げてくれれば誰でもいいと言われることもあるので要注意ですね。

「投げれば拾いに行くけど、持ってきてくれない」
「咥えることが好きじゃないので引っ張りっこはやらない」
などなど、いろいろ犬によって遊び方は違います。
みんな同じでなくてもいいのですが、一人遊びとは別に、飼い主さんと関わる遊びも重要です。

さて、我が家の見習い2号。
小さいころからなんでも噛む子だったので、渡したおもちゃは速攻で破壊し、引っ張りっこに誘おうと思っても、投げてしまうと持ち逃げするタイプでした。

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それでもしつこく遊びに誘って、ようやく引っ張りっこの楽しさがわかってきたのは大分経ってからでした。

最近では投げたおもちゃも咥えて持ってきてくれるようになりました。

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それでも周囲のディストラクションが大きいとそちらに引きずられてしまうこともあります。
当然です。
犬は遠慮しないので、本当に楽しいことを優先するからです。
飼い主と何かすることが一番と思えるようになるまでは頑張るのみですね。

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