子犬生活

2022年1月15日 (土)

子犬生活:小さい異変に気付く

子犬は日々成長しているので、確実に大人になっていくものですが、「成犬=扱いやすい犬」ではありません。

「大人(成犬)になれば、きっと楽になる」
ある意味間違ってはいませんが、犬の成長をよく観察しながら、人間との共同生活において好ましいと思われる行動をきちんと伝えていかないと、大人になったからと言って、話が通じる犬に育っているとは限りません。

トイレのこと、散歩の仕方、家の中での過ごし方など、小さいころからきちんと教えてあげて初めて子犬は大人になったとき、話が通じる良きパートナーになってくれます。

そのためには、小さいころにかける手の量をケチってはいけないということです。

それに加え、ちょっとした子犬の変化に気づいて、早めに修正してあげることも大事。

良い子に育つようにと頑張るのはみなさん同じなのですが、この「ちょっとした変化」をそのままにしておくと、後で「こんなはずじゃなかった。」となることもあります。

今日のプライベートレッスンVさん。
今までやらなかったのに、先日走っている車を見て大興奮したそうです。

最近お散歩のコースが車通りの無い所だったらしく、ちょっと刺激的だったのでしょう。
動いている物を追いかけたくなるボーダー・コリーという犬種ではよくある話です。

そこで、どの程度の状況なのか見せていただいたところ、確かに車が通るたびに若干気にしているようですが、大興奮とまではいっていません。
もともと基礎のオビディエンス練習をやっているので、脚側停座をしてもらうと、落ち着いていることも出来ます。

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落ち着いていられることを強化して褒めていきます。
トリーツが食べられるレベルであることもポイント。

飼い主さんが早めに気づいてくださったおかげで、今後の散歩コースには車と遭遇する場所も入れていただくことにしました。

一方見習い2はカート散歩中に遭遇した他の犬などに対して、大興奮しないで落ち着いて見ていられたら、それだけでトリーツがもらえます。

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自分の足で歩き始めたときに、少しでも役立ってくれるといいのですが。

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2022年1月 7日 (金)

子犬と動物病院

今日は見習い2のワクチン接種日でした。
1回目のワクチンはブリーダーさんのところで済ませているので、我が家に来てから初めての獣医さんです。

今回のワクチンは、見習い1のハズバンダリートレーニングを手伝って下さった我が家の近所の獣医さんにお願いすることにし、見習い1も同伴していきました。

4回通ってようやくワクチンが接種出来るところまで慣れた見習い1は、ハズバンダリートレーニングのおかげで、自分から診察室にズンズン入って行き、勝手に診療台に乗って先生にご挨拶をするほどリラックス。

さて見習い2は私と行く初めての獣医さんということもあり、楽しい経験をして帰れるように、オヤツをいっぱい持って行きました。

触診中も、モグモグ。

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ワクチン接種時もモグモグ。

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何事も無くワクチンを終えることが出来ました。

動物病院の訪問は一度で終わることではありません。
今後も気持ちよく行かれるようにするためには、いい経験を積んでいくことが大事です。
当面は、狂犬病ともう一回のワクチンが残っているので、病院嫌いにならないようしていきましょう。

嫌な経験をしないためには、ハンドラーのサポートは欠かせませんね。

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2022年1月 3日 (月)

子犬の社会化(対人)

子犬が人間社会で生きていくために必要な社会化のひとつは「人に馴らす」こと。
ワクチンプログラムが済んでいれば、ロングリードを使って行うところですが、あいにくまだなので、見習い2の社会化はカートに乗ったまま行っています。

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特に「人」限定の社会化をしようと思って出かけたわけではなかったのですが、ベンチで犬たちと休憩していたら、たまたまちょっと犬が怖いと言うお嬢さんを連れた外国の方が通りかかり、我が家の犬たちに興味を持たれたので、お嬢さんには、「アシスタントなら大丈夫。」と言ってあげると、彼女はそっとアシスタントの傍に近寄り、優しく撫でてくれました。

見習い1はオスなので、女の子は大好きだけど、ちょっとやんちゃなことをお父さんに伝え、見習い2の方はまだ2ヵ月なので、逆にチューイングが激しいことなどを伝えました。

見習い2は少しお嬢さんに興味を持ったようで、自分から近寄ろうとしています。

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お父さんもお嬢さんもちゃんと理解してくださり、見習い2に逃げ場を作って接してくれました。

やさしく挨拶が出来たところで、またおもちゃ遊び。

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最初は初めて会う人に興味津々で、遊ぶどころではありませんでしたが、少し余裕が出来て、知らない人がいても遊べました。

お会いするみなさん、抱っこしたそうにしていらっしゃいましたが、ワクチンがまだのこともあり、ご遠慮いただきました。

以前、子犬を人に馴らすというプログラムの中で、「知らない人に抱っこしてもらう」というのがありましたが、最近はその方法は推奨されていません。
なぜなら子犬の逃げ場が無くなるからです。
子犬の他人への興味は意外と短いので、抱っこされ続けるというのはストレスフルです。

子犬が自分から寄っていくことで、ストレスを出来るだけ軽減しながら、自分で「大丈夫」と判断できるようにサポートしていくことがポイントですね。

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2022年1月 2日 (日)

子犬の社会化(音)

今日は見習い2を連れて大き目な公園へ。

公園のカート散歩は何度か行っていますが、さほど刺激的ではないので、とりあえず外の様子を知ってもらう程度です。
しかし今日の公園はお正月ということもあり、家族連れ、犬連れが沢山来ている上に、スポーツ競技も行われていることもあって賑やかでした。

なるべく犬たちが沢山集まる場所は避けて歩きましたが、ちょうどスケボーのバンクに若者たちが沢山集まっていたので行ってみることに。

カートから顔を出して周りを見ている見習い2。
大きな音がしていても、動じている様子はありません。
そこで、好きなおもちゃを見せたところ、気にせず遊んでくれました。
本来であれば、フード(トリーツはまだあげていないので)をあげたいところですが、たまたま今日はお腹の調子がよくなかったので、おもちゃにしました。

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音に敏感な犬は少なくありません。
人間も急に大きな音がしたらビックリしますから、驚くことが悪いわけではありません。
要はそのリカバリー力。
音を聞いて震えあがってしまい、何も考えられなくなるのではなく、「あ~びっくりした。でも私には関係ないね。」と平常心にすぐ戻れる耐性が出来ればいいのです。
「音=嫌なこと」ではなく、「音=楽しいこと」とリンク付けしていくことで、少しずつ苦手を好きなものに変えていくことが可能です。

競技会場に行けば、ジェットスキー、グライダー、バイク音、ときには自衛隊の演習音など、様々なディストラクションに遭遇することもあるでしょう。
受容性の高い時期に、できるだけ多くの経験をさせてあげるサポートが必要ですね。

広場は凧あげ真っ盛り。
凧糸を持って駆け回る子供たちや大人(お父さんたち)を見ても、反応しないことも大事ですね。

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2022年1月 1日 (土)

パピートレーニング:交替制は早くから教える

多頭飼いで、個別に何かのトレーニングをやろうと考えたら、交替制の導入がストレスレスでいいと思うのですが、どんなドッグスポーツも本格的なトレーニングを始める時期は生後半年ぐらいが一般的なため、それまで放置してしまうこともあるかもしれません。
しかし、子犬の性格によっては、早くから自己主張するタイプもいるので、放置しておくと交替制の導入に時間がかかる場合があります。

また、日常的にクレートを使っていないと、先住犬を待たせることも難しいので、交替制導入の前にはクレートトレーニングが出来ている方が速く交替制を理解できるでしょう。

さて、見習い2、生後2か月と10日ほど。
散歩はまだカートに乗って出かけていますが、アシスタントたちの練習や楽しそうに遊んでいる様子をカートの窓から見てピーピー言うときもあります。

まだなにも教えていない見習い2。
最近ちょっと名前に対する反応が出てきている程度のおこちゃまですが、カートの中で先輩犬の練習を見ていて、静かにしているときには傍に行って撫でたりフードをあげたりして褒めています。
その間先輩犬たちは待たせていますが、さすがにこの方たちは何も言いません。

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家での練習時も同様ですが、家の中の方がクレートで待たせていると大騒ぎをしています。
そこで、少しでも騒がないときにクリッカーを鳴らして一粒ずつフードをクレートに入れていきます。

とりあえず、アシスタント、見習い1の練習が終わったら、見習い2の練習が始まると理解できるまで、ひたすら繰り返していくのみですね。

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2021年12月30日 (木)

子犬生活:嫌なことを減らす

今年もあと二日というところで、今朝は犬たちの足回りのトリミングをしました。

ボーダー・コリーは基本的にトリミング犬種では無いので定期的にトリミングに行く必要はありませんが、パッドの毛のカットや爪切りは最低必要なトリミングです。
パッドの毛をそのままにしておけば、室内などでは滑りやすくなってしまいますし、踏ん張りの弱い子はアスファルトで散歩していても爪が伸びてしまい、放っておくと血管が伸びて切れなくなってしまうからです。

というわけで、朝食後にフロアに座ると、犬たちが交代にやってきたので、ブラッシングと足回りのトリミングを行いました。

その後、見習い2の爪が少し伸びてきたような気がするので、まずはブラシや爪切りに馴れてもらうためのハズバンダリートレーニングから。

ブラシは現状あまり気にしないでやらせてくれましたが、爪切りはそうはいきません。
とりあえずクリッカーを使いながら、器具に馴らすことだけを目標にやることに。

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さて、今日のプライベートレッスンでは、先日おもちゃを取に行っても戻りが遅いというお話のあったPさん。
苦手な刺激への対応レッスンが終わった後おもちゃで遊んでいただいたところ、全速力で戻ってきてくれました。

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ちゃんと練習してくださった成果が出ていますね。

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2021年12月28日 (火)

子犬のトイレを失敗させないためには。

先週我が家に新入りがやってきました。
生後2ヵ月ボーダー・コリーです。

現在アシスタントが10歳、見習いが6歳ですが、昨年小型犬の子犬を二か月近く預かっていたので、子犬育て自体はさほどブランクはありませんが、小型犬と中型犬ではさすがに様々な面で違うので気は抜けません。

子犬を迎えたすべてのお宅の関心事は何と言っても「トイレ」。
トイレを失敗させないようにとみなさん気合を入れていますが、なかなかうまく行かないのが実情です。

さて、今回の子犬(見習2)、クレート(ハウス)をサークルの中に入れ、アシスタントがかつて留守番時に使っていたネット付きトイレトレーを設置。
サークルの下には1.8mx2.0mのクッションフロアを敷いています。
なぜなら、アシスタントは子犬の頃、床掘りをして、フロアマットをビリビリにした経験があるからです。

その上にさらに全面にトイレシートを敷きましたが、実は見習い2はブリーダーさんのところでトイレシーツを破っていたそうで、案の定、敷き詰められたシーツは全てビリビリに破られたため、トイレシーツは撤去しました。

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トイレのタイミングを見計らって、クレートから出たらすぐトイレに直行できる場所にトイレトレーを置いて、さりげなくトイレのキューを念仏のように唱えることにしました。

すると、トレーの上でさっさと済ませてくれるように。
回り始めたら「大」と予測して、さりげなくトイレコール。

こういったことを寝起き、食事の後、遊んだ後、クレートから出した後、カート散歩から帰った後などに言い続けていたら、翌日にはすぐにトイレをするようになりました。
しかし、見習い2にはひとつ困った癖が。
食糞です。

実は見習い1にも食糞癖があったので、これまたしつこくトイレコールのあとはすぐに撤去していましたが、お散歩デビュー後も外でその癖が出たので気が抜けませんでした。
行動を出さないようにしたところ、すぐにやらなくなりました。
見習い2も気を抜かずに観察を続ける必要があるでしょう。

また見習い2はサークル内でのトイレは問題ないのですが、サークル外で遊んでいるときは、まだ自分からトイレに行ったことがありません。
昨日は遊んでいる最中に、急に回り始めたので、サークルの中にいざなったところ無事トレーで排泄。
まだまだ手助けが必要です。

こんな感じで見習い2にとってまだまだサークルは不可欠ですが、実は見習い1は我が家に来た日からサークルを使用していませんでした。
なぜかというと、室内の2ヵ所に設置したトイレ―シーツに自分で行ってトイレを済ませると、勝手にクレートに入って寝るという不思議な子犬で、しかも2ヵ所用意したのに、1ヵ所しか使わず、夜もトイレに行きたくなるとクレートから出てトイレを済ませ、またクレートに入って寝ていたのと、部屋の中で全く悪戯をしなかったので、サークルは必要ありませんでした。

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当たり前ですが、子犬はみんな性格が違うので、同じように教えてもすぐ出来る子と出来ない子がいます。
しかし、学習の速さはちがっても、根気よく教えていけばみんな出来るようになります。
子犬育てはある意味忍耐ですが、失敗させない環境づくりも大事です。

まだまだお散歩デビューまで日がある見習い2は日増しにパワーアップしてその力を発散できず悪戯が止まりません。
見習いが去年の子犬にしたように遊んでくれればいいのですが、こちらは全くその気がないようで、多頭飼いなのに一頭飼い状況。
仕方ないので私がせっせと遊んでやります。
体力がどこまで持つか。

さて見習い2はいつサークルが外せるようになるでしょうか。

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※私の管理下では、サークルの外でも自由に遊んでいます。

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2021年12月26日 (日)

子犬の社会化

子犬の社会化はブリーダーのところにいるときから始まっています。
兄弟姉妹との関わり。
子犬を見に来る人たち。
車に乗ることなど、子犬が人間社会で成長していくうえで必要なことを一つ一つ丁寧に教えていくのが社会化。

見習いが我が家に来たのがほぼ生後2ヵ月。
親元を離れる時期としてはいい時期ですが、社会化自体はすでに始まっているとも言えます。
しかし、ワクチンはまだ一度しか接種していないので、当然地面に降ろすことはできません。
そこで、先住犬がシニアになったときに購入した犬用カートを利用して散歩に連れて出ました。

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公園内を走る自転車やジョギングの人、キックスケーターやスケートボードなど、ボーダー・コリーという犬種がら特に気を付けたいものも早くに目にしてもらいました。

自宅の傍は大きな幹線道路もあるので、バイクやトラックなど、騒音と共に走り去るものも通ります。

おかげで、見習いは大人になっても、騒音をあげながら走り抜けていくバイク、横をすり抜けていくジョガーたちも一切気にせず散歩が出来ています。

一昨日やってきたばかりの見習い2も同様にカート散歩が始まりました。

当然子犬の性格にも個体差があるので、同じことをやったからと言って見習い1と同じようにうまくいくとは限りませんが、やるだけのことはやっておかなければいけません。

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見習い2も箱乗りが得意のようです。

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