ドッグダンスのメリット
今日は等々力のDogLifeDesignさんで、ドッグダンスのグループレッスンが二枠ありました。
前半の参加犬の一頭は14歳のシニア犬ですが、いつも元気で、とても年齢を感じさせない動きです。
しかも、長年ダンスのムーヴやトリックの練習を重ねていただいているので、後肢の動きも力強く、狭いところに入ってもバックで出てくるそうです。
犬は本来自発的に後退歩行はしませんが、敢えて後退歩行を教えることで、後肢の可動域が拡がり、筋力も付いてきます。
歳を重ねると、前肢よりも後肢の衰えが早まる傾向にあるので、若いころから後退歩行を教えておいてあげると、アンチエイジングに繋がります。
午後から参加してくれたA君は、ハンドラーの足の間に立つ「センターポジション」の練習をしました。
ドッグダンスのヒールポジションはFCI規定では10個。
中でもセンターポジションはハンドラーの足の間に立つポジションなので、ハンドラーと一緒に前進したり後退したりするとき、曲がりにくくする効果があります。
さらに左右のサイドステップの体の動かし方を体得するにも動きやすいポジションなので、左右のヒールポジションに加えて教えてあげると、レパートリーが拡がりますよ。
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