パピートレーニング

2022年1月26日 (水)

パピートレーニング:トイレの話

子犬を迎えると、一番最初に気になるのは、ちゃんとトイレが出来るだろうかではないでしょうか。
排泄が上手に出来なければ子犬にもストレスになってしまいます。
バックヤードがあって、タイミングを見計らって外に出すということが可能な家であればいいのですが、我が家の居住空間は3階のため、とりあえず室内でトイレをしてもらうことが必須。

そこで見習い2号を迎えた初日はサークル内にトイレシーツを敷き詰め、別にアシスタント子犬の頃に使っていたメッシュ付のトイレトレーを置いていました。

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ブリーダーさんから、トイレシーツは悪戯をすると聞いていたのですが、家の雰囲気に少し馴れて、暇を持て余した途端、全てのトイレシーツを破壊し、中身をハムハムし始めたので、全て撤去。
結局、トイレトレーでのみトイレをすることに納得していただき、声掛けをするようにしていたら、ミスなく、サークルを外しても、トイレトレーまで行かれるようになりました。

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しかし、メッシュトレーをトイレと認識してくれたのは良かったのですが、同伴してレッスンに行くときもメッシュトイレが必須となりました。
トイレシーツを見つけるとすぐ破ってしまうので、トイレをするまでに至らないからです。

幸い、トイレトレーを持って行って、声をかけていれば、ほぼ失敗が無かった見習い2号。
先日、肋骨骨折の痛みがぶり返し、トイレトレーを持たずに出かけたところ、出先にトイレシーツを敷き詰めたトイレスペースが用意されていたので、何度も連れて行って声掛けをしましたが、「いたしません!」と頑固に拒否された上に、別のところで・・・・。

う~ん。
そうきたか。

そこで、自宅のトイレトレーに入る直前に、トイレシーツを乗せてみることにしました。
すると、ちょっとチェックはしたものの、普通にトイレを済ませてくれました。

できるではないか。

先日は出先でトイレが出来ず、我慢に我慢を重ねて、家に帰って玄関で・・・・。

トイレをしたくても出来ない状況は人間だってストレスですね。

今日は散歩の時間が長かったため、恐らくトイレも我慢の限界と思い、車に乗せる前に、静かな場所にトイレシーツを敷いて、トイレのキューを出してみたところ、すぐに済ませてくれました。

まだ外でのトイレ未経験の見習い2号。
いずれ外でも出来るようになるでしょうが、まだまだ草地や土の上ではできません。
そのうちしれっとしてくれるようになるでしょう。

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2022年1月22日 (土)

パピートレーニング:交替制を教える

見習い2号が昨日散歩デビュー。

我が家に来てから1ヵ月近く、毎日カートに乗せて散歩していましたが、自身の足で歩けるのとは全く違います。
落ちているものが気になるのは当然。
行きたい方向に飛んで行けるようになるのも当然。

カートの中で先住犬たちの日々の練習を落ち着いてカートの中で見ていられるようになった見習い2号でしたが、実際自分の足で歩けるようになれば、当然絡みたい気持ちに駆られてしまいます。

案の定今朝の練習で、見習い2号は「自分もやる!」と騒ぎました。
リードで係留しているので、見習い2号は憎いリードを噛みちぎろうとしたり、こちらに飛んできそうになったり。
当然の行動ですね。

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そこで、おもちゃを渡したところ、気が紛れて騒がなくなりました。

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先住犬たちも、前の先住犬たちの練習中は静かに待っていることを学び現在に至っています。
代わりの物を与えなくても、自然に待つことを学んでいきましたが、性格には個体差もあるので、おもちゃで気が紛れて、吠えて騒ぐ行動が出なければ問題ありません。

落ち着いていられるようになれば、おもちゃが無くても待っていられるようになるでしょう。

見習い2号、生後3か月と2日です。

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2022年1月 6日 (木)

犬が行動を理解するということは、「般化」ができるということ。

犬に行動を教えるのはそんなに難しいことではありません。
正の強化で繰り返して伝えていけば行動自体は教えられます。
しかし、その行動がいつでも、どんな場面でも出来るかと言えばそれは別の話。

例えばハンドラーとの位置関係が変わってもその行動が取れれば、行動自体の意味を犬が理解したと考えることができます。
いわゆる「般化」です。

「オスワリ」ひとつとっても、ハンドラーの目の前で、ハンドラーと向かい合っていないと出来ないとすれば、犬はまだ「オスワリ」を完全に理解していないと言えます。

ハンドラーが背を向けていても、ハンドラーと10メートル離れていたとしても、「オスワリ」と言われて腰が下ろせれば、犬は「オスワリ」の意味を理解したと考えてもいいでしょう。

さて、この「般化」、今日は我が家の見習い2が練習しました。

見習いのサークルにはハードクレートが設置してあり、一応「ハウス」という声掛けで入ってもらうように練習しています。

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しかし、ハウスはこれだけではありません。
車の中にもクレートが積んであるので、これに入れるときも「ハウス」の声掛けはしています。

そして、今日はメッシュクレートでも同じように「ハウス」の強化練習を始めました。

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素材や場所が変わっても、「ハウス」というものを理解してもらうためには、さらなる練習が必要ですし、さらに、中で落ち着いて滞在できるようになるには、少しずつハードルをあげた練習が欠かせません。

今後レッスン時に同伴する際、大騒ぎをしないで待っていられるようになるまではまだまだ時間がかかりそうですが、繰り返して続けていくことが早道。

ハードクレートは自分から中に入って寝られるようになっているので、このままハウス嫌いにならないように強化を続けていきます。

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2021年11月14日 (日)

若い犬のパワーは閉じ込められない

子犬を迎えると、最初はサークルやハウスを活用しながらトイレの失敗を防ぎ、悪戯による危険から愛犬を守るという考え方が一般的です。
犬に与えるストレスも少なく、人間もいつも犬を見張ったり、叱ったりする必要がないので、とてもいい環境設定と言えるでしょう。

しかし、子犬の成長とともに、子犬の活動範囲は当然広がっていき、狭いサークルの中では発散し切れなくなってきます。
ちょうどそのころ、散歩に出られる時期にあたることもあり、子犬は外に連れ出されるたびに大興奮し、飼い主の声が聞こえないくらい、目新しい環境に左右されてしまいます。

場合によっては、家の中であっても、ちょっとサークルから出せば大暴れして収拾がつかなくなる時期でもあります。
エネルギーが有り余っている証拠です。

しかし、興奮が激しく、手に負えないからと、ハウスに閉じ込めてしまうと、犬のエネルギーはさらに行き場を失い、ハウスから出るたびに大爆発ということになりかねません。
そうならないためには、日ごろから大爆発にならないように、小さい爆発でガス抜きをしておくことがおすすめです。

もちろん子犬を出すときは管理が必要です。
放っておけば予測以上の行動を取って、悪戯を助長してしまう可能性もあります。

管理は見張ることだけではありません。
子犬とコミュニケーションを取りながら、遊びや学びの場として活用することです。
肉体的だけでなく、頭も使うことで、子犬は心地よい疲労感を得、そのあとはハウスでゆっくり休むことが出来ます。

家の中での学びは、外に出たとき(散歩など)の好ましい行動の予行演習にもなります。
馴れた家の中で出来ない(やっていない)ことが、刺激の多い外で出来るわけがありません。

放置することなく、かつまた過干渉になることなく、きちんと愛犬と向き合って、子犬に考える時間を与えながら、コミュニケーションアップに努めていきましょう。

我が家に来て10日目の見習い。
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アシスタントのクレートに潜り込んで勝手に寝て、トイレに行きたくなると勝手に出てきていました。
アシスタントはちょっと迷惑そうですが・・。

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ソファに自力であがれるようになると、ソファでも寝るように。

家の中でも外でも、オンとオフが出来るようにサポートしていきたいですね。
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2021年11月 9日 (火)

子犬にとってはすべてがおもちゃ

子犬の退屈を紛らわすためや、楽しくコミュニケーションを取るために、子犬と遊ぶことを推奨されています。
個人的には、おもちゃを投げて取ってきてもらったり、あるいはおもちゃの引っ張りっこは子犬を遊びに誘いやすい方法ですが、そもそも犬には「おもちゃ」という概念はないので、目の前で動いている物を見れば、なんでも跳びついて噛みつきたくなるものです。

おもちゃにはボールだったり、ぬいぐるみだったり、カミカミおもちゃだったりといろいろなタイプがあるので、個々に名前を付けてあげると、犬はきちんと弁別し、言われたおもちゃを持ってきてくれるようになることがわかっているので、特定のおもちゃで遊ぶことを犬に提案することは可能です。

いずれにしても、子犬は噛むことが大好き。
動いていないものであっても、口の傍にあれば、ダイニングテーブルや椅子の脚、壁紙、カーペット、はみ出している電気製品のコードなど、子犬の餌食になるものは数えきれないほどありますが、動いていればいっそう興味がそそられます。
それがおもちゃでなかったとしても彼らには関係ありません。

今日はリードを嚙んでしまうというご相談がありました。

大事なのは、遊ぶときとそうでないときの区別をきちんと犬に伝えること。
それにはある程度インパルスコントロールのトレーニングが必要になります。

まだ上手にインパルスコントロールが出来ていない場合は、子犬の目の前でリードをブラブラさせないこと。
目の前でリードが動けば当然気になってしまいます。
上手に歩けるようになれば、目の前にリードがあっても気にすることはなくなります。

この時、リードを引っ張って「ダメ!」と言えば、いつもは引っ張りっこで遊んでくれるのに、なぜ?となります。

リードが気になるようであれば、リードよりハンドラーに気持ちが向くような基本トレーニングを行うこと。
それでもリードを噛み始めたら、子犬の気持ちをリードからリセットさせること。などが必要になります。

リードはおもちゃじゃないと教えることも大事ですが、リードに気持ちがいったことでオーバーリアクションし過ぎないこと。
リードを引っ張るより楽しいことを提案してみてもいいでしょう。

要はハンドラーの忍耐。
愛犬が理解できるまで、根気よく伝えていきます。

見習いが我が家に来たのが生後2ヵ月。
その3日後にはハーネスを着けてカート散歩。
もちろんリードも着けていますが、カートの外が気になって、ハーネスやリードは眼中になかったようです。

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自力で歩くようになった時は、ロングリードを着けて、なるべくリードの存在を気にしないようにさせるとともに、外でもおもちゃで遊ぶようにしたところ、リードを噛むという行動はほとんど出ませんでした。

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個体の性格にもよりますが、要はリードをおもちゃにしないでいられるような環境づくりが大事。
リード嫌いにならないようにいろいろ工夫してみましょう。

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2021年11月 3日 (水)

パピーレッスン:子犬の散歩

「犬との散歩は楽しいはず。」と思って子犬を迎えた方は少なくないはず。
しかし、実際子犬を地面に降ろしてみると、フリーズして動かなかったり、地面から鼻が離れなかったり、あるいは、あっちこっち好きな方に走り回って、ゆっくりお散歩出来なかったりといろいろいです。

ある意味当然の光景と言えます。
なぜなら、初めて自分の足で地面に立った子犬にとって、子犬の周りにある物はすべて目新しく、怖いと思う子犬や、好奇心をくすぐられる子犬がいて当たり前だからです。

そんな子犬も少しずつ散歩に馴れていくものですが、場合によってその過程で、あまり好ましくない行動が身についてしまうこともあります。

例えばリードを引っ張る行動。
フリーズしてしまうような子犬は、リードを引っ張りながら無理に歩かせようとしても尻込みしてしまい、散歩自体が楽しいものでなくなってしまうという弊害が出やすいもの。
出来れば子犬が自ら歩きたくなるように、長めのリードを緩めながら、子犬の自主性を尊重していく方法をとりますが、子犬が馴れてきても自由にさせすぎてしまうと、どんどん引っ張るようになってしまうこともあります。

そんなときは、「ダメ!」と言ってリードを引っ張り返しても、子犬は何がダメなのか理解出来ず、何度も何度も繰り返しネガティブなことを言い続けなくてはなりません。
それでは、人も犬もストレスですね。

要は、犬に何をして欲しいのかわかりやすく繰り返し伝えていくこと。
正解を出したときに褒めていくことで、犬は考え、正解を出そうとします。
人間も「待つ」忍耐が必要ですね。

さて、今日のレッスンはパピーのEさん。
お散歩が楽しめるようになってきたようで、今のブームは大きな落ち葉を咥えること。

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先日までは小さい落ち葉を狙っていましたが、今はあまり興味がないようです。

そんなEさんをおもちゃで誘うと、楽しそうに跳びついてくれました。

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家の中では遊べても、外で遊べない子は意外と多いものです。

外でも、家の中のようにリラックスできるようになると、ハンドラーへの意識も出て、お散歩もさらに楽しくなりますね。

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2021年10月16日 (土)

犬は犬から学びます。

今日は生後5か月のパピーさんのレッスンでした。

日常的には特に問題なく成長しているKくん。
最近はマットトレーニングを頑張っています。
将来的に、Kくんと一緒にカフェだけでなく、様々なところに出かけたいと考えていらっしゃるオーナー様。

一番大事なのは、犬にとってわかりやすくじっとしていることを教えること。
「オスワリ」や「フセ」と言って、犬を長時間じっとさせるのはなかなか難しいものです。
家の中ならまだしも、カフェや外出先など、刺激(ディストラクション)が多い場所でじっとしていられるわけがありません。

そのためには、犬がじっとしていられやすい環境を作ってあげるのが早道です。
当然クレートやハウスがあれば、じっとしていられやすいですが、わざわざクレートやハウスを持って歩くのは大変です。
そんなとき役に立つのが「マット」です。
つまり、犬が伏せていられるくらいのサイズのマットを用意して、そこに乗るといいことがあると教えていき、どこにいても、マットに乗っていればリラックスして待てるようにしてあげるわけです。

大分マットに乗れるようにはなってきましたが、まだまだ定着までは時間がかかりそうなKくん。
今日はアシスタントを同伴し、マットに乗って座ったり伏せたりしているアシスタントを沢山褒めていたところ、Kくん自分からアシスタントの横に並んで同じように座ったり伏せたりして褒められてオヤツをもらいました。

犬は人のこともよく観ていますが、犬のことも観ています。
どうすればいいことがあるのか、先輩犬を見倣って、好ましい行動を取ることができます。

さらに、アシスタントに「遊べ」と要求吠えが出ましたが、知らん顔のアシスタント。
吠えても要求は通らず、逆にアシスタントと同じことをするといいことがあるとちゃんと学習できました。

多頭飼いの場合、先住犬を見倣うことはよくあること。
二頭目を迎える前に、ある程度先住犬に教えておくと二頭目の教育も楽になりますよ。

昨年居候していたNちゃん。
何も言われなくても我が家の犬たちの真似をして沢山褒められました。

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2021年9月25日 (土)

パピートレーニング:オヤツが効かない?

正の強化法で犬に新しい行動(やって欲しいこと)を教えるときは、力(強制)ではなく、犬がその行動を取りやすい環境をつくり、上手に出来たらオヤツなど犬が好む食べ物などをご褒美に使って行動が頻繁に出るように教えていきます。

初めは家の中で、特に子犬の場合はオヤツよりフードを使ったトレーニングで、ウェイトオーバーにならないように気をつけながら練習していきます。

しかし、成長と共に行動範囲が広がり、好奇心の対象となる物が増えてくると、犬にとっては、新しいものとフードを天秤にかけたとき、次第にフードより好奇心の対象物の方に気持ちが持って行かれるのようになるのは当然のことです。

お散歩が出来るようになって、声掛けをしながら褒める練習を続けて下さっているK君も、最近は「フードならいらないよ。」と言うようになってきたとか。

つまり、今その犬にとって、何が一番なのかを考えてご褒美を用意する必要が出てきたわけです。
それは何もK君に限ったことではありません。

例えば、いつも遊んでいる仲良しの犬と出会えば、二足歩行になるほど飼い主を引っ張りながら進んで行く犬もいるでしょう。
そんなとき、「ほら、フードがあるから戻っておいで。」と言われたところで、「フードはご飯のときにもらうからいいよ。」と言われてしまうのはある意味当然とも言えます。

もちろんこういう時の呼び戻しに食べ物だけに頼るのは無理があります。
こうなる前に、ハンドラーの声が届くような練習が日々必要で、戻ってきたらいいことがあると、あらかじめ確実に刷り込んでおかなければなりません。

とは言っても、何かに気を取られている愛犬の気持ちを戻そうと思って、ついつい食べ物を見せてしまうのであれば、戻りたくなるようなワンランク上のオヤツも用意しておいた方がいいでしょう。
刺激の強い場所に行くときは、スペシャルなオヤツも持っていると安心です。

おうちの中で一緒に歩く練習をしていたM君。
たまたま目に入った梱包テープに気持ちをそがれ、咥えて走り出しました。

こういうときは追いかけてもダメ。
「ダメ!」と言って取り上げようとすれば、放すまいとさらに執着することも。
そこで、持っていたトリーツを10個ほど床にばらまいたところ、梱包テープを口から放してオヤツを食べに行きました。
梱包テープはその隙に回収され、K君はオヤツを食べている間にすっかり忘れてしまいました。

気をそらされたら、再び気をそらす。
無用な興奮を避けるためには、ひとつの回避方法とも言えるでしょう。

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子犬の頃の見習い、この状態の時に声をかけて、戻ったら褒めるという練習を続けていると、ちょっと刺激が強い場所でも、確実に戻って来られるようになりますよ。

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2021年9月 4日 (土)

ハウス?フリー?どっちがいい?

パピーレッスンから、ハウストレーニングをお願いしているWanByWanですが、中には、ハウスに入れるのはかわいそうだからと、レッスンを断られたこともあります。

かわいそうではないんですよ。とお話ししても、ハウスやサークルを使うことで、犬を隔離すると考えてしまう方には、なかなか受け入れていただけないものでした。

最近では災害時の同行避難や、地震の時に、家の中で物が落ちてきたりしても、ハウスにいることで安全が確保できることをお伝えすると、最初は気が進まなくても、次第にハウスを受け入れて下さる方が増えてきました。

また、緊急時以外でも、愛犬と一緒に旅行に行くとき、ダイニングルームに犬を連れて入れられないようなケースでは、馴れない部屋に一人で待たせなければいけません。
しかし悪戯や、不安からの排泄の失敗などの心配を回避できることから、ハウストレーニングを歓迎していただけるようになりました。

また、ドッグスポーツなど、様々な競技に参加する際も、待機中はほぼハウス(クレート)になるため、ハウスで落ち着いて待てないのは、犬のパフォーマンスを落とす可能性があるので、出来ればリラックスしてハウスで休んでいて欲しいものです。

先日、クライアントさんから、所用で一日犬を預ける予定があるというお話がありました。
預け先によっては、ハウス管理の場合と、フリーの場合があります。

ハウス管理であれば、ハウスに馴れていない犬は、閉じ込められてストレスで吠えたり泣いたりする可能性があります。
しかし、逆にフリーの場合は、知らない犬たちと接触する可能性があるため、犬が苦手な子にとっては、飼い主さんと離れていることだけでもストレスなのに、他の犬たちとの接触でさらにストレスをためてしまうかもしれません。

ハウスに入っていること自体はかわいそうなことではありません。
ハウスの中でも楽しいことがあると教えてあげることで、ハウスのストレスは軽減されていきます。
フリーお預かりより、ハウスの方が犬にとってストレスが少ない可能性もあります。

ハウス管理か、フリー預かりか。
愛犬の状況を考えながら、お預け先を考えてあげたいですね。

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2021年8月 8日 (日)

子犬をポジティブに育てるには。

子犬の悪戯に日々頭を悩ませている飼い主さんは少なくありません。
代表的なお困りごとは以下のようなものではないでしょうか。

①トイレを覚えてくれない
②悪戯(噛んで物を破壊する)がひどい
③甘噛みが激しい
④要求吠えが激しい


子犬のこれらの行動は当然通る道と言えますが、その度合いは個体によって異なります。
そしてそれを受ける飼い主側の受け取り方も様々です。

「このぐらい当たり前」と感じるのか、「こんなはずじゃなかった。」と感じるかはそれぞれです。

初めて子犬と暮らす家庭であっても、経験者であっても、受け取り方は様々です。

上記の犬の行動に対して、まず最初にやるべきことは、それらの行動が出づらい環境設定をすることです。

①トイレを失敗させづらい環境。
②悪戯をさせづらい環境。
③甘噛みをさせづらい環境。
④要求吠えが出づらい環境。


それらは一体どんな環境でしょう。

①トイレのタイミングを見計らって、トイレスペースに犬をいざないながら、さりげなくトイレのキューを教え、上手に出来たら言葉で褒め、失敗してもネガティブなことは言わない。
ハウスやサークルを効果的に使う。

②悪戯の対象になる物をは犬の居住空間に置かない。

③甘噛みをしたがるときは代替品(噛んでもいいおもちゃ)を提供したり、激しくなるほど興奮しそうになったら、ハウスやサークルにいざなってクールダウンさせる。

④要求に対してすぐ対応していると、要求がかなえられなかった時のストレスが吠えとなって出やすいので、ある意味、吠えても要求がかなわないことを教えてあげることが大事。吠えていないときにいいことが起こる頻度を増やしていく。

そして、一番大事なことは、犬と真剣に遊び、犬の学習をサポートし、心地よい疲労感で休む時間を取らせることです。

子供と同じで、よく遊び、よく食べ、よく寝ることが子犬育ての基本です。

小さいころにやらなかった悪戯を大きくなって急に始めることはあまりありません。

困った行動が出始めたら、原因を究明し、その行動が出づらい環境づくりを考えてみましょう。
試行錯誤しながら、子犬と一緒に成長していくことはとても楽しいことです。

そして、どうしても困ったら、一人で抱え込まないで、プロに相談してみましょう。

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手を噛みたくなったら、噛んでもいいおもちゃを提供しながら、遊びたくなるように誘ってあげます。

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