無理強いしなくてよくなるように
昨日、子犬にとって嫌なことを無理やりやらないお話をしました。
そのためには、子犬の好きなことと関連付けて、「嫌」にならないようにしていくことが大事と言うお話でした。
爪切りや、パッドの毛のカット、耳掃除、歯磨き、ブラッシングは、そもそもそれ自体が痛いことを子犬にしているわけではありませんが、体を押さえられて自由を奪われたり、足をつかまれること自体が好きでなかったりするので、お手入れ関係を嫌いになる犬は少なくありません。
しかし、最初少し怖いと感じたととしても、子犬の好きなものを使うことで気を紛らわすことができれば、好きなものと関連付けて、受け入れてくれるようになることも少なくありません。
さて、我が家のアシスタント、以前も書いたと思うのですが、故アシスタントがトリミングをしていているのを見ながら、早く自分の番が来ないかと待ち遠しく思っていました。
なぜなら、故アシスタントはトリミング中に美味しいものをもらっていましたし、本犬もとてもリラックスして横になっていたからです。
そのせいで、現アシスタントは私がフロアに座ると自分からやってきて、ゴロンと横になります。
その間にこちらはパッドの間の毛を切り、爪も切ります。
もちろん合間にオヤツも出ます。
毎日のことではありませんが、必要なお手入れなので、気持ちよく付き合ってもらえるといいですね。
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