犬のデイリートレーニング

2019年12月 7日 (土)

日常マナートレーニング:マットトレーニング

「ハウス」の大切さや効果については以前からお話ししていますが、ある程度おうちの中のルールも理解できるように成長してくると、愛犬をわざわざ「ハウス」に入れなくても、家の中で落ち着ける場所を見つけて過ごすしてほしいと思う飼い主さんは多いと思います。

もちろん、足元で落ち着いていられるのであればかまわないですし、ソファで寝そべっていても、「ちょっと降りてね」と言われて素直に降りられる子であれば全然問題ないと思いますが、食事中に足元にいられると、ついつい食べこぼしを口にしてしまうのではないかとか、食べ物をねだられるのではないかという問題も気になります。

そこで、「ハウス」に入れるほどではないけれど、決まった場所で落ち着いていてほしい時などに便利なのが「マット」です。

一時期小型犬を連れてカフェなどに行くとき、愛犬が落ち着いて待っていられる場所として「カフェマット」が流行りましたが、小型犬でなくても、カフェでなくても、「マット」を活用することで、いちいち「オスワリ!」「マテ!」と言い続けなくても、マットの上でリラックスしていられるようになると犬も怒られずに済みます。

今日はMさんがマットトレーニングを楽しみながら学んでくれました。

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身に着くまではまだまだ時間がかかりますが、とりあえずはマットに乗るといいことがあると教えてあげます。

3回ほどのセッションで、自分からマットに向かっていくことができるようになりました。
あとは、そこでリラックスできるような環境づくりですね。

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2019年12月 3日 (火)

ドッグトレーニング:ディストラクションは距離をとって

お散歩レッスンでは、いろいろなものに過剰反応しないように犬たちに教えていくのですが、気になるものが近ければ心中穏やかでいられないのは犬に限ったことではありませんよね。

2回目のお散歩レッスンのPさん。
前回のレッスンで、ハンドラーさんへの集中が良かったので、
今回はディストラクションを入れてみることに。

ちなみにディストラクションはこちら。

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飼主さんの声がPさんに届く距離を確認しながら練習していきます。

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その後も、後ろから距離を取ってあるくアシスタントを多少気にしつつも、
飼主さんの声はちゃんと届いていました。

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良い行動はどんどん強化していきましょう。

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2019年11月10日 (日)

追いかけたい気持ちはどうすればいい。


犬の動体視力が良いことは周知のことです。
動くものを追いかけようとすることも知られています。
そんな習性を利用して、遊びに誘ったりすることもあるわけですから
逆に動くものに興味が全くない犬というのも、犬と何か一緒に楽しみたい人にとっては
どう誘ってよいか迷ってしまいますね。

さて、そんな犬たちの中でも、特に牧羊犬種や猟犬は追いかける本能が強く出ます。
追いかけて何をしたいのか。
それは、犬種による違いだけでなく、個体によっても変わりますが、
当然のことながら、追いかけたいからといって、なんでも追いかけていいわけではありません。

例えば、牧羊犬種のボーダー・コリーの中には車、バイク、自転車、走る人等々、
目の前を動くそれら対象物に反射的に跳びついたり、向かって行くDNAを強く持っている犬もいます。

子犬のころからその片鱗は見られますが、追いかけてもいいものを最初に教えることで、ある意味、ストレスを解消させると同時に、追いかけてはいけないものに反応させないトレーニングを施すことも大事なことです。
放置しておくと、大きな事件や事故になってしまうこともあるからです。

小さな芽を早めに摘むことで、気にならなくさせることが、その犬のストレス軽減にも役立ちます。

特に小さい子供などは、気づかないうちにターゲットになっていることもあります。

今日のレッスンでは、小さい子供とスケートボードという最強のディストラクションを前に、少し距離を取ったところで、そちらに向かって行かない方がいいことあると伝えました。

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もちろん、一回で納得してくれるわけではありません。
ある意味反射的に動くので、何度も練習を繰り返すことで、行かないことを習慣にしていくことが大事ですね。

あきらめないで、コツコツ頑張りましょう。

もちろん、うまくいかないときはプロの手を借りることも必要ですね。

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2019年11月 3日 (日)

ディストラクションレッスン

「いつもはできるのに、なぜ今日は出来ないの?」
というのはよくある話。

いつもの場所で出来ても、いつもと違う場所、
例えば、周りに犬がいたり、ボールが飛んでいたり、
車の往来が多ければできなくてもあたりまえ。

そこを出来るようにしていくのが「般化」。
どこでも同じように出来るようになって欲しいものです。

さて、我が家の見習いVincentはもうすぐ4歳というのに、
ディストラクション(刺激)に弱い。

ディストラクションは状況によってディストラクションにもなるし、
全く気にならないものにもなります。

例えば、トレーニング中であれば、よその犬は全く気になりません。
しかし、散歩中になると、周囲が目に入りやすいので、
雄犬が近づいてきそうになると緊張します。

そこで、昨日の公園散歩では、距離を取った状態で、犬と遭遇しそうな場所で
「Leave it」のやり直し練習をしました。

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犬たちは日々成長し、変化します。
昨日まで大丈夫だったからと言って、今日も大丈夫とは限りません。

以前(1歳前後)はじっとしているとき、よその犬が目に入ると、
「お~い。」と吠えて呼んでいたのが、「Leave it」を教えて気にしなくなりました。

しかし、男盛りの今の見習いにとって、雄犬はとても大きなディストラクション。
できるだけサポートしてやりたいですね。

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