いま目の前にいる犬を観る
犬育ては時間がかかります。
子育てと同じで、一日で育つわけではありません。
特に子犬の頃から育てていくと、ある時期すごく賢くなったように見えたり、
こんなこともわからないの?とバカに見えたりすることもあるでしょう。
上り調子のときもあれば、停滞することもあり、それでもあきらめずに伝えていくことで
犬たちは確実に学習していきます。
犬も人間と同じで個体差・個性があるので、たとえ同胎であっても、
同じように育つわけではありません。
その子のペースもあれば、育った環境も影響しますし、
そもそも、母犬の遺伝子と父犬の遺伝子でも異なります。
まずは、今目の前にいる犬をよく観察し、
何が出来て何が出来ないのかを知ることから始めましょう。
出来ないことは出来るようにするためにサポートしていくだけ。
出来ることは、忘れないようにリマインドしてあげるだけ。
出来ると言っても、レベルは様々。
いつも書いているように、「オスワリができます」と言っても、次の瞬間どこかにいってしまったり、ディストラクションがある中では座れないのであれば、それは「座れる」ことにはなりません。
焦らず、繰り返し伝えていくことが大事。
ハンドラーに忍耐は欠かせません。
さて、今日は若い男子のプライベートレッスン。
そもそも男の子は女子と違って不器用で、成長もゆっくりです。
思春期に入れば、気になるものも沢山あってあたりまえ。
そんな中でも、確実にハンドラーに集中する習慣が出てきたBさん。
天真爛漫な性格をそのままに、出来ることを増やしていきましょう。
まずは、土台(基礎)づくりが大切ですね。
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