JKCの訓練競技会に参加してきました。
今日は埼玉県で開催されたJKCの秋季訓練競技大会に参加してきました。
今回の参加カテゴリーは「服従スペシャル」
課目は10個で、全て規定課目です。
今回も見習いアデルの脚側(ヒールワーク)強化のためにこのカテゴリーを選択しました。
今年の春季競技大会で初めて参加したカテゴリーで、当時はまだまだ不安定な脚側だった見習いが、少し進化していました。
脚側の精度は、ポジション。
前に出過ぎず、遅れず、フラフラと広がったりハンドラーに当たったりしないこと。
コーナリングやターンのときも、ハンドラーとの距離感は一定でなければいけません。
これだけでも、かなりの集中力が要求されます。
さらに、行進中の作業として、歩いているときや走っているとき、ハンドラーから静止のキューが出たら、言われた姿勢で瞬時に止ることや、招呼時の態度、咥えて「持来」と、様々な課題が要求されるカテゴリーです。
若干勢いがあり過ぎた感はありますが、前回よりはスピードをコントロールしようという姿勢が見られました。
待っている間の態度も以前よりはよくなっていました。
ということで、最後の課目だけミスをしてしまい、「残念」とジャッジに言われてしまいましたが、いい作業だったと言っていただけました。
結果は4席/10頭。
点数は94.2点。
一方アシスタントの方は、間もなく10歳ということもあり、若干キレに欠けていましたが、無難にこなし、結果は2席。
点数は97.4点。
年齢を重ねても、身体が動けるうちは続けていきたい犬のトレーニング。
犬にとって、いい刺戟になります。
----------------------
トレーニングブログに参加しています。
ワンクリック👇が更新の励みになりますのでポチっとお願いします!![]()
にほんブログ村
















最近のコメント