ドッグスポーツ

2025年6月16日 (月)

ドッグトレーニング:精度をどこまで求めるのか

家庭犬の場合、家族とのコミュニケーションができることが大前提ですが、例えばお願いしたヒールポジションがちょっとハンドラーから離れていても、お願いしたオスワリのお尻が少し曲がっていても、大勢に影響はありません。

そもそも、「オスワリ」とお願いしたのに「フセ」をしてしまったり、「マテ」と言われたのに、どこかにいなくなってしまうのは、精度というより、そもそもきちんと伝わっていないので、ちゃんと教えてあげることが必要です。

しかし、競技を楽しむのであれば、ある程度の精度は不可欠です。

例えばWCRL既定のラリーオビディエンスの場合、オスワリのお尻がわずかに曲がったぐらいではペナルティにはなりませんが、30度以上曲がってしまえばペナルティが付きます。

「オスワリマテ」と言って離れたのに、犬が立ち上がってしまえばやはりペナルティが付きます。

もちろん犬は機械ではないので、きちんと伝えて、出来るようになったとしても、本番でいつも通りに出来るとは限らないのはみなさんご存じのとおりです。
何かに気を取られてしまったり、ハンドラーの緊張感が伝わったり、ハンドラーがサインカードに集中して、犬へのフォーカスが途切れてしまったときに、犬の集中が切れるということもよくある話です。

いずれにしても、本番で出たミスをよく確認することは大事です。
「ミスは忘れて先に進もう」では、進歩がないからです。

どこまで精度を求めるかは、それぞれのペア次第。
お互い納得のいくように、コミュニケーションを上手に取っていかれるといいですね。


さて、我が家の犬たちも週末のラリオビトライアルに出ました。

アシスタントは9歳。
いわばベテランですが、ちょっと前までは緊張しすぎて、鼻泣きや吠えが出ることもありましたが、最近ちょっとそれが少なくなってきました。
それなりにいろいろ改善計画を立ててやってきたからとも言えますが、完ぺきではありません。

それでも、今回は出たクラス2つとも、ペナルティゼロだったのは経験値のたまものでしょう。
個人的には私もアシスタントとの競技は見習いと比べて気楽です。

一方、3歳7ヵ月の見習いとの競技はまだまだ安定感にも欠けるので、私も緊張します。
そして、3歩の後退歩行でまっすぐ脚側でついてこられなかった見習い。
しっかり減点されました。

まだまだ練習不足ですね。

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日々伝えていきましょう。

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2025年6月15日 (日)

犬のフィットネス

犬のバランスエクセサイズが一般に知られるようになって久しいですが、そもそもはスポーツドッグの怪我の防止で広まってきたフィットネスですが、実はそれ以上にメリットがあります。

子犬の頃から始めることで、集中力を高める効果をもたらし、シニア犬にとっては筋力やバランス感覚を維持する効果があります。

正しい姿勢で立つ。
バランスよく四肢を使う。
関節等の柔軟性を育む。

サーカスのようなアクロバティックな動きを求めるためではなく、愛犬の健康維持のために少しずつ続けていくことが大切ですね。

我が家の犬たち、アジリティやディスクなどのアクティブなドッグスポーツはやっていませんが、少しでも長く一緒に楽しめればと、習慣にするよう心掛けています。

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気が付けば、アシスタントも今年の秋で10歳。
遊びでも、こんなことが続けられるように、ケア出来たらいいのですが。

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2025年6月14日 (土)

WCRL規定ラリーオビディエンストライアル

今日はドッグリゾートワフインドアドッグラン内で、WCRL規定ラリーオビディエンストライアルを開催しました。
初参加の方も含め、今回は35エントリーのご参加をいただきました。
ありがとうございます。

初参加でレベル1にエントリーされたペアの方々も、昨日の練習会でハンドラーと犬が少し慣れてくださったのか、安定したパフォーマンスでクォリファイされていました。
嬉しいことです。

昨日の練習会では我が家の犬たちもデモでお手伝い。

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観客が多くて少し気が散っていたアシスタントでしたが、最後までちゃんとやってくれました。


WCRL規定ラリーオビディエンスは、競技中に犬を褒めたり、課題によってはトリーツをあげて落ち着かせてあげることができるドッグスポーツです。

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若い犬からシニア犬まで楽しめる競技ですので、ご興味がおありでしたら是非チャレンジしてみてください。

ハンドラーと一緒に歩くことができて、「オスワリ」や「フセ」、「タッテ」と言った基本姿勢や、「マテ」の意味が分かっていれば参加できます。

次回のトライアルは9月7日を予定しています。

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2025年6月13日 (金)

ラリーオビディエンスコース体験会および練習会開催しました。

今日はラリーオビディエンスのコース体験会および練習会を開催しました。

ラリーオビディエンスは様々な団体が競技会を開催しています。
WanByWanでは、米国のWCRLのラリーオビディエンストライアルを年4回開催していますが、ほかにも、JKC主催のラリーオビディエンスや、欧州で開催されているFCI規定のラリーオビディエンスなどがあります。

今回は明日のWCRL規定ラリーオビディエンストライアルに向けての練習を希望されていらっしゃる方に加え、ラリーオビディエンスにご興味をお持ちの方対象にラリーオビディエンスがどんなドッグスポーツかを体験していただくために、JKCやFCIのサインカードにも触れていただきました。

丸一日ラリオビ三昧で、ハンドラーも犬たちも頭がいっぱいになってしまったかもしれませんが、初体験の方々に、少しでもラリオビに興味を持っていただけたら嬉しいです。

我が家の犬たちはWCRLとJKCのラリオビは体験していますが、さすがにまだFCIラリーオビディエンスは未経験なので、今回は我が家のアシスタントとコースを歩いてみました。

通常のFCIコースは世界大会レベルですので、難度の高いエクセサイズを組み込むルールがありますが、今回は初心者向け体験会なので、遠隔作業などの難度の高いエクセサイズは入れず、ポジションのサイドチェンジとコーンエクセサイズを入れたシンプルコースで作ってみました。

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おかげさまで、いつものラリオビとはちょっと違った課題の面白さを堪能することができました。

ご参加のみなさま、ご参加ありがとうございました。
そしてお疲れさまでした。
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2025年6月 8日 (日)

バックステップ(後退歩行)の教え方

ドッグダンスではよくあるムーヴに犬の単独後退歩行があります。

犬が犬だけでまっすぐ後ろ向きに歩いていくのがいわゆる「バック(後退歩行)」です。
犬はキューを聞いたら、次のキューが出されるか、あるいは「止まる」キューが出されるまでまっすぐ歩いていくというものです。

一般的に、犬は単独で後ろ向きに歩くことはほとんどないので、後肢を後ろに下げる動きを教えてあげないとできません。。
当然強制的な教え方はしないので、犬が自発的に後ろにさがるシチュエーションを作ってあげることになります。

トリーツを使って誘導するのか、犬が自分から後ろに下がりやすい環境を設定するのか、犬に合わせて選んであげるといいでしょう。

日常的にヒールワーク(脚側行進)の練習で、ハンドラーと一緒に後ろに下がる練習を積んでいると、犬は後退歩行しやすい身体機能を持っているので、「バック」も教えやすくなります。

ここで重要になるのが、「まっすぐ」下がることです。

犬に任せっきりにしていると、右や左に曲がったり蛇行したりするので、最初からまっすぐ下がることを教えておくことが重要です。
そのためには、ターゲットを使って、終着点を明確に犬に伝えておくこと。
犬がまっすぐ下がるためのハンドラーの景色をきちんと理解すると、後ろが見えなくてもまっすぐ下がれるようになります。

今日はDogLifeDesignさんでドッグダンスのグループレッスンがありましたが、ここでもバックステップの基本をお伝えしました。

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ターゲットがあると、曲がらないで下がることを理解しやすくなります。

大事なことは、「バック、バック!」とキューを連呼しないこと。

一度言ったら、次のキューが出されるまで、犬が落ち着いて下がれるように練習を繰り返していきます。
また、フロントポジションを教えてあると、犬にとって始点(スタート位置)もわかりやすいので便利です。


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2025年6月 6日 (金)

精度は大事

愛犬に何かを教えることはとても楽しいことです。
教える過程は、愛犬とのコミュニケーションにとても重要です。
そして、その出来栄えの満足度はハンドラー次第です。

もし競技に出るのであれば、当然精度をあげなければいけません。

精度をあげることはとても時間もかかりますし、
犬もその分頑張らなければいけません。
そこまでする必要がないと感じれば、どこかで妥協することもできます。

しかし、それでは犬も適当な理解になってしまうので、
そのあいまいさによって、行動の振れ幅も大きくなります。

教えるには、正解を教えた方が犬にはわかりやすいということです。

さて、今日は見習いとスラロームの練習。
ラリーオビディエンスでは、どの団体の競技でも必ず出てくるコーンを使ったエクセサイズです。

最初の画像は、見習いの集中が適当なとき。

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2枚目は集中してヒールワークをしているとき。

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違い、わかりますよね。

集中できていれば出来る動きが、集中が切れると出来ない。
当然のことですが、集中が切れたままにすることが問題。

犬のミスをそのままにせず、正解が出せるようにサポートしていきましょう。

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2025年6月 2日 (月)

自信をつけるにはハードルを上げすぎない

愛犬と家の中で練習していると、いろいろなことが出来るようになりますが、
いざそれを外でやってもらおうとすると、犬は「???」になっていることが多いものです。

そもそも家の中と外では環境刺激が異なるので、気持ちをそがれて集中が取れないというのもひとつですが、家の中でやっていることを、外でもやるという習慣がないと、犬はなかなかその気にならないこともあります。

だからと言って、外で何かをさせようとすれば、犬は集中が切れて出来ない。
出来ないと褒められない。
褒められないと犬は楽しくないから、ほかの方に集中が向く(地面の匂い嗅ぎなど)。
するとお願いしても耳に届かないからできない。
出来ないから褒められない。

まさに負のループにはまっていくことになります。

外では、ハンドラーと目があっただけでも褒めることから始めると、
何かいいことが始まるかもしれないと犬は思うようになります。

難しいことをお願いするのではなく、簡単なこと(オスワリなど)でも、外ですぐやってくれたら、すご~く褒めてみてください。
犬の自信に繋がるかもしれませんよ。

一緒に歩くだけでも、顔を見てくれたら褒められる見習い。
ただいま右脚側強化中です。

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2025年5月31日 (土)

目標はあった方がいい

愛犬と暮らし始めて、世界が広がる人は少なくありません。
特に犬友が出来たり、知らない人が愛犬を見て声をかけてきたりする機会も増えたりして、少しずつ世界は広がっていくわけです。

そんな飼い主さんの中には、将来愛犬とカフェに行きたいとか、一緒にキャンプに行きたいといった目標を持つ人も少なくありません。
とてもいいと思います。

ドッグダンスのトリックが出来るようになりたい、ディスクの大会に出てみたい、アジリティをやりたいなど、ドッグスポーツに特化した目標を持つこともいいと思います。

しかしながら、日常のマナーやトレーニングの場合は、なかなか目標が持ちづらいものです。
なぜなら、訓練競技というと敷居が高く感じられてしまうからではないでしょうか。
しかも、競技中はオヤツのような犬のモチベーターも使えないとなると、ますますハードルが高くなってしまいます。

しかし、普段の生活のトレーニングもきちんとやっていれば、その成果を確認できる競技があります。
ラリーオビディエンスです。

課題によって、オヤツをあげることができるWCRL規定やJKC既定のラリーオビディエンス競技の初級クラスは、普段できることが課題です。
例えば、オスワリ、伏せ、マテ、そして一緒に歩くことなどです。
最初は、課題の書かれているサインカードが気になったり、環境に慣れるまでは時間がかかりますが、基本のトレーニングが出来ていれば愛犬と一緒に楽しめるドッグスポーツのひとつです。

クラスが上がっていくと少しずつ課題の難度はあがっていきますが、初級クラスは遠隔作業が無いので、リードを付けて行うこともできます。

愛犬と暮らし始め、日々の生活を楽しむことに加え、目標を持って何かを教えていくのも楽しいと思います。

さて、我が家の犬たちも、先代アシスタントのニコルの頃からラリーオビディエンスをはじめ、今は現アシスタントと見習い2頭で楽しんでいます。

昨年の日本ランキングの表彰とアシスタントがレベル3Bで10回クォリファイができたということでタイトル証がアメリカから送られてきました。

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続けることが励みになりますね。


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2025年5月30日 (金)

犬(個体)にあったトリックを教える

ドッグダンスでは犬に様々なトリックを教えることができます。
特にFS(フリースタイル)のカテゴリーであれば、トリックの数がコンテンツとしてカウントされ、評価の対象にもなります。
もちろん作品の評価の対象はコンテンツだけではありません。
曲にあっているか、曲のイメージが表現できているかなどの評価項目も重要です。

では、どんなトリックを教えたらいいのだろうかと考えた時、昔から普通に犬に教えている、「お手お代わり」もトリックとして使えるので、まずは身近で出来ることから教えていけばいいと思います。

今は様々な動画サイトでトリックの教え方やトリックを観ることができますが、どんなトリックも教えれば必ず出来ると思わないことも大事。
恐らく頑張ってしまう犬は出来るようになるかもしれませんが、出来るようになるまでの犬へ負荷も考えてみましょう。

犬はサイズや犬種によって体の構造やバランスが異なります。
体の小さい犬は見るからに動きが速く身軽ですが、体の大きな、それこそ「超」が付く大型犬であれば、小型犬のような機動力がないかもしれません。

要はその犬(個体)にあったトリックを教えてあげることが、ハンドラーにとっても犬にとっても大きなストレスをかけず、楽しい時間が過ごせるということです。

今日たまたまテレビで上方にジャンプする中型犬を目にしました。
助走をつければ飛び超える犬は沢山いますが、何もないのに上方に飛ぶ犬は多くはありません。
教えなくても跳ぶのが、トイプードルやジャックラッセルテリアなどの小型犬や、そもそも跳ねる動きが得意なシェルティやオーストラリアンシェパードです。
このような犬種は助走がなくても上に跳ぶことができるタイプです。

我が家のボーダー・コリー、実は運動神経がいいと一般に言われていますが、上方に跳んでも、安定した着地が出来る犬は6頭中2頭でした。

恐らくきちんと教えていけば、猫のようにしなかやかな着地法を身に付けられたかもしれませんが、何も言わなくても上手に跳べたのは2頭だけ。
1997年に初めて迎えたボーダー・コリーと現見習いです。

この犬たちの跳躍力は秀でていて、教えなくても上手に体を使うことができたので、跳躍系のトリックやディスク遊びができましたが、残りの4頭はあまり向いていなかったので、敢えて跳躍系のトリックは教えませんでした。

2足歩行なども同様です。
教えなくても勝手に2足で立って自立できる犬たちもいれば、自分の体を上手に支えるまでに時間のかかる犬もいます。
以前海外のドッグダンスコンペで、二足歩行の時間が多かったルーティンに対してジャッジがそんなことをコメントしていました。

以前も書きましたが、犬がその動きを習得するまでにとても長い時間を使ったとすれば、ある意味それは犬に負荷をかけすぎているとも言えます。

誰かがやっているから真似をするのではなく、その動きが愛犬(の体)にあっているかどうか考えてみることも大事ですね。

さて、小技が苦手な見習いは、跳躍力だけはあるので、腕跳び、フリップジャンプに続き、今回足跳び、背跳びいろいろジャンプ系のトリックを教えてみました。
問題はその弁別がちゃんと出来るようになるかどうか。

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ちなみに背跳びや足跳びを教えるときに重要だったのが、見習いのスタート位置。
「そこ」ではなく、ターゲットとなるマットを置くことで、いちいち見習いの場所を指定する必要がありませんでした。

こんなときもターゲットとなるものがあると便利ですね。

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2025年5月27日 (火)

第16回WanByWanイベントのご案内

2025年9月5日(金)から7日(日)まで、恒例のWanByWan 3Daysイベント開催します。
詳細は以下の通りです。

①9月5日(金)ワークショップ
②9月6日(土)第16回ドッグダンスリハーサルショウ
③9月7日(日)WCRL規定ラリーオビディエンストライアル

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🔶9月5日(金)ワークショップ

概要:ドッグスポーツを成功させるためのヒント
・ドッグトレーニングの基礎
・犬のハンドラーへの意識を高める
・犬の集中力をあげる
・ハンドラ―のスキルをあげる
etc
※ご参加のみなさまには前もってアンケートを取らせていただき、現状困っている課題等お伺いする予定です。
※参加犬の年齢及び課題によってグループ分けを行う場合もあります。

募集組数:15ペア 
参加条件:生後6か月以上の犬
参加費:12,000円
見学(若干):6,000円

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🔶9月6日(土)ドッグダンスリハーサルショウ

2タイプ(6分間・10分間)の持ち時間を自由に使って練習及び演技ができます。
時間内であればルーティンを踊られてもパーツの練習をされても構いません。
音楽をかけながら馴致したり遊んでいただいても構いません。
持ち時間をご自由にお使いください。(持ち時間全てを利用される必要はありません。愛犬の状態を確認しながらご利用下さい)
お一人で多数枠にエントリーされても構いません。
※ドッグダンスのカテゴリーは、FS(フリースタイル)・HTM(ヒールワークトゥミュージック)・その他です。
FSおよびHTMはFCIルールでコメントさせていただきます。
「その他」は、FSおよびHTMのカテゴリーに入らないタイプのルーティンやペア、グループダンスなどです。

定員:50ペア
コメントあり、表彰あり。
リンクスペース:約20m(横)x約20m(奥行)
ルーティンタイム:4分以内
※ビデオコンペなどに利用されることも可能
※モチベーターの利用可。

参加費:6,000円(持ち時間6分)、10,000円(持ち時間10分)

コメンテイター
WanByWan代表 三井惇
CPDT-KAドッグトレーナー、JKC公認訓練士
2016年ドッグダンスの解説本「ニコルとドッグダンス」を出版


🔶9月7日(日)WCRL規定ラリーオビディエンストライアル

WCRL規定の正式競技です。
クラス:Level 1A、1B、2A、2B、3A、3B、ベテランA、ベテランB

参加費:6,000円
WCRL登録費:6,500円
(登録はご自身でWCRLのホームページから行うことも可能です。
犬の登録が出来ていないと、競技結果が反映されません。)

ジャッジ:
川端千賀子氏(WCRL公認ジャッジ)
三井 惇 (WCRL 公認ジャッジ)

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※ワークショップ、リハーサルショウおよびラリーオビディエンストライアルの参加費のほかに、woofの施設利用料金とお弁当代が別途かかります。(ドッグラン内に個人的に飲食物を持ち込むことはできませんので、ご参加の方はお弁当をご注文下さい)
※参加人数が最低人数を超えた場合はwoofの施設利用料金が団体割引の対象となる場合もあります。
※woofにご宿泊の場合はご自身でご予約ください。
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🔶お申し込み方法
下記の内容をそれぞれご入力のうえ、メールでお申し込みください。

【件名】WBWイベント申し込み

お申込み開始:2024年6月21日(土)20:00
お申込み締切:2024年8月16日(土) 
定員に達した場合、締切日より早く締め切る可能性があります。 

◆ワークショップ 参加・見学(どちらか残してください)
1.参加者のお名前(フリガナ)
2.参加の場合のパートナーの名前(フリガナ)
3.参加犬の犬種・性別・年齢
4.メールアドレス(PCからのメールが受信できるアドレス)
5.お弁当の数
6.woofご入場者数(ご本人も含めます)・・・大人○名 子供○名 犬○頭
7.woofご宿泊の方の数(ご本人も含めます)・・・大人○名 子供○名 犬○頭
8.参加者のご住所とお電話番号
9.現在愛犬とドッグスポーツを楽しむために、抱えている問題があればご記入下さい。

◆リハーサルショウ
1.エントリーのご希望
・6分タイプ(FS/HTM/その他)
・10分タイプ(FS/HTM/その他)
FSあるいはHTMのカテゴリー分けをされている場合はFCI規定に沿ってコメントさせていただきます。
2.ハンドラーのお名前(フリガナ)
3.パートナーのお名前(フリガナ) 犬種 性別 年齢(開催時)
4.メールアドレス(PCからのメールが受信できるアドレス) 
5.曲名(フリガナ)および 曲の長さ (決まっている場合)
6.お弁当の数
7.woofご入場者数(ご本人も含めます)・・・大人○名 子供○名 犬○頭
8.woofご宿泊の方の数(ご本人も含めます)・・・大人○名 子供○名 犬○頭
9.参加者のご住所とご連絡先

◆WCRL規定ラリーオビディエンストライアル
WCRLあるいはUSDAA登録:
済んでいる(犬の登録番号:      )
済んでいない:同時登録を希望する(7,000円) / 自分でする
2.ハンドラー名(漢字/アルファベット):
3.パートナーの名前(アルファベット):
4.犬種および性別:
5.犬の生年月日:
6.犬の体高(肩の位置で):
7.参加クラス:
LEVEL1A、LEVEL1B、LEVEL2A、LEVEL2B、LEVEL3A、LEVEL3B、ベテランA、ベテランB
※参加クラスについては詳細をご確認の上、対象クラスのみ残してください。
8.参加者のご住所ご連絡先:
9.課目修正申請がある場合は以下にお書きください。
例:ハードルの高さを〇〇センチにしてほしい。
10.お弁当の数
11.woofご入場者数(ご本人も含めます)・・・大人○名 子供○名 犬○頭
12.woofご宿泊の方の数(ご本人も含めます)・・・大人○名 子供○名 犬○頭

<リハーサルショウのルール>
・ドッグダンスの曲は編集の上当日CDでご持参ください。必ず複数の音源で再生できるかどうかの確認をお願いします。
・リンクに入りましたら音響チェックをお願いします。
・小道具の設置・撤去は持ち時間に含まれます(場合によって残り時間をご案内します)
・音楽のスタートは、手をあげて合図してください。
・パートナーは首輪(1つ)以外は禁止(皮膚トラブルや寒さ対策等の目的での衣類着用は可、受付時にお伝えください)
・リンク内での排泄を防止するため、出来る限り演技前に排泄を済ませるようにお願いします。万が一排泄してしまった場合は速やかに清掃いたしますが、清掃時間は持ち時間に含まれる場合があります。
・ドッグダンス演技中パートナーに振付以外で触ることは禁止です。(演技以外で褒めたりするのは構いません)
・リハーサルショウの見学は自由ですので、ご同伴者もインドアドッグランに入場可能です。ただし、お弁当や団体割引のためにはお名前等のお申し出が必要です。

<イベント中禁止事項>
・チョークチェーン、スパイクチェーンの使用
・パートナーの動きを強制したり、パートナーを罵倒するなどの行為。

<一般注意事項>

★ヒート中の犬・または終了して2週間以内の犬はwoofの規定上ご参加ができません。
★お申込み受付後にヒートや体調不良で該当犬が参加出来ない場合、犬を替えての参加は可能です。
★お申込みメール受信後はキャンセルフィが発生しますが、ご都合が悪くなった場合はお早めにご連絡下さい。
★キャンセル時のwoofの施設利用料金はかかりませんが、宿泊に関しましてはwoofの規定でキャンセルフィがかかる場合がありますのでご確認ください。
★荒天等で開催が不可能となった場合は必要経費を除いて一部返金できる場合があります。
★演技中の写真および動画の撮影は演技者の許可を得てから行ってください。
★イベント中の写真はブログやSNSなどに掲載させて頂く場合があることをご了承ください。
★他の参加者の演技中に過度の吠えなどがある場合はご退場頂く場合があります。
★会場内での犬の待機はクレート内でお願いします。
★会場内での、犬同士、参加者同士のトラブルは、当事者で話し合いのうえ、双方の責任のもと解決してください。主催者は責任を負いません。
★当日の欠席連絡はmitsuiアットマークwanbywan.comまでお願いします。
★ワークショップ、リハーサルショウおよびラリーオビディエンスは参加者が催行最低人数に達しない場合は、開催を中止する場合があります。その場合は事前にお知らせします。

ワークショップ、リハーサルショウおよびラリーオビディエンスのお申し込み先:
infoアットマークwanbywan.com(アットマークを@に変えてください)

皆様のご参加心よりお待ちしております。

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