苦手を減らす方法とは
犬にとって苦手なものは様々です。
個体によっても異なるので、全てに共通しているものばかりではありません。
例えば、
男の人、他犬、大きな音、車やバイク、掃除機などなど、
個々の犬によって苦手は異なるので、
個々の犬にあわせた対処法が必要になってきます。
しかし、共通していえることは、改善策は「少しずつ馴らしていく」ということ。
専門用語では「脱感作」と言われています。
では、どうやって馴らしていくのか。
ここでポイントになるのは「少しずつ」です。
「馴らす」という名目で、苦手なものに急に近づけたり、
苦手なものの中に投げ込むのはNGです。
これは「洪水療法」と言われて、トラウマを作ってしまうかもしれないという
リスクをはらんでいるからです。
そこで、「脱感作」が必要になってくるわけですが、
先日ブログで書いた、掃除機に馴らす話のSさんの場合。
Sさんがフリーの状態で、スイッチが入っていない掃除機を部屋の中に置いて
Sさんが自由にアクセスできるようにしたところから始まり、
スイッチを入れない状態で少し動かしたりしたあと、
今日はスイッチを入れる練習を行いました。
この場合大事なのが、Sさんと掃除機との距離です。
近ければ興奮しすぎてしまうので、離れた場所でスイッチを入れて音を聞かせます。
その時は、Sさんはサークル内の安全なエリアにいて
美味しいオヤツを食べることができます。
食べられれば大丈夫。
食べられなければ刺戟が大きすぎるということ。
Sさんは食べられたので、スイッチを入れた掃除機を少し離れた場所で動かしました。
そんな環境でも問題なくオヤツを食べ続けることができたので、
少しずつ近づけたところで動かして、問題なかったので今回はそこまでにしました。
焦らず、少しずつ、犬にとっての「大丈夫」を増やしていくことが大事ですね。
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