パピーレッスン

2020年9月12日 (土)

犬は犬から学びます

今日は久しぶりにアシスタントニコル同伴のプライベートレッスンでした。

あいにくの雨で、お散歩練習が出来なかったため、犬との交流の仕方や、散歩中気になるものがあった時の対処法と、ハウストレーニングを行いました。

アシスタントは1歳前からパピーレッスンに同伴していたこともあり、子犬の対応はお手のものでしたが、さすがに5月に9歳を迎えたこともあり、パピーレッスンでは無理に遊ばなくてもいいと伝えています。
アシスタントの仕事は、犬は世の中にいて当たり前で、どの子も一緒に遊ぶとは限らないし、度を超すと叱られることもあるということを教えてあげることでした。

前回お預かりのNちゃんを同伴した時は、一緒の遊び始めてしまったため、途中で強制休憩をいれましたが、今回はその懸念がないので、ニコルにお任せしました。

しつこくついてまわられてもマイペースでお宅拝見モード。
子犬はニコルの後ろをついて歩きながら、こっそり匂いを嗅いだりしています。

ニコルが私の傍に戻ってきてオスワリをしたりフセをすれば、私は思い切り褒めておやつをあげます。
すると子犬も自分からそばに来てニコルと並んでオスワリをするように。
当然褒められてオヤツももらえるので、自発的に座る確率が高くなってきます。
誰もオスワリしなさいと言っていないのに、座ればいいことがあるとちゃんと見て学んでいるわけですね。

202009121

その後も、ちょっと入るのに時間のかかるハウスも、ゲーム感覚のトレーニングで、いつの間にか自分から入るようになりました。

犬たちはちゃんと学んで進化しています。
いいことは沢山褒めて強化してあげましょう。

※犬は犬から学びますが、先輩犬がお手本になれるレベルでないと、単に楽しくつるむ仲間が増えるだけなので、二頭目を考えるときは、先住犬のレベルをよく見極めてから決めましょう。

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2020年8月27日 (木)

子犬の初散歩

今日はパピーレッスンのMさんの初散歩でした。

おうちの中で、呼び戻しやリードを着ける練習も済ませ、とりあえず座るといいことがあるということを学習しているMさんが初めて自分の足で地面を踏みました。

とりあえず今日はご自宅前のエントランス部分と人通りの少ない道路のみを、好奇心を持って自分の足で歩いてもらうことが目標でしたが、思った以上に落ち着いていて、腰も引けていませんが、耳はあっちこっちの音にとても敏感に反応しています。

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自分から先を歩いていくほどでしたが、地面やら植木やら気になるものばかりで、その都度立ち止まっていました。
それでも周りを見回す余裕のあるときに声をかけると、走って戻ってきてくれました。

近くに幹線道路が通っているため、車の騒音が大きくなりそうになると、立ち止まって来るのを躊躇していました。

これから少しずつ馴らしていきます。
馴れたら馴れたでグイグイ先を行く子になるかもしれません。
目標は飼い主さんを意識しながら、安全にお散歩が出来るようになること。

居住エリアによって求められるものも違ってきます。
このあたりの公園は犬の立ち入りが禁止されているそうなので、お散歩の範囲は限られてしまいそうですが、どこにでもお出かけできるように、経験値があげてあげたいですね。

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2020年8月14日 (金)

パピーレッスン:代替品を用意する

昨日のブログでコングを2つ使った「交換ゲーム」について書きました。

「交換ゲーム」はある意味代替品を用意して、ひとつのものに執着しないようにさせることです。
これはおもちゃに限ったことではありません。
例えば、噛んで欲しくないものに気持ちがいってしまい、なかなか放してくれないときに、無理矢理放させるのではなく、代りの物を差し出すことで、応じてくれることもあります。

例えば、甘噛み。
個人的には、甘えの噛みに関しては特にやめさせようとはしないのですが、おもちゃと同じ感覚で一生懸命噛んでくれる時は、本気で噛んでもいいものを代わりに渡すようにしています。

今回まだお散歩に出られないパピーさんに、家の中でリーシュをつけてみたところ、案の定目の前で揺れるリーシュの誘惑に負けて噛み始めました。
とりあえずリーシュが付いていることに馴れて欲しいので、付けたままおもちゃで遊ぶことに。

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最初は気にもしなかったおもちゃですが、動かしているうちに少しずつ興味が湧いてきて、本気で引っ張りっこに付き合ってくれました。

一緒に遊べる特別なおもちゃに出来るように、終わったら片づけました。
果たして明日も遊んでくれるでしょうか。

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2020年8月12日 (水)

パピーレッスン:子犬に休息は大事

子犬がやってくると、ついついかまってしまいますが、本来犬に必要な睡眠時間は17時間程度と言われて、子犬にはそれ以上の睡眠時間が必要です。
まさに「寝る子は育つ」というところ。

しかし、人間も同じですが、質のいい睡眠をとるためには、適度な疲労感が必要です。
クレートに入れっぱなしでは、ストレスが溜まり、余計な興奮が残ってしまいます。
逆にフリーにしっぱなしでは、常に人の動きが気になって休まる時間がありません。

ということで、適度な刺激を受け、楽しく遊び、人との親和性を深め、ゆっくり休むということが子犬には不可欠です。

さて、今日のパピーレッスン、Mさんはおうちの中でオンリーシュに馴れる練習でした。

大好きなフードをもらいつつ、褒められ、楽しく歩くことを強化していきたいところですが、ときおり不自由さ感じて、顔がちょっと不満げ。

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それでも、楽しく遊びながらレッスンが終わると、

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この時間に、レッスン中に学んだことが記憶に刻まれていくはず。

しっかり休ませてあげましょう。


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2020年8月 6日 (木)

パピーレッスン

今日は4か月のパピーさんのカウンセリング。

子犬を迎えると、当然のことながら、あまりの可愛さについつい構いたくなるものです。
しかし、子犬には沢山の休息時間が必要です。
これから健康で大きくなるためには、動くだけでなく、休む時間も必要だからです。
体を動かすだけでなく、頭の運動も大切。
睡眠不足は人間の思考も妨げます。
犬も心身ともに健康であれば、多くのことを学んでいくことが出来ます。

よく食べ、よく遊び、よく寝ればストレスも軽減されるので、人間にとって好ましくない行動も出づらくなります。

今日初対面のおばさんと楽しそうに遊んでくれたMさん。
例に漏れず、何も言わなくてもニコニコ座ってくれました。

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いいことをしたらすかさずお口にフードが。
と言うより、無理矢理手からむしり取られるほどの食欲。

好奇心旺盛で、元気いっぱいのMさんに、少し落ち着く時間を持ってもらおうと、持って行ったKONGに液体状のトリーツを入れてあげたところ、夢中になってくれました。



そして最後はハウスでお昼寝。
ひとりでゆっくり寝る時間を大事にしてあげましょう。

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2020年8月 3日 (月)

環境設定の重要性

今日カウンセリングに伺ったPさん
どうしてもおトイレの失敗が無くならないとのこと。

子犬のトレーニングはすぐに覚える子と時間のかかる子がいます。
トイレに関しては、覚えの良し悪しだけでなく、個体の性格も関わってきます。
例えば、清潔好きな子と、全く頓着しない子。
周りをあまり気にしない子、神経質な子などなど様々です。

家の中のトイレを覚えること、外でもトイレが出来るようになること。
トイレに関するお悩みは簡単には解決できないこともあります。
環境によっても大きく変わります。


例えば「食糞」。

子犬時代(母犬との同居期間)に兄妹犬や自分の排せつ物が常に周りにある場合は、最初は気にしていなくても、暇になるとおもちゃにしたり、場合によっては口に運んだりする場合があります。
そうならないためには、排泄直後にすぐ片づける必要があります。

さて、Pさんの場合、先住犬(小型犬2頭)が使っているトイレが広いお宅にひとつだけ。
単頭飼いの場合であっても、お部屋が広い時はトイレの数を増やしてあげると失敗は減ります。
今回はさらに、先住犬がいることで、落ち着いてトイレに入れない可能性があります。

そこで、今日は先住犬にはちょっとハウスに入ってもらっている間に、Pさんがトイレに行きたくなるタイミングを見計らって、トイレスペースにいざなって、少し待ってあげたらさっと済ませてくれました。
おうちの方もびっくり。
私も久しぶりにびっくり。
大概は、トイレケージから出して欲しくて最初グズグズ言ったり、知らん顔されることもあるのですが、今回はあまりにも早くトイレを済ませてくれたので、トイレの意味がわかっていないわけではなかったことが証明されました。

賢いPさん。
最初はちょこちょこ跳びついてくれましたが、何もメリットがないとわかると、教えたわけでもないのにオスワリ。

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これから先が楽しみなパピーさんでした。

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2020年6月19日 (金)

ドッグトレーニング:呼び戻しは楽しく

先日ロングリードを付けて、外で初呼び戻し練習をしたHさん。
上手に戻ってきてくれましたが、いつも出来るとは限りません。

ディストラクションが多ければ、当然飼い主さんの声は耳に届かず、
戻って来るのは難しくなります。

今日はお家の中での強化練習。

戻って来る場所は飼い主さんのすぐ傍が望ましいので、
なるべく近くまで呼び寄せるようにします。

呼ばれて戻ってきても1メートルぐらい離れたところで止まったあと、
また踵を返して遊びに行ってしまう犬がよくいます。

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嬉しそうに尻尾を振りながら飼い主さんの元に走るHさん。

とりあえず、戻ってくれば楽しいことがあると習慣づけてあげることが大事。

名前を呼ばれたらいいことがある。と伝えてあげることで、犬は戻ってきやすくなります。
焦らず、コツコツ続けていきましょう


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2020年5月30日 (土)

パピーレッスン:甘噛み

子犬は多くのことを吸収してくれるので、
ついつい、いろいろなことが出来ると信じてしまいがちです。
もちろん、ちゃんと吸収していますから、
人間が望む行動もすぐ覚えてくれるのは事実です。
しかし、考えてみてください。
子犬は人間の年齢で言うといくつぐらいでしょうか。

3か月の子犬は?
4か月だったらどうでしょう。
半年経ったら大人ですか?

いえいえ、まだまだ子供です。
生後半年から1年ぐらいの間に、ようやく人の話がわかるようになってくるぐらい。
その間には人間でいうところの思春期や反抗期だってあります。

飼主の願い通り素直に育つかどうかは飼い主の対応次第。

その間に子犬にとって必要なことは何かと言えば、人、特に飼い主との信頼関係を築くことです。

先日子犬の「甘噛み」を相談されました。
小型犬の甘噛みなので、全く痛くはありませんが、
確かにこちらの指をカプカプ噛んだり舐めたりしています。

飼主さんの中には、甘噛みだろうがそうでなかろうが、
人間に歯を当てることは許さないという方がいます。

また、犬を飼っているいないに関わらず、ちょっと犬の口や歯が当たっただけで、
「犬が噛んだ!」と大騒ぎをする人がいます。

しかし、人が好きであればあるほど、犬は口を人の顔や手などに近づけてきます。
優しく舐めてくれることもあります。
開けた口の傍に、こちらの手があることもあります。

子犬同士の遊びの中では必ず口が出ます。
相手に噛みついたり、口で引っ張ったり、舐めあったり、
いろいろな場面が見られますが、
子犬同士で流血するほどの喧嘩をすることはほとんどありません。

かまって欲しくて口が出る子犬に、未だに「手をグーにして口の中に突っ込めばやらなくなる。」という人がいます。
つまり、嫌なことをされたらやり返すということでしょうか。
しかし、子犬は自分が相手に嫌なことをしたという自覚はおそらくないので、
単に、「遊んで欲しくって傍に行ったら嫌なことをされた。」と思うだけではないでしょうか。

その時点で、
「手にじゃれついたら嫌なことがあるからもう二度とやめよう。」と考える子犬は少ないでしょう。
もし、一回の逆襲で二度とやらなくなったとしたら、よほどのトラウマを抱えてしまったと考えましょう。


子犬が手にじゃれ付く理由には、
①手がよく動くから。
②かまって欲しいから。
③やわらかくて噛み心地がいいから。
④歯の生え変わりで、無性に噛みたくなるから。
(③と④は手でなくても、噛んでもいいおもちゃで代用してもらえます)
などが考えられます。

①は、手をおもちゃ代わりにしなければ、軽減できますし、
②は遊んで欲しいので、これも手でないものを介して、遊びに誘ってあげれば、十分満足してくれます。

子犬の頃にやらなくてはいけないことは、トイレトレーニングや
ハウストレーニングだけでなく、飼い主(人間)との信頼関係を築くこと。
まずは沢山遊んで、一貫性を持った態度で接してあげることです。
恐怖政治をしくのではなく、信頼できる親になってあげましょう。

ちなみに、我が家の見習い、眠くなると私の手をカプカプ噛みに来ます。
4歳過ぎましたが、甘噛みは甘えの表現の一つだと思って歓迎しています。

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ロープのおもちゃを持ってきて、一緒に遊んでくれるYくん。
引っ張りっこは犬と人との協働作業。
楽しく、本気で付き合います。

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2020年5月15日 (金)

パピーレッスン

今日は久しぶりのパピーレッスンでした。

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飼主さんは自ら勉強されながら、多くのことをパピーさんに教えていることもあり、
パピーさんもとてもいろいろなことが出来ます。

子犬は多くのことをスポンジのごとく吸収していきます。
元々、飼い主さんの後ろをくっついてくるほど
飼主さんへの興味もいっぱいです。
そのポジティブな気持ちを上手に学習につなげていくのが一番。

ただ、吸収力がある分、ついついもっと出来ると思ってしまい
詰め込み過ぎてしまうことがあります。

最初は楽しく付いてきてくれた子犬も、やり過ぎると飽きてきます。
特に小型犬は食も細いので、すぐお腹がいっぱいになってしまいます。

特に新しい動きは頻繁に強化子(トリーツ)を使いながら教えていくので、
太ってはいけないと、トリーツをあげるまでの時間を引っ張り過ぎるより、
素早くあげて、練習時間を早く切り上げた方が、子犬にとっては疲れすぎることもなく
楽しい時間となるでしょう。

やり過ぎは禁物ですね。

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2020年3月16日 (月)

パピーレッスン:呼び戻し

先日某スレッドで、「呼び戻し」がうまくいかないという書き込みがありました。

お散歩デビューした日、パピーが広いグラウンドでロングリードを付けていました。
環境は最適ですね。

しかし、当然のことながら初めての屋外はパピーにとっては刺激満載。
見るものすべてが目新しく、恐らく飼い主さんの声も耳には届かないでしょう。

お散歩デビューの時は、どんどん新しいものを吸収させてあげましょう。

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もちろん、そんなときでも、ふと我に返るようなときに声をかけて、
振り向いたら褒めます。

「オイデ」と言いながら後ろに下がって、パピーが付いてきたら、
沢山褒めて遊んであげます。

そんなことを、ロングリードを付けながら日々いろいろな場所でやってみます。
リードの長さが5メートルであっても、後ろに下がることで犬の移動距離は5メートル以上になります。

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動けば動くほど犬は追いかけたくなる衝動が強くなるので、
呼び戻しやすくなります。

他のことが気になっているときは敢えて呼びません。
聞こえないことを習慣にしたくないからです。

そんなことを繰り返していると、子犬でも早い時期に呼び戻しの成功率はかなり高くなります。

見習いが信頼できる程度の呼び戻しが出来るようになったのが生後5か月前。

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もちろん、その後も子犬は成長と共に多くの刺激や誘惑と遭遇していくので、呼び戻しが100パーセントになったからと言って、それがいつまでも続くとは限りません。

まずは、少しずつ刺激や気になるものへの抵抗力を付けながら、日々呼び戻し練習を繰り返していきましょう。

呼び戻しが習慣になれば、万が一喧騒に巻き込まれても、呼び戻せるようになります。

犬の様子をよく観察しながら、少しずつハードルを上げていきましょう。

4歳になった見習いは、女の子の誘惑があるとついつい呼び戻しが鈍りがち。
犬もいろいろ大変ですね。

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