パピーレッスン

2021年10月26日 (火)

パピーレッスン:いい行動は繰り返し褒めて習慣にする

私のパピーレッスンでは、比較的早い段階で子犬たちが座るようになります。
これは「オスワリ」を最初から教えているのではなく、子犬が座った瞬間を必ず褒めて「強化」しているので、座るという行動自体が習慣になるからです。

つまり、子犬は私を見ると大抵二足立ちしたり、跳びつこうとしてピョンピョンするので、私はそれをやめるまでは笑って見ているだけで一切手を出さず、跳びつきを止めたときやオスワリしたときに思い切り褒めるようにしています。

もちろん、レッスン以外の日常でも飼い主さんたちがオスワリする愛犬を見てすぐに楽しそうに褒めて下さるので、座るという行動はさらに頻繁に出るようになり「定着」しやすくなります。

子犬が当たり前のように跳びつかないで座るようになってきてから初めて「オスワリ」という言葉をのせていくので、子犬がオスワリと言う行動を覚えるまでには一切体を押したり、オヤツでオスワリの仕方を誘導もしません。
※フセの姿勢からオスワリするようなときは、体の使い方を誘導で教えます。

子犬たちは知らないうちに「座った方がいいことがあるらしい。」と学習していくので、道端で見ず知らずの人に「かわいい」と声をかけられても、自ら座り、相手に不快な思いや怪我をさせることもなくなります。

わずか数キロの小型犬ならまだしも、生後5か月で20キロもある大型犬ともなれば、分別なく跳びつかれれば大けがをさせないとも限りません。

昨日はB君のレッスンでした。
サークルで待っているB君は当然サークルに前足をかけて大歓迎ですが、黙っていれば自分から座ってくれますし、「オスワリ」の言葉の意味もちゃんと理解出来ているので、エレベーターに乗るときや、知らない人と距離が近くなった時など、座らなければいけないシチュエーションでも声をかければすぐに座ってくれます。
体は大きいので、知らない人から見れば大人のように見られてしまいますが、中身は子供ですから日々のお勉強は欠かせません。

「オスワリ」が鉄板なB君はお散歩コースでも人気者だそうです。
嬉しいことです。

お散歩から戻って来ると、さすがにくたびれたのか自分からオフになります。

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抑えきれないほど大きくなってから慌てるのではなく、子犬の頃からきちんと伝えていくことが大切ですね。

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2021年10月17日 (日)

パピーレッスン:嫌なことは嫌じゃないことに。

今日は生後4か月のEさんのレッスン。
先週初散歩以後、散歩は順調に行っているそうです。

お散歩レッスンでは、大人しい大きな男の子に挨拶もできました。
もちろん最初は飼い主さんの後ろに隠れてなかなか出てきませんでしたが、私が男の子が座ったことを褒めて撫でているときに、こっそり後ろから近づき、さりげなく匂いをかがせてもらうことに成功。
そのあとは、自分から寄って行かれるようになりました。

その間、名前を呼んで、振り向いたらすかさず褒めてオヤツ。
いいこと尽くしのEさんでした。

おうちに帰ってひとしきり有り余ったエネルギーを発散したあと、爪切りを足に当てさせてくれたらオヤツ。
じっとしていられたらオヤツ。

最後に、オヤツを食べているときに爪切り。

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今日は前足だけ。
我慢できなくなる前に褒めて終了。

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2021年10月 9日 (土)

お散歩デビューは楽しく

今日はEさんのお散歩デビューの日でした。
抱っこ散歩からカート散歩と、社会化を頑張ってくれたEさん。
今日初めて自分の足で地面を歩くことになりました。

Eさんのおうちは都会の広めのマンションなので、まずはマンションの敷地の中から始めることにしました。

お散歩デビューの日から、どんどん歩ける犬はあまりいません。
周りを気にしてフリーズする子もいれば、座り込んで動かない子。
地面ばかり気になって前に進めない子など様々です。

どの子も通る道ですが、出来るだけ嫌な経験やネガティブなことを感じさせないことが大事。
お散歩嫌いになってしまうと、そもそも愛犬との楽しいドッグライフを目指している飼い主さんの望みはかなわないだけでなく、犬も家から一歩も出られなくなって不幸です。

ということで、まずは地面に執着する前に、楽しそうに名前を呼んで、来たら褒めてオヤツ。
名前に反応しただけでも、褒めてオヤツ。
勝手に座っても褒めてオヤツ。
と言うように、やって欲しい行動が出たらすぐに褒めて、いつものフード以上のレベルのオヤツをあげながら、Eさんがついてきやすいように、小走りに動いてみたり、いろいろ楽しい状況を作ってあげることにしました。
最初は落ち葉が気になって口に咥えたりしていましたが、こちらが走り出すと落ち葉を捨てて一緒に走ってきます。

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知らない人が歩いてきてフリーズしても、吠えなければ褒めます。

かける声は、聞こえそうなときに名前や「come」だけ。

すると、何度も繰り返しているうちに、Eさんは自分から飼い主さんの足元で座るようになってきました。
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もちろん、今日、この状況だから出来たこと。
明日の散歩はもっと気が散って、声が聞こえなくなるかもしれません。

まずは出来ることを沢山褒めてあげることで、Eさんは楽しく一歩を踏み出し、家に帰れば動き回ったおかげで、排尿・排便もちゃんとトイレで済ませ、そのあとはお休みタイムとなりました。

初めて尽くしで沢山疲れたEさん。
これから少しずつ経験値をあげていきます。

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2021年10月 5日 (火)

犬の許容レベルを過信しない

犬同士の挨拶については何度も書いていますが、犬の中には、性格的に「ウェルカム(どんな犬に対しても寛容)」なタイプの子がいます。
「誰とでも遊ぶ」とまでいかなくても、相手の犬のタイプがどんなタイプでもあまり過剰に反応することなく、落ち着いていられるタイプです。

4歳を超えているような成犬の場合、「そういうタイプ」と位置付けることも可能ですが、若い犬の場合、「そういうタイプ」ではないこともあります。
つまり、ある意味我慢しているということです。
特に子犬の場合、相手の動きにどう反応していいのかわからないために、過剰反応せずに大人しくしているように見えることがあります。

この状態を、「この子は大丈夫」と思っていると、ある日突然豹変してしまうことがあります。
つまり、堪忍袋の緒が切れるというか、自分の意思をはっきり表すようになってくると、当然のことながら「イヤなものはイヤ!」と言えるようになるわけです。

子犬の頃はいろいろなことやものに早く馴らしてあげようと、飼い主さんは子犬にいろいろな状況を経験させようとします。
それはとてもいいことなのですが、その際気をつけなくてはいけないのが、子犬の「気持ち」です。
嫌な時はいつでも逃げられるように逃げ場(リードを長めに緩めておくなど)を用意しておく必要があります。

例え子犬の意思表示がはっきり見えなかったとしても、相手の犬がしつこくして来たり、興奮して吠えたてているような場合は、少し距離を取ったり、あるいは、「それじゃぁ。」とその場を後にすることも考えましょう。
しつこい犬や吠える犬が子犬にとっていい経験にならないことは明らかなので、子犬のことを考えてその場を離れる勇気も必要です。

子犬は日々成長しているので、多くの経験を元に次の行動を選択するようになります。
自分がやられて嫌だなと思うようなシチュエーションは子犬のためにもならないので、3秒ルールを適用することも大事ですね。

さて、今日のプライベートレッスン、体はすでに20キロ越えですが、まだまだ5か月のお子様。
いろいろな物が気になるお年頃ですので、少し静かな場所で、ポジティブディストラクションのレッスン。

床に置かれたトリーツボウルやおもちゃを気にしないで、ハンドラーに集中出来たら褒めていきます。

ご褒美はおもちゃで遊ぶこと。

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おうちの中だけでなく、外でもおもちゃで遊べるようになると、退屈して地面ばかり気になることも少なくなりますよ。
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2021年9月20日 (月)

パピーレッスン:お散歩は楽しく。

今日は生後4か月半のパピーさんのお散歩レッスン
4か月半とは言え、体重は17キロ。
お散歩も上手にリード出来ないと、振り回されてしまいます。

まず、どうやって歩いて欲しいのか、少しずつ伝えていきます。

はじめは、家の中では取れる集中を、外でも取れるように強化していきます。

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エントランスの前で顔を見てくれたら褒めます。

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そして横についてのオスワリ。

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出来たらすかさず褒めます。

彼はおうちの中でも沢山強化していたせいか、意外と落ち着いて座ってくれます。
跳びつき防止にもなり好評です。

ハーネスやリードは大分馴れていますが、落ち葉が気になったり、歩いている人にふらっと寄っていきそうになったり、急に動かなくなったりと、子犬にありがちな行動も沢山とってくれるので、放っておくわけには行きません。

変なところに顔を突っ込みそうになったら、名前を呼びながら「おいで」で呼び戻し。
戻って来られたら沢山褒めます。

知らない人に寄っていきそうなときも同様。
大型犬はびっくりされるので、むやみに寄らないよう、なるべくハンドラーの横をついて歩く練習。

トボトボ歩いているだけでは、退屈でいろいろな物を探してしまうので、時折ペースを変えて刺激になるようにします。

お腹も刺激されて、排泄も出来ました。

わずか15分程度のお散歩でしたが、一回りしてきただけでも十分お疲れになったようです。

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けれども、お散歩の途中で一度も叱られることはありませんでした。

お散歩は楽しい方が絶対いいですよね。

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2021年9月13日 (月)

その報酬、行動とみあってますか?

我が家の犬たちは、食べ物の好き嫌いはほとんどありません。
強いて言うなら、アシスタントは葉物は食べません。

しかし、どんなドッグフードでも、どんなオヤツでも、口に入れてからペッと出したことは一度もありません。
初代のハスキー犬も、先代のボーダーたちも、ごはんを残すということはまずありませんでした。

しかし、小型犬の中には、フードを食べない子が意外と多く、昨年お預かりしていた子犬も、食べムラがありました。
それでも、それしか食べるものがないと理解したら、完食できるようになりました。
根気も大事ですね。

さて、今日のレッスンは生後6か月のお散歩レッスン。
出会う犬、子供、不審そうな人に対して警戒吠えが出ているそうです。
警戒心が再び芽生える時期でもありますね。

一緒に歩きながら、気になる物を見つけて仁王立ち、そのまま放っておけば必ず吠えるので、途中で声をかけます。
「吠えちゃダメ」とネガティブに言うのではなく、「M君、おいで~。」と声をかけ、意識がこちらに戻ったら沢山褒めてあげます。
その時にはご褒美にオヤツもあげます。

ところが、飼い主さんフードしか持っていませんでした。
飼い主さんが呼んで、フードをあげようとしても、M君は、「それならいらない。」とすぐ踵を返してしまいます。

もっと小さい子犬や、おうちの中などディストラクションが無い場所であればフードでも有効ですが、外のディストラクション満載な公園で、しかもディストラクションから気持ちを戻す練習であれば、それなりに価値のあるご褒美を使った方が効果的です。

周囲のディストラクションが強すぎれば、美味しい極上のオヤツでさえ口に出来ない状況もあるので、オヤツが万能ではないことも確かですが、オヤツが食べられるのであれば、ディストラクションやハードルのレベルによって、ご褒美のレベルを変えてあげると学習しやすくなります。

犬の様子を見ながらいろいろ工夫してみましょう。

レッスンが終わると、自然にオフになったM君。
生後6か月の男子にしては、落ち着いているほうですね。

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2021年9月11日 (土)

パピーレッスン

今日は朝からパピーさんたちのレッスンでした。
生後4か月、7か月、2か月半。
犬種もサイズも様々。

当然性格もそれぞれですので、同じやり方でうまく行くとは限りません。
興味がある物もそれぞれ。
その子に合った方法を模索しながら教えていきます。
教える側も日々学ばせてもらっていると言ってもいいでしょう。

子犬の成長はとても速いとは言え、すぐに大人になるわけではありません。
ひとつひとつおうちのルールや、人間社会で生きていくために必要なことを、出来るだけストレスがかからないように、その子のいいところを伸ばしながら教えてあげて、ようやく大人になれるのです。

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か月半の男の子は、訪問時の大興奮がすぐ収まって、自分から座ってくれるようになりました。
すかさず褒めて強化します。

彼には新しいクレートが来たので、合わせてクレートトレーニング。
ドアが閉まっているときの滞在時間を少しずつ伸ばしていきます。
最後は中で伏せてくれるまでに。

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沢山勉強して、お腹もいっぱいになったところで、自主休憩。

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7か月の女の子は、少し落ち着いて散歩に出られるようになりました。
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2か月半の女の子は、沢山食べて、よく寝て、すくすく育っています。
今日は、リードに馴らす練習。
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どの子も、ひとつひとつ課題をクリアしてくれるとともに、また新たな課題を出してくれる、まさに最高の先生ですね。
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2021年9月 6日 (月)

子犬を驚かせても何のメリットもありません。

多くの事物をスムースに受け入れることが出来る子犬の社会化期は、一般的に生後3週齢から13週齢(中には4週齢から12週齢)と言われていますが、8週齢ぐらいから10週齢にかけて、恐怖心やトラウマが生まれる時期が来ます。

この時期はちょうど子犬が新しい家族との生活をスタートさせる時期でもあるので、注意が必要です。

初めて出会う多くの見知らぬものを受け入れるためには、少しずつ慣らしていく方法が一番有効です。

一度に多くのカルチャーショックを与えても、その時はすんなり受け入れたように見えますが、実はトラウマの種を密かに植え付けてしまっている可能性もあります。

先日も少しお話ししましたが、子犬がやって欲しくない行動を取った時に、大きな音で脅かすという方法が有効だという人がいます。
大きな音がすれば、人間もびっくりして、やっていた行動は止まります。

古い海外の映画などを見ていると、怖い先生が怒った時に物差しで机を叩くというシーンを目にしたことがあります。
大きな音を聞いた子供は、身をすくませて、思考をとめてしまいます。
そして、いつまた大きな音がするのではないかと、びくびくしています。

子犬にそんな思いをさせていいのでしょうか。

たとえすぐにその副作用(弊害)が出ていなくても、長い目で見れば「音響シャイ」などを発症しないとも限りません。

大きな声や音で子犬を驚かせて行動をとめるのではなく、子犬が理解出来る方法で伝えていきましょう。

さて、先日お伺いしたパピーレッスンのEさん。
ちょっと慎重派。
二度目のレッスンなのに、ちょっと遠慮がち。

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ちょっと怖がりな時期に入っているのかもしれません。

自分から近寄ってくれるのを待って、ようやく一緒に遊んでくれるようになりました。

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エスカレートすると甘噛みも出てくるので、甘噛み対処法もお話しさせていただきました。

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上手にコミュニケーションが取れるように、お互い少しずつの歩み寄りが必要ですね。

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2021年8月29日 (日)

子犬を問題児にさせない環境設定

生後23か月の子犬は人間で言えばまだまだ幼稚園にも上がらない2歳児程度です。
「出来てあたりまえ」ではなく、「出来たらすごい!」という考えで接していないと、人間も犬もストレスを感じてしまいます。

犬にも個体差があるので、好奇心旺盛で、自分の周りにある物全てをおもちゃ(ゲーム)にして、噛んだり、引っ張ったり、かじったりする子もいれば、与えられた環境の中で静かに過ごす子犬もいます。
どの子も同じではありません。

寂しがりやで、人の姿が見えなくなると鳴いたり、大好きなごはんの時間になると、いてもたってもいられなくなって大騒ぎをするなど、それぞれです。

しかし、どの子もそれから10数年、家族のメンバーとして一緒に生活していく上では、お互いがストレスをなるべく少なくして、意思の疎通を図っていく必要があります。
信頼関係も築かなければいけません。
体罰的な行動を取ってしまえば、「この人はボクのことを思っているから叩くんだ。」などと考える犬はまずいないので、「嫌なことをする怖い人」と印象付けられてしまいます。

そんなことにならないために、どうやって子犬にこちらの意図を伝えていけばいいのか、飼い主側としては日々試行錯誤が続くわけです。

一番簡単な方法は、問題が起きるであろうことを予想し、未然に防ぐことです。

例えばトイレ(排泄)。
トイレスペースが理解できていないようであれば、子犬が認識できるまでは、子犬の生活空間にトイレシーツを広く敷いてやったり、フリーで遊んでいるときトイレにたどり着けそうになければトイレスペースを増やすといった環境設定が必要になります。

例えば甘噛み。
もともとは甘えて人の手を優しく噛んだり舐めたりするものですが、目の前でよく動く手は、追いかけたくなる格好の獲物のようにも見えます。
特におもちゃを動かして遊びに誘えば、間違って歯が当たってしまったり、あるいは、手の方が噛みやすいと思ってしまうこともあります。
さらに、着ている物がヒラヒラしていれば、これまた噛みたい衝動を引き金にもなります。
子犬と接するときは、子犬を意図せず誘ってしまうことのないように、服装にも注意してあげましょう。
目の前でヒラヒラするスカートや袖口などは、子犬の頃はちょっと我慢しましょう。

遊んでいいものは、飼い主が提供する危険性のない犬用のおもちゃと決めてあげれば、犬の勘違いも減らすことが出来ます。

古くなった靴下をおもちゃに与えている状態で、床に落ちていた新しい靴下に跳びつく犬に、「それは違う!」と言っても、犬にその区別はつけづらいものです。

環境設定は人間だからできること。
犬の行動を想像しながら、予防策を考えれば、お互い無用なストレスを溜めずに済むでしょう。

リスクマネジメントも含め、犬の安全をまもるためにも、想像力は欠かせませんね。

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好奇心旺盛なパピーくん、おもちゃで真剣に遊んだあとは、排泄を済ませ、お昼寝タイムでした。

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2021年8月28日 (土)

パピーレッスン:信頼関係は少しずつ

先日お迎えしたばかりのパピーEさんのレッスンに行ってきました。
トイレの失敗はほぼなし。
でも、トイレシーツ剥がしの楽しみを覚えてしまったらしいので、トイレトレイをメッシュ付に変更してみることに。

夜泣きも無く、吠えも少ない。
大きなお困りが無いのはいいことですが、完璧な子犬などいるはずはありません。
注意深く観察することは欠かせません。

さて、E
さんのお宅には小さいお子さんがいます。
今一番の問題はお互いの意思の疎通。

子犬の跳びつきや甘噛みは自然の行動。
大人なら対処は簡単ですが、お子さんはなかなかそうはいきません。

無理強いではなく、少しずつ関係性を築いていく必要があります。

年かさのいとこさんは上手にEさんと接しています。
E
さんとお子さんの橋渡しになってくれることを期待したいですね。

おもちゃで上手に遊べるようになったEさん。

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しかも、遊んでくれる人の元に自分からおもちゃを持っていきます。

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人と遊ぶことが楽しいと少しずつ理解出来るようになると、犬の方から遊びに誘ってくれるようになります。
絆作りの第一歩ですね。

ひとしきり遊んだらごはん。
ハウスも自分から入ってくつろげるほどのEさんですが、落ち着いて食べられるように、ハウスの中でごはんを食べてもらいました。

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新しい環境になじむのが速いEさんです。

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