パピーレッスン

2021年9月13日 (月)

その報酬、行動とみあってますか?

我が家の犬たちは、食べ物の好き嫌いはほとんどありません。
強いて言うなら、アシスタントは葉物は食べません。

しかし、どんなドッグフードでも、どんなオヤツでも、口に入れてからペッと出したことは一度もありません。
初代のハスキー犬も、先代のボーダーたちも、ごはんを残すということはまずありませんでした。

しかし、小型犬の中には、フードを食べない子が意外と多く、昨年お預かりしていた子犬も、食べムラがありました。
それでも、それしか食べるものがないと理解したら、完食できるようになりました。
根気も大事ですね。

さて、今日のレッスンは生後6か月のお散歩レッスン。
出会う犬、子供、不審そうな人に対して警戒吠えが出ているそうです。
警戒心が再び芽生える時期でもありますね。

一緒に歩きながら、気になる物を見つけて仁王立ち、そのまま放っておけば必ず吠えるので、途中で声をかけます。
「吠えちゃダメ」とネガティブに言うのではなく、「M君、おいで~。」と声をかけ、意識がこちらに戻ったら沢山褒めてあげます。
その時にはご褒美にオヤツもあげます。

ところが、飼い主さんフードしか持っていませんでした。
飼い主さんが呼んで、フードをあげようとしても、M君は、「それならいらない。」とすぐ踵を返してしまいます。

もっと小さい子犬や、おうちの中などディストラクションが無い場所であればフードでも有効ですが、外のディストラクション満載な公園で、しかもディストラクションから気持ちを戻す練習であれば、それなりに価値のあるご褒美を使った方が効果的です。

周囲のディストラクションが強すぎれば、美味しい極上のオヤツでさえ口に出来ない状況もあるので、オヤツが万能ではないことも確かですが、オヤツが食べられるのであれば、ディストラクションやハードルのレベルによって、ご褒美のレベルを変えてあげると学習しやすくなります。

犬の様子を見ながらいろいろ工夫してみましょう。

レッスンが終わると、自然にオフになったM君。
生後6か月の男子にしては、落ち着いているほうですね。

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2021年9月11日 (土)

パピーレッスン

今日は朝からパピーさんたちのレッスンでした。
生後4か月、7か月、2か月半。
犬種もサイズも様々。

当然性格もそれぞれですので、同じやり方でうまく行くとは限りません。
興味がある物もそれぞれ。
その子に合った方法を模索しながら教えていきます。
教える側も日々学ばせてもらっていると言ってもいいでしょう。

子犬の成長はとても速いとは言え、すぐに大人になるわけではありません。
ひとつひとつおうちのルールや、人間社会で生きていくために必要なことを、出来るだけストレスがかからないように、その子のいいところを伸ばしながら教えてあげて、ようやく大人になれるのです。

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か月半の男の子は、訪問時の大興奮がすぐ収まって、自分から座ってくれるようになりました。
すかさず褒めて強化します。

彼には新しいクレートが来たので、合わせてクレートトレーニング。
ドアが閉まっているときの滞在時間を少しずつ伸ばしていきます。
最後は中で伏せてくれるまでに。

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沢山勉強して、お腹もいっぱいになったところで、自主休憩。

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7か月の女の子は、少し落ち着いて散歩に出られるようになりました。
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2か月半の女の子は、沢山食べて、よく寝て、すくすく育っています。
今日は、リードに馴らす練習。
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どの子も、ひとつひとつ課題をクリアしてくれるとともに、また新たな課題を出してくれる、まさに最高の先生ですね。
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2021年9月 6日 (月)

子犬を驚かせても何のメリットもありません。

多くの事物をスムースに受け入れることが出来る子犬の社会化期は、一般的に生後3週齢から13週齢(中には4週齢から12週齢)と言われていますが、8週齢ぐらいから10週齢にかけて、恐怖心やトラウマが生まれる時期が来ます。

この時期はちょうど子犬が新しい家族との生活をスタートさせる時期でもあるので、注意が必要です。

初めて出会う多くの見知らぬものを受け入れるためには、少しずつ慣らしていく方法が一番有効です。

一度に多くのカルチャーショックを与えても、その時はすんなり受け入れたように見えますが、実はトラウマの種を密かに植え付けてしまっている可能性もあります。

先日も少しお話ししましたが、子犬がやって欲しくない行動を取った時に、大きな音で脅かすという方法が有効だという人がいます。
大きな音がすれば、人間もびっくりして、やっていた行動は止まります。

古い海外の映画などを見ていると、怖い先生が怒った時に物差しで机を叩くというシーンを目にしたことがあります。
大きな音を聞いた子供は、身をすくませて、思考をとめてしまいます。
そして、いつまた大きな音がするのではないかと、びくびくしています。

子犬にそんな思いをさせていいのでしょうか。

たとえすぐにその副作用(弊害)が出ていなくても、長い目で見れば「音響シャイ」などを発症しないとも限りません。

大きな声や音で子犬を驚かせて行動をとめるのではなく、子犬が理解出来る方法で伝えていきましょう。

さて、先日お伺いしたパピーレッスンのEさん。
ちょっと慎重派。
二度目のレッスンなのに、ちょっと遠慮がち。

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ちょっと怖がりな時期に入っているのかもしれません。

自分から近寄ってくれるのを待って、ようやく一緒に遊んでくれるようになりました。

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エスカレートすると甘噛みも出てくるので、甘噛み対処法もお話しさせていただきました。

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上手にコミュニケーションが取れるように、お互い少しずつの歩み寄りが必要ですね。

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2021年8月29日 (日)

子犬を問題児にさせない環境設定

生後23か月の子犬は人間で言えばまだまだ幼稚園にも上がらない2歳児程度です。
「出来てあたりまえ」ではなく、「出来たらすごい!」という考えで接していないと、人間も犬もストレスを感じてしまいます。

犬にも個体差があるので、好奇心旺盛で、自分の周りにある物全てをおもちゃ(ゲーム)にして、噛んだり、引っ張ったり、かじったりする子もいれば、与えられた環境の中で静かに過ごす子犬もいます。
どの子も同じではありません。

寂しがりやで、人の姿が見えなくなると鳴いたり、大好きなごはんの時間になると、いてもたってもいられなくなって大騒ぎをするなど、それぞれです。

しかし、どの子もそれから10数年、家族のメンバーとして一緒に生活していく上では、お互いがストレスをなるべく少なくして、意思の疎通を図っていく必要があります。
信頼関係も築かなければいけません。
体罰的な行動を取ってしまえば、「この人はボクのことを思っているから叩くんだ。」などと考える犬はまずいないので、「嫌なことをする怖い人」と印象付けられてしまいます。

そんなことにならないために、どうやって子犬にこちらの意図を伝えていけばいいのか、飼い主側としては日々試行錯誤が続くわけです。

一番簡単な方法は、問題が起きるであろうことを予想し、未然に防ぐことです。

例えばトイレ(排泄)。
トイレスペースが理解できていないようであれば、子犬が認識できるまでは、子犬の生活空間にトイレシーツを広く敷いてやったり、フリーで遊んでいるときトイレにたどり着けそうになければトイレスペースを増やすといった環境設定が必要になります。

例えば甘噛み。
もともとは甘えて人の手を優しく噛んだり舐めたりするものですが、目の前でよく動く手は、追いかけたくなる格好の獲物のようにも見えます。
特におもちゃを動かして遊びに誘えば、間違って歯が当たってしまったり、あるいは、手の方が噛みやすいと思ってしまうこともあります。
さらに、着ている物がヒラヒラしていれば、これまた噛みたい衝動を引き金にもなります。
子犬と接するときは、子犬を意図せず誘ってしまうことのないように、服装にも注意してあげましょう。
目の前でヒラヒラするスカートや袖口などは、子犬の頃はちょっと我慢しましょう。

遊んでいいものは、飼い主が提供する危険性のない犬用のおもちゃと決めてあげれば、犬の勘違いも減らすことが出来ます。

古くなった靴下をおもちゃに与えている状態で、床に落ちていた新しい靴下に跳びつく犬に、「それは違う!」と言っても、犬にその区別はつけづらいものです。

環境設定は人間だからできること。
犬の行動を想像しながら、予防策を考えれば、お互い無用なストレスを溜めずに済むでしょう。

リスクマネジメントも含め、犬の安全をまもるためにも、想像力は欠かせませんね。

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好奇心旺盛なパピーくん、おもちゃで真剣に遊んだあとは、排泄を済ませ、お昼寝タイムでした。

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2021年8月28日 (土)

パピーレッスン:信頼関係は少しずつ

先日お迎えしたばかりのパピーEさんのレッスンに行ってきました。
トイレの失敗はほぼなし。
でも、トイレシーツ剥がしの楽しみを覚えてしまったらしいので、トイレトレイをメッシュ付に変更してみることに。

夜泣きも無く、吠えも少ない。
大きなお困りが無いのはいいことですが、完璧な子犬などいるはずはありません。
注意深く観察することは欠かせません。

さて、E
さんのお宅には小さいお子さんがいます。
今一番の問題はお互いの意思の疎通。

子犬の跳びつきや甘噛みは自然の行動。
大人なら対処は簡単ですが、お子さんはなかなかそうはいきません。

無理強いではなく、少しずつ関係性を築いていく必要があります。

年かさのいとこさんは上手にEさんと接しています。
E
さんとお子さんの橋渡しになってくれることを期待したいですね。

おもちゃで上手に遊べるようになったEさん。

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しかも、遊んでくれる人の元に自分からおもちゃを持っていきます。

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人と遊ぶことが楽しいと少しずつ理解出来るようになると、犬の方から遊びに誘ってくれるようになります。
絆作りの第一歩ですね。

ひとしきり遊んだらごはん。
ハウスも自分から入ってくつろげるほどのEさんですが、落ち着いて食べられるように、ハウスの中でごはんを食べてもらいました。

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新しい環境になじむのが速いEさんです。

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2021年8月26日 (木)

初めてのパピーレッスン

今日は新しいご家族の元にやってきた生後2か月のパピー、Eさんのレッスンでした。
と言っても、正しくは、飼い主様ご家族のレッスンでした。

どうやって、子犬に接したらいいのか。
どう褒めたらいいのか。
お子さんと子犬との関係づくり、等々。
この先10数年を見越した犬育てのお話をさせていただきました。

ご家族皆さんが真剣に耳を傾けて下さいました。

こちらのご家庭には、パピーさんが来る前から様々なご相談を頂き、子犬を迎えるにあたって必要な物やことについてお話していたので、お迎えになった直後も、アドバイスを守って頂き、パピーさんも大分落ち着いていました。

そこで、まずは犬との接し方について、初対面の私との様子を見ていただきました。

パピーさんのプレースペースに入れていただくと、当然のように、Eさん、私の匂いを嗅ぎまくり。

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どうぞ好きなだけチェックをしてください。

少し落ち着くと、子犬らしく跳びついて、アテンションを取ろうとしていたので、前足を床につけるのを待ってから褒めてあげました。

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その後名前を呼んで反応を見たら、ブリーダーさんのところで、早くから呼んでもらっていたこともあり、ちゃんと反応してくれます。
名まえを呼んで見てくれたら、言葉で褒め、フードをあげながら、そっと体を触ってみました。

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嫌がらない程度にさりげなく撫でてあげます。

その後、更にリラックスしたEさん、遊ぼう♪と誘ってくれました。

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そこで、Eさんが遊びたくなるように、お気に入りのおもちゃを動かして誘ってみたところ、食いついてくれました。

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ひとしきり遊んだあとは、ハウスにフードを入れながら、サークルに戻し、静かに見守っていたところ、お水を飲んだり、ちょっと出して欲しそうにしていましたが、トイレシーツで排泄を済ませ、そのまま寝てしまいました。

パピーさんの健全なライフスタイルですね。

よく寝て、よく遊び、よく食べて、いいものを出す。

ちょっと慎重なお嬢さんです。
これから、無理せず、いろいろな経験のお手伝い。

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2021年8月22日 (日)

パピーレッスン:初めての外散歩

今日は先日初めてハーネスとリードで歩く練習をおうちでやってくれたパピーくんの初散歩でした。
初散歩と言っても、ワクチンの3回目が済んでいないので、ご自宅の敷地内だけの散歩です。
当然散歩と言える距離ではありませんが、自分の足で地面の上を歩くのは初めてですので、外的刺激にさらされるという意味では十分でした。

※ワクチン接種回数は飼い主さんと獣医師との間で決められることなので、トレーナーとしてはその範囲内で出来るだけサポートをしていきます。

最初は地面の匂いが気になって仕方ないパピーくん。

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当然です。

リードを緩めて様子を見ます。

こんな時は、名まえを呼んでも全く反応出来ないので、呼ぶだけ無駄。
BGM
にならないよう、リードさばきでコントロールしていきます。
危険なものに関しては、ハンドラーがリードをとめる必要もあります。
危なくないものに対しては、自分でチェックさせてあげます。

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しばらく周囲の様子を確認すると、余裕が出てきました。

飼い主さんが、日々重くなるパピーくんの抱っこ散歩を頑張ってくださっているので、敷地外の車の騒音やゴミ回収車の作業音、子供の声、救急車のサイレンなどなど、様々な生活音を全く意に介しません。

落ち着いたところで、名まえを呼ぶと、ちゃんと反応してくれました。

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そして、おうちの中では当たり前に出来ているキューを出して見たら、

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素晴らしい!

沢山のディストラクションの中でも、ちゃんと人の話が聴こえるまでに落ち着けたパピーくん。
飼い主さんの努力が報われた感じですね。

これから少しずつ世界が広がっていきますが、基本はおうちで出来ることを外でも出来るようにしてあげるためのサポート。

頑張りましょう!

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2021年8月15日 (日)

パピーレッスン:初めてのハーネスとリード

今日はお散歩前のパピーくんに初めてハーネスとリードを着ける練習をしました。

お伺いしたら、まず落ち着かなくてはサークルから出られないことをリマインド。
上手に出られたら、ご挨拶のあとおもちゃで遊びます。

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いつも訪問を大喜びしてくれるパピーくんですが、その勢いだと大興奮で私をおもちゃにしてしまいそうなので、ちゃんと道具(おもちゃ)で遊んで落ち着いたら、ようやくハーネスとリードを装着します。

ハーネスは着脱しやすい、頭を入れるタイプで、胴のところに2ヵ所ワンタッチ留め具がついています。
頭を入れるときも、ハーネスの先にフードを見せて、自分から頭が入りやすい状況を作ってあげます。

ハーネスが装着出来たら、床にフードを少し撒いて、気持ちが床に向いているときに、さりげなく背中のDカンにナスカンをとめます。

リードが顔の周りいブラブラしていると、格好の獲物になってしまうので、とりあえずたるませない程度に持って、子犬の視野に入らないようにしておきます。

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最後はフードを手に持ち、子犬の名前を呼びながら歩き、ついてきたらすかさずご褒美のフードをあげるようにします。
余裕があれば、クリッカーを使うとさらに効果的です。

「おいで」で声をかけながら歩き始め、ついて来られたらすかさず褒めてフードをあげるという動作を繰り返していると、次第に子犬の意識がこちらに向きやすくなってきます。

床に置いたスマホを見つけてダッシュしそうになったときも、ちょっとテンションを高めに「おいで~」と呼んで破壊を回避。

最後は試しに「オスワリ」と言ったところ、なんとその場ですぐ座ってくれました。

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日ごろオスワリを強化している成果が出ています。

リードを着けたときに注意することは、リードはある意味犬の動きを妨げるので、犬にとっては邪魔ものと思われ、噛みついて引っ張ることもありますし、目の前にぶら下がっていれば、おもちゃのように噛んで遊ぼうとすることもあります。
そうなってから、「ダメダメ!」とリードを引っ張って取り返そうとすれば、子犬はますます興奮してしまいます。

最初からリードを視野外に置くことと、もし噛んでしまったら、無理矢理引っ張って取り返すのではなく、フード(オヤツ)を床に撒いて一度気持ちをそらしてリセットすると、いちいち叱る必要もありません。

リードが引っ張りっこのおもちゃにならないようにするには初めが肝心ですね。

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2021年8月 4日 (水)

パピーレッスン:フセの教え方

犬に新しい行動を教える方法はいくつかありますが、以下の3つが一般的です。

1.ルアー:手にオヤツなど、犬の好きな物を持って、犬の動きを誘発する。
2
.キャプチャリング:犬が勝手にやっている行動に言葉のキューをのせて、行動とキューを関連付ける。
3.シェーピング:犬の自発的行動を拾いながら、目標に向かって一つずつ強化して教えていく。

上記の方法には、一切犬を押したり引いたりすることはありません。
つまり、リードなどを着けることなく教えられる方法と言ってもいいでしょう。

今日のパピーレッスンでは、「フセ」が上手に出来ないということを伺っていたので、1番のルアーを使ってお教えしました。

まずはトリーツを手に持って、犬の鼻先から下方に少しずつ動かしていきます。

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犬のお尻が下がり始めたところで、クリッカーを鳴らします。

犬のお尻が下がって「フセ」の姿勢を取ったら持っていたトリーツをあげます。

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フセの状態で前足の間にトリーツを置いて、犬が立ちあがらないことを褒めてあげます。

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ルアーで行動を教えるときは、最初は犬に体の動きに馴れてもらうことが大事なので、言葉のキューは使いません。
ルアーで身体がスムースに動けるようになってきたら、少しずつ体が動き始める前に言葉のキューをのせていきます。
トリーツを持たないで、ハンドシグナルで動けるようになってきてからキューを言ってもかまいません。

今回の練習では、まだハンドシグナルが外せませんが、立止から伏臥の動きは大分わかってきたようです。
少しずつハンドシグナルやボディシグナルをはずしていくのが次の工程ですね。

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2021年8月 3日 (火)

パピーレッスン:怖いものを克服するサポート

今日のプライベートレッスン。
雨もあがって、適度な日影もあったので外で行いました。

普段家の中では出来ても、外のディストラクションの中で出来ないことはいつもお話ししていること。

特に今日はLさんの苦手な他犬や台車がタイミングよくやってきて、良い練習となりました。

まずは、リラックスしてもらうために、ロングリードでフードサーキットから。

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リラックス出来たところで、ちょうど苦手な台車が来たので、落ち着いていることを褒めてあげました。

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怖いものを見ることは悪いことではありません。
見ても平常心でいられることが大事ですね。

焦らず、少しずつ、経験値をあげてあげましょう。

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