パピーレッスン

2020年1月26日 (日)

パピーレッスン:初散歩

あいにくのお天気でしたが、今日はパピーさんの初散歩となりました。

普段から「抱っこ散歩」を続けてくださっていますが、
実際自分の足で歩くのは初めて。

いつもやっていただいているお家の中のリード付きウォーク練習のあと、
初めて玄関に自分の足で立つことになりました。

202001261

ドアを開けても自分から飛び出そうとはしなかったので、
その状態を褒めていきます。
フードが食べられるので、精神的にはゆとりがあります。

自分の足で一歩を踏み出すまで待ってみると、
おそるおそるカーポートへ。

落ち葉が気になって口に入れてみましたが、
自分からペッと吐き出したので、そこも褒めます。
食べてしまう子もいるので注意は必要です。

別の葉っぱも口にしようとしましたが、以前から教えている「Leave it」で
振り返ってくれたので、そこも褒めます。

カーポートからアスファルトに降りるまで少し時間がかかりましたが、
これもリードを緩めて様子を見ます。

202001262

ようやく道路に出られましたが、意外と落ち着いているので、
ロングリードに付け替えて、声をかけながら歩き始めると
一生懸命付いてきました。

上手についてきたらクリック&フード、
顔を見上げてくれたらクリック&フードと言ったように、
好ましい行動に対してはすべて強化していきます。

気になるものに向かって行きそうになったら、
楽しそうに名前を呼びながら後ろに下がります。
もちろん、走って戻ってきたらクリック&フード。

「ノー」ばかりのネガティブなことではなく、
いいところをどんどん褒めて、散歩が楽しいものと刷り込んでいく時期ですね。

202001263
10分程度の初体験でしたが、お家に戻るとハウスでウトウト。
頭を沢山使いましたね。

ハウストレーニングもばっちりなので、休憩時間(オフ)も取ってあげられます。
沢山寝てしっかり育ってくれるといいですね。


------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックが励みになります!
88_31_24
にほんブログ村

| | コメント (0)

2020年1月16日 (木)

パピーレッスン:いいことは習慣に

子犬にとっては毎日が新しいこと。
飼主さんはおうちのルールを含め、これから先子犬が人間と一緒に暮らしていくために必要なことを子犬に教えていくことは大事な責任です。

しかし、そうそううまく伝えられるとは限りません。
何度も繰り返しながら、「それは合ってるよ。」「それはやって欲しくないな。」ということを伝えていきます。
そのためには、上手に出来たときはすぐに褒めることも忘れてはいけません。
褒められたことで、犬は心地よいと感じ、その行動の出る頻度が高くなります。

先日からお伺いしているパピーさん。
初日にハウストレーニングをしたところ、その後飼い主様が根気よく強化してくださったので、今では、ハウスにもすぐ飛び込み、出てくるときも、解除のキューが無ければ、じっとしていられるようになりました。

とは言え、この行動が身につくまでにはまだまだ時間がかかります。

今日は今月末のお散歩デビューを前に、リードをつけておうちの中で歩く練習。

ディストラクションの少ないおうちの中で出来るようにならなければ、外で出来ることは100パーセントありません。

202001162

今はゆっくり下地づくりですね。

------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックが励みになります!
88_31_24
にほんブログ村

| | コメント (0)

2020年1月 9日 (木)

パピーレッスン

今日は生後4か月のパピーさんの2回目のレッスン
パピーレッスンで一番多くご相談を受けるのが、トイレ、吠え、甘噛みなどです。

しかし、これらのことも比重的には大きいものですが、
実は飼い主さんが意外と気づかないのが興奮によるとびつきや
かまいすぎて休む時間が取れないことなどがあります。

小型犬の飛びつきはついつい見過ごしがちですが、
膝を痛める危険性もあるので、できるだけとばせたくはありません。
また、とびつくことで興奮度があがってしまうと、
人の声も聞こえなくなってしまうことも。

またハウストレーニングは子犬に休む時間を与えるためにも重要です。
無理矢理入ってもらうのではなく、自分から入りたい場所にしてあげることも大事。

オーナー様がちゃんと繰り返して教えてあげているので、
W君、楽しそうに入ってくれます。

トレーニングというと、ついつい「オスワリ」や「フセ」「マテ」を一生懸命言葉で教えようとしてしまいますが、自発的にその行動が現われるような環境設定をしてあげると、子犬たちはすぐに覚えてくれます。
言葉はその行動に重ねていくだけ。

ハウスに入ったら、「解除(出てもいいという言葉)」のキューがあるまでは中にいるんだよ。と教えていくには、中にいる間にトリーツ(フード)をあげ続け、解除と同時にドアを広く開けてあげるだけ。

202001091

Wくん、とってもお勉強に興味があって、今日はおもちゃの名前を憶えてしまいました。
これからが楽しみですね。

------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックが励みになります!
88_31_24
にほんブログ村

| | コメント (0)

2019年12月30日 (月)

パピーレッスンの目的とは

もし初めて子犬を迎えるのであれば、
ある意味子犬育て初心者になりますので、
できることなら、犬を扱うプロに相談して欲しいと思います。

多くの関連書籍がありますが、中には情報が古いものもあります。
特に今は「正の強化」を使ったトレーニング方法が主流になってきていますので、
『子犬がトイレの粗相をしたら、首を押さえつけて床にこすりつける』などというのは
現在では言語道断です。

また、子犬も人間の子どもと同じように、成長の過程で精神面も変化します。
見るものすべてに好奇心満載で向かって行く時期があるかと思えば、
警戒心が強くなって、見慣れないものにはすべて吠えかかるというときもあります。

そんなときも、「大丈夫、大丈夫」と無理矢理子犬を怖いと思っている物に
近づけるのではなく、子犬が自ら確認できる環境を作ってあげることが必要です。

多くの経験は、大人になってからも安定した精神状態の助けにもなるので、
小さいころから、子犬が自分から触れられる環境を作ってあげましょう。

パピーレッスンでは、子犬がまずおうちのルールを学ぶことから始まり、
これから遭遇するであろう多くの物を受け入れやすいようにサポートしてあげることです。

「オスワリ」や「フセ」と言った動作はいつでも教えることが出来ます。
もちろん、跳びつかないことを教えるためには、「オスワリ」を覚えてもらうことも大事ですが、
形ばかりに囚われず、その動作がどの行動を学習させるために役に立つのかと言ったことを考えるのも大切ですね。

子犬は多くのことをどんどん吸収していきますが、身につくまでには何度も繰り返して教えてあげなければいけません。
忍耐と根気は欠かせません。

ご家族みなさんで子犬の成長を見守ってあげましょう。

--------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックが励みになります!
88_31_24
にほんブログ村

| | コメント (0)

2019年12月12日 (木)

犬も顔が変わります。

犬に表情があることは周知のことですが、
成長と共に顔つきも変わります。
それは単に大きくなったと言うだけではなく、
あどけない表情から、考える犬の表情に変わっていきます。

パピーレッスンにお伺いしていると、
会うたびに表情が変わってくる犬たちを見ることができます。

同時に、行動にも変化が現われ、確実に成長していることを実感することができます。

当然のことながら、犬たちは日々成長しているので、
急におりこうさんになったかと思えば、
「今まではやらなかったのに。」と言った変化も出てきます。

反抗期があったり、警戒心が強くなる時期があったり、
成長と共にいろいろな面を見せる犬たちに、
飼主はその都度対処していかなくてはいけません。

「こんなはずじゃなかった。」とならないように、
日々の成長を見守ってやりたいですね。

201912121

何もキューを出さなくても、「フセ」を選択したPくん。
ちょっと前までは、やりたいことだけをやっていた感がありましたが、
最近は人の話をよく聞いているので、顔は至ってまじめです。

『合っているよ』と教えてあげることで、
好ましい行動はさらに身について行きます。
見落とさず、犬にわかりやすく伝えていくことが大事ですね。

--------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックが励みになります!
88_31_24
にほんブログ村

| | コメント (0)

2019年11月18日 (月)

日常のルール

昨日犬のマナーの話を書きましたが、今日もそれにちょっと近いお話。

犬と外に出るときは、当然リードが付いた状態です。
つまり、犬と飼い主の距離は基本的には変わりません。

そこで、よく問題になるのが犬の「引っ張り」。
散歩時、犬がリードをぐいぐい引っ張りながら歩くと、
飼主は常に腕や腰に負担がかかり、
中大型犬の場合は、弊害が出ることもあります。

これは平たんな道だけの話ではなく、
階段の上り下りも同じです。

バタバタと駆け上がったり、駆け下りたりすれば
当然飼い主さんにも負担がかかります。

特にご自宅に階段がある場合、それは毎日のことになります。

そこで、飼い主のペースに合わせてゆっくり歩くように教えていくことも大事なマナーになります。

何も言わなければ、勝手に駆け下りてしまいますが、
「ゆっくりだよ。上手だね」と声掛けしながら
一緒に歩くように促してあげたところ、
R
さんも、少しずつ隣を歩く飼い主さんを気にするように。

201911181

メインのオーナーさんは20代の男性ですが、
ご家族がお散歩に行くこともあります。
ご家族皆さんが安全に階段を上り下りできるように、
R
さんにもちゃんと教えてあげると安全ですね。

--------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックが励みになります!
88_31_24
にほんブログ村

| | コメント (0)

2019年11月 8日 (金)

パピーレッスン:早めに習慣にする

子犬のころからおすすめしている「呼び戻し(リコール)」練習。

右も左もわからない子犬ならば、
飼主が呼ぶ声に大興奮して飛んできてくれますが、
周りに目が行く余裕が出てくると、
ちょっとやそっとじゃ戻って来なくなったりします。

そこであきらめると、愛犬は一生戻ってきません。
戻らなくてもいいと学習してしまうからです。

また、戻ってきても、すぐに踵をかえして遊びに行ってしまったりと、
「呼び戻し」を完璧にするのは難しいものです。

訓練競技を長くやっている身としては、
戻ってきてあたりまえという感覚があります。
戻って来なければ競技会に出られないからです。
つまり、競技会に出るために、戻って来ることを犬に教えていくからです。

しかし「呼び戻し」は競技会に出るためのものではありません。
日常生活でなくてはならない基本のトレーニングです。

家の中で呼べば来てくれても、外の刺激の中ではなかなか難しいもの。

今日のプライベートレッスンでは、お散歩中の呼び戻しが課題。

刺激の対象物とは距離をとっているので、
さほど大きなディストラクションにはなっていませんが、
それでも、Rさんは気になると足を止めてガン見しています。
後ろから名前を呼ぶだけでは全く耳に届きません。

そこで、声のトーンを変えたり、動いてもらったりしながら、
Rさんが飼い主さんの元に戻ってきたくなるような環境を作ります。

そして、必ず戻ってこられるような環境設定で、成功体験を増やし、
戻ることを習慣にしていくことが大事です。

201911081

日々の練習が欠かせません。

--------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックが励みになります!
88_31_24
にほんブログ村

| | コメント (0)

2019年10月31日 (木)

パピートレーニングの楽しさ

子犬のトレーニングはトレーニングというより、日常生活の中でそのお宅のルールを教えてあげることですが、相手は何しろ赤ちゃんですから、目覚ましく進化することもあれば、後退することもしばしば。
いわばアップダウンを繰り返しながら少しずつ成長していくわけです。

急に出来るようになったかと思えば、ある場所で足踏み状態が続くこともあります。
要は犬がちゃんと納得したかどうかという部分と密接に関係しています。

今朝はクライアントさんから、呼び戻しがいい具合になってきたというメッセを頂きました。
環境設定しながら、成功体験を少しずつ増やしていくという地道な練習を飼い主さんがやってくださった成果です。
なんとも嬉しい限り。

夕方のレッスンでは、いつも「出せ~!」とサークルから大騒ぎをしていたお嬢さんが、サークルの中に置かれたクレートで休息するのも悪くないと感じてくれるようになった姿が見られました。
時々、ダメもとでこちらに視線を向けてきますが・・。

201910311

日々成長する子犬たちがすぐに大人なることはありませんが、
あきらめずに根気よく教えていくことで、気づけば人の話が分かるパートナーになっています。

飼主さんたちの頑張りが報われるときですね。

レッスンの度に成長していく犬たちを見るのはとても楽しいものです。

---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックが励みになります!
88_31_24
にほんブログ村

| | コメント (0)

2019年10月24日 (木)

思春期は犬たちも難しいお年頃

今日のプライベートレッスンは思春期の女の子と男の子。

女の子の方は、チャレンジャーで周りをよく見ています。
ご家族のメンバー一人一人への対応も違います。
要求が通る相手に対しては、なかなか折れません。

しかし、少しずつご家族の対応を一貫したものにしていただく中で、
次第に無駄なチャレンジをしなくなってきたようです。

要求はエスカレートすることも多いので、
余計なストレスをかけないように、
きちんとご家族のルールを教えてあげることが本犬のためでもあります。

今日は少し大人な対応だったRさん。
次回はどんな顔を見せてくれるでしょうか。

201910241

---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックが励みになります!
88_31_24
にほんブログ村

| | コメント (0)

2019年10月20日 (日)

子犬の行動を嘆く前に。

すぐに治る習慣はありません。

パピーレッスンに伺うと、飼い主さんは多くの問題に直面していて、
早くそれを取り除きたいと願っています。
当然のことです。

しかし、パピーは敢えて問題を起こしているわけではなく、
子犬として想定内の行動をとっているだけ。
それが、人間との生活の中で危険なものであれば
早くに対処して直したいものです。

では、どうやって直すのか。

多くの問題は初期対応を見誤ったことから始まっています。

つまり、「こんなはずじゃなかった。」
というわけです。

そこでまず第一にするのは、パピーにとって安全な環境を提供することです。
ゴミ箱があれば、小さいころは届かなくても、そのうちひっくり返して中身を荒らすようになるでしょう。
小さいころは届かなかった場所に、手や口が届いて悪戯をするようになるでしょう。
小さいうちは行動範囲も狭いですが、大きくなればどんどん広がって
気が付いたら家全体を自由に動き回れるようになっています。

とりあえず危険と思しきものは子犬が来たら撤去。
今は大丈夫と安心していると、子犬はあっという間に成長します。

そうなってから、寝床やトイレの場所を限定しようとして閉じ込めても
子犬は自由を奪われたと思って泣いたり吠えたりするだけです。

大きくなってからのことも想像しながら、子犬の生活環境を整え、
早くその環境に慣れるようにサポートしてあげましょう。

ハウスを使うことに否定的な人もいるようですが、
子犬にとっては安全で、ゆっくり寝られる場所です。

201910202  
※生後4か月の見習い。
ハウストレーニングはしていましたが、遠征中のセミナー初日は「出せ~」と大騒ぎしたので、コングにギュウギュウ詰めた朝ごはんを渡すと、残りの2日間はとても落ち着いて待っていられました。


人が動く度にワサワサと付いてあるく姿はかわいいものですが、
子犬には十分な休息や睡眠も必要です。

徹夜明けの睡眠不足が不健康なように、
いつも起きている子犬も不健康です。

是非、安心できる場所を確保してあげてください。

早くにハウスで休息することを覚えた子は、ちゃんとオンとオフの切り替えも出来るようになります。
放っておいても体は成長するかもしれませんが、心はなかなかうまくいきません。
落ち着きのない犬にならないためにも、オンとオフを教えてあげましょう。

---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックが励みになります!
88_31_24
にほんブログ村

| | コメント (0)

より以前の記事一覧