犬との生活:夏場の水遊び
今日は久しぶりに犬たちと川遊びに行ってきました。
真夏ではありませんが、日中の気温が高かったこともあり、犬たちも楽しく遊んで帰ってきました。
これから夏場に向けては、犬たちにとっても厳しい季節。
水遊びは、人も犬も涼しく、夏場の楽しい遊びのひとつです。
以前にも書いていますが、リマインドを兼ねて。
犬たちはみな水遊びが好きかと聞かれれば、答えは否。
苦手な犬もいます。
遊んでいるうちに、飛び込んで楽しいと学習した犬は、水を見るとすぐに飛び込みたくなりますが、初めの一歩を失敗すると、トラウマになって苦手になってしまう子もいますので、初めが肝心と言うところでしょうか。
無理強いしないで、自分から入れるようになるといいですね。
さて、水遊びには、プール、川、湖、海など様々です。
泳いでいる時おもちゃを咥えていたりすると、泳ぎながら水を飲んでしまうことがあります。
海水などは、飲み過ぎてしまうとお腹を壊すこともありますし、真水であれば、ナトリウムのパーセンテージがさがって「低ナトリウム血症」、いわゆる「水中毒」を起こすことがありますので注意が必要です。
川は水温が低いので、長く浸かっていると「低体温症」にもなりかねません。
また、川は上流の天候の変化によっては、急な増水が起こることもありますので注意が必要です。
楽しい水遊びが暗いものにならないためには、ハンドラーのケアが欠かせませんね。
また、水遊びばかりに気がいっていると、水場周辺の別の問題を見過ごしがちになります。
別の問題とは、ダニです。
水場の傍の茂みはダニが生息しやすい場所ですので、気を抜いていると、体中に付けて帰って来ることに(経験談)。
当然、熱中症にも気を付けたいところですね。
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