お腹のはなし
愛犬の健康が大事なのはどんな飼い主も同じです。
大きな病気はもちろんのこと、日常的な不調に関しても、何かあれば心が痛むのはあたりまえです。
特に子犬のころや、初めて子犬を迎えたときは、子犬のちょっとした異変も気になってしまいます。
子犬の不調でよくあるのはお腹です。
いつも通りのごはんなのに、突然お腹が緩んでなかなか治らなかったりすると、心配になるのは当然です。
原因は様々です。
ひとつは回虫。
ブリーダーさんによっては、新しい飼い主さんに渡す前に、いわゆる虫下しを飲ますこともありますが、虫によっては、簡単に駆虫できないものもあり、特にジアルジアと言われるものは、完治までに時間を要すので、じっくりケアしてあげることが必要です。
ほかにも、ちょっとした寒暖の差や気圧の変化による体調不良だったり、腸内細菌のバランスからくる不調だったりと、子犬のお腹は様々な試練と向き合うことが多いです。
虫が原因の場合は、最終的に駆虫することで回復しますが、腸内細菌のバランスはなかなか厄介なことも多く、定期的にお腹を壊すことになったりするものです。
いずれにしても、子犬や若い犬の場合は、体が成長途上にあることもありなかなか安定しないので、じっくり向き合うことが重要です。
なかなか治らない場合は獣医師の診断を仰ぐことが不可欠ですし、日常的なフードの見直しなどが必要になる場合もあるので、日々の観察も必要です。
さて、我が家のアシスタントも小さい頃はよくお腹を壊しました。
幸い虫はいませんでしたが、生後7か月あたりから定期的にお腹を壊して体重が増えなくなったので、ビフィズス菌のサプリを飲ませたりしながら様子をみました。
それでも2歳過ぎてもひょろひょろして体重がのってきませんでした。
<生後1歳半の現アシスタント>
体が出来てきたのは3歳を過ぎてから。
<8歳の時のアシスタント>
男の子の成長はメンタルだけでなく、体の成長もゆっくりなタイプがいるので、あまり神経質にならないことも必要かもしれませんね。
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