ドッグトレーニング

2020年1月25日 (土)

ドッグトレーニング:習慣にする

今日の午後からのプライベートレッスンはお散歩レッスンでした。
お散歩レッスンと言っても、Hさんの場合は、
気になるものを気にならなくしてあげるレッスン。

警戒心が強いこともあり、大きな音(トラックやバイク)や
他の犬に対する反応が強くありました。

反応が出るということはHさんにとってもストレスなので、
出来る限りそういうものが気にならないようにしてあげることが不可欠です。

そこで、ディストラクションになるものとの距離があるところから
少しずつ飼主さんへの集中力をアップしていく練習を続けたところ、
最近は車に対する反応がだいぶ減ってきました。

他の犬の場合は、早めに気づいて集中力を上げてやり過ごす練習をしていただいていたら、こちらの声掛けでだいぶ我慢が出来るようになってきました。

万が一吠えてしまうときでも、吠え続けさせるのではなく、早く気持ちを切り変えさせてあげることが大事。

前方を歩く犬にもあまり執着しなくなってきました。

今では歩くときも周りばかりをキョロキョロすることが減り、
楽しそうに飼い主さんに目を向けることが増えてきました。

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少しずつ、習慣にしてあげることが大事ですね。

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2020年1月22日 (水)

ドッグトレーニング:一石二鳥

今日のプライベートレッスンは若いボーダー・コリーの女の子。

ボーダー・コリーに限らず、犬は動いている物を追いかけようとします。

道端を風でころがる落ち葉。
走る子供。
通り過ぎる自転車やバイク。

動くものに興味を持つのは至ってノーマルなことで
犬としては全く問題はありません。

しかし、なんでも追いかけていいというルールが出来てしまうと、
追いかけてはいけないものも追いかけるようになってしまうので、
そこはきちんと教えておきたいところ。

たかが落ち葉くらいと思っても、
気になる子は落ち葉の季節は落ち葉から目が離せなくなり、
追いかけては口に入れてみたりと、いろいろやってくれます。

特に問題になるのが、小さい子供。
甲高い声を上げながら、目の前を通り過ぎる小さい子供ほど
犬にとって魅力的なものはありません。
大興奮で追いかけていくこと間違いなしです。

最初からそういう行動を見せていなくても、
急に近くで走る子供を見れば反射的に跳びつく可能性もあるので、
そういったものは、「Leave it」で「気にしないでね」と教えていくのですが、
すべてを追いかけられないとなれば、犬も退屈してしまいます。

そこで、追いかけてもいいものを与え、一緒に遊ぶことで
犬とのコミュニケーションも取りやすくなります。

今日のEさんは、トレーニングの合間に
飼主さんとロングリードを使ったボール遊び。

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追いかけて拾っては、飼い主さんの元に走って戻り、引っ張りっこ遊び。

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そんな遊びを混ぜながら、本能を少しでも満足させてあげることで、
トレーニング中の集中を解放してあげます。

戻って来るときは当然名前を呼ぶことで「呼び戻し」の練習にもなります。

遊びの中で、戻るといいことがあると伝えていくと、
トレーニングも楽しいものになりますね。

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2020年1月21日 (火)

ドッグトレーニング:犬をサポートする

ドッグダンスだけでなく、オビディエンスのトレーニングでは、
犬にヒールポジションを教えたり、遠隔で送り出したりします。
ヒールポジションにしても遠隔にしても、犬にいて欲しい場所を伝えなければいけませんが、
ハンドラーから離れた遠隔作業の場合はヒールポジションと違い、
誘導などで場所を示すことは難しいものです。

そんなとき役に立つのが「ターゲット」。
つまり目標物です。

ターゲットマットを犬にいて欲しい場所を明確にしめすものとして使うことで、犬はそれを目印にすることができます。
犬だけが前進する場合や、バックステップで下がるときなどにも使えます。

ドッグダンスのレッスンで、ハンドラーからバックステップで離れるMくん。
ターゲットマットがあることで、自信を持って下がれるとともに、
その場でスピンなどのトリックもできます。

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もちろん本番でターゲットは使いませんが、離れる距離に慣れることや、
離れた場所で作業することに慣れることが第一歩。

犬にとってわかりやすく伝えるものをサポートに使ってあげることも必要ですね。

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2020年1月20日 (月)

ドッグトレーニング:犬を退屈させない

『犬は退屈すると悪戯をする。』
これはずっと言われていることです。

家の中での悪戯の多くは、犬を暇にさせていることが多いものです。
つまり、犬が悪いのではなく、環境に問題があることが多いというものです。
日中長時間の留守番などがその原因になることもあります。

この退屈というのは散歩も同じです。

子犬や若犬でも、ただゆっくり歩くだけではその好奇心やエネルギーを
満足させることはできません。

だからと言って、好き勝手をさせてしまっても安心してお散歩はできません。

散歩のルールを教えつつ、かつ散歩を楽しくさせることも必要ですね。

今日のプライベートレッスンでは、ディストラクションにアシスタントを投入しながら、
落ち着いて散歩する方法を伝えつつ、かつ飼い主さんとの楽しい時間も共有することを教えることに。

道を歩くときはリードを引っ張ったり、犬を見かけて興奮するのではなく、
飼主さんの声を聴く習慣を作ります。

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少し広い場所では、ロングリードを使いながら、ドッグランで走り回る犬達を横目に
飼主さんと一緒に遊ぶ楽しさを。

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先日「呼び戻し」について書きましたが、
「呼び戻し」は飼い主さんの元に戻ることが楽しいことだと刷り込むことから始まります。

しかし子犬は成長と共に、もっと楽しいことを知ってしまう。
そこで、なかなか戻りづらい環境が出てくるというわけです。

だからと言って、戻らないことを放っておけば、犬は戻らなくていいと学習し、
遊び疲れたり、楽しくなくなったら飼い主の元に戻ればいいと考えるようになります。

愛犬とのコミュニケーションは子犬のころから始まっています。
いつも魅力的な飼主でいることは難しいので、
どんな状況であっても愛犬が戻ってきてくれるよう習慣にしてあげることが大事ですね。

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2020年1月17日 (金)

ドッグトレーニング:呼び戻し

パピーレッスンからドッグトレーニングを始めると、必ず「呼び戻し」の練習をします。
「呼び戻し」とはその名の通り、愛犬に「名前を呼ばれたら戻って来るように」というルールを教えることです。

普段のお散歩では大概リードが付いているので、名前を呼んでも振り向かなかったり、
あるいは「オイデ」と呼んだとき来ようとしなくても、リードを引っ張れば手元に引き寄せることは可能です。
しかし、それは犬が選択したわけではなく、人間が力で戻しただけです。
万が一リードが離れてしまった場合や、ドッグランなどで自由にしている場ときは効果はありません。

家の中で名前を呼んだとき、愛犬はすぐに来てくれるでしょうか。
この時点で、知らん顔をするようであれば、まず家の中でも呼ばれたらすぐ来る練習をしてみましょう。

家の中で出来るようになったら、家の玄関の外だったり、ディストラクションが少ない散歩コースで名前を呼んでみましょう。
顔をすぐ上げてくれたり、リードが張っていなくても、後ろに下がったときにすぐ付いてきてくれればOK。

その後、犬たちが集まる公園に出向いたり、あるいはドッグランなど刺激の強い場所の傍で同じことをやってみます。

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どんな時でも戻ってきてくれるようになって初めてドッグランなどリードが無い状況でフリーにしてみましょう。
「呼び戻し」のルールをきちんと教えてあげていない状況でリードが付いていなければ、犬は戻って来るよりもっと楽しい誘惑に負けてしまうことでしょう。

一度や二度呼んで戻ってきたとしても、愛犬が「呼び戻し」を理解したと早とちりしないこと。
どんな場面であっても、すぐに戻ってきて欲しいと伝え、理解してもらうことが大事ですね。

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2019年12月29日 (日)

ビデオ撮りのすすめ

恐らく何度も書いているお題ですが、
ドッグダンスやオビディエンス競技に出る人は、
自分の練習風景をビデオに撮っておくことをおすすめします。

今日はワンダフルステップスタジオでの練習会に参加してきましたが、
スタジオはほぼ全面に鏡があって、自分の姿や犬の四肢の動きなどを確認することができます。

しかし、犬の動きに気を取られていて、自分の動きがおろそかになってしまったり、
あるいは、自分の無意識な動きや癖が犬に混乱を与えていることに気づかなかったりすることもあります。

そんな時は、ビデオで自撮りしておいてあとで見ると、
自分の変な癖や、犬の後肢のバタつきなど、気づかせてくれたりします。

なかなか第三者の客観的な意見を聞くチャンスが無い人は
是非自撮りして、自分を評価してみましょう。

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ただいま、見習いとヒールワークの基礎見直し中です。
気をつけなくてはいけないのは、私の左手の動きと見習い視線。

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2019年12月28日 (土)

グループレッスン@ワンダフルステップスタジオ

今日は今年最後のグループレッスン。
お忙しい中来てくださった方には、先日のオビセミナーでも当たり前のように言われていた基礎の見直しをやっていただきました。

子犬のころは、早くおりこうさんになってもらおうと、好ましい行動に対して毎回のように褒めてあげるので、犬の学習速度もあがり、習慣として定着していくのも速いものです。

成長とともに呑み込みが早くなってくると、思いのほか早く成果が見られることもあります。
そしてそこで気をつけなければいけないのが、犬が理解したと勘違いしてしまうこと。

やって欲しい行動を完全に理解しているのか、たまたま出来たのか、きちんと見極めなければいけません。

出来ていなければ、当然繰り返しの練習が必要になってきますが、それも、犬が楽しいと思ってくれないとなかなか続きません。

要は犬が楽しんで学習できる環境を作ること。

「これをやれ」「あれをやれ」ではなく、犬が自分からやりたくなるような環境づくりが大事ですね。

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来年のさらなるステップアップに向けて、楽しい基礎固め頑張っていただきました。

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2019年12月23日 (月)

犬の特性をわかったうえでのトレーニング

今日のプライベートレッスン。
午前中は若いボーダー・コリーの女の子。

動態視力がいい上に、動くものを追いかけようとする反応も早い犬種。
ボーッとしていると、犬の動きについて行けず、
いつも犬の後を追いかける羽目になってしまいます。

難しいことが必要なわけではありません。
呼んだら戻る。
声をかければ指示のキューが聞ける習慣をつけてあげるだけ。

これが実は非常に難しいというのが事実です。

気になるもの(ディストラクション)が無ければ、
飼主の声が届くのに、外に出ると聞こえなくなる。

そのためには、外での練習も欠かせませんね。

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午後のレッスンは典型的なセント・ハウンド犬ビーグル。
セント・ハウンドは嗅覚を使いながら、地面を這うように匂いを追いかけていきます。
当然のことながら、鼻は地面に近い状態が彼らにとっては自然の姿です。

匂いを嗅ぎながら歩いていることが悪いわけではありませんが、
もし、何かいいものを見つけたら、瞬時に口に入れて呑み込んでしまうタイプだとすると
自由に匂い嗅ぎを許してしまうのも心配です。

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出来れば、歩いているとき、隣に飼い主さんが隣にいることを
気にしてくれる子に育ってくれるといいですね。

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2019年12月22日 (日)

愛犬のトレーニングは家族みんなで。

今日は1年ほど前からお手伝いさせていただいているMさんのレッスン。

Mさんのお家には小学生のお嬢さんがいらっしゃいます。

一般的に、お子さんと子犬の関係はなかなか難しいものです。
お子さんの年齢にもよりますが、
小さすぎれば子犬がおもちゃ代わりになってしまったり、
大きくなるとお子さんには自分の世界が出来てしまい、
なかなか子犬に関わることが出来なかったりと様々です。

小学生の高学年から中学生ぐらいは、
お勉強が死ぬほど忙しくなければ、時折犬との関りも持ってくれます。
もちろん、ちゃんと愛犬のお世話をしているお子さんもいます。

今日は久しぶりにお嬢さんもレッスンに参加してくださいました。

ご両親のMさんへの接し方を横で見ながら、
自分でもリードを持って練習したいと言ってくださったので、
お願いすることにしました。

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身体の動きに関して言えば、やはり若いので呑み込みは早いですね。

もちろん、身につくまでには日々の練習は子犬同様欠かせませんが、
いずれにしても、Mさんとのコミュニケーションづくりに参加してくれるのは嬉しいこと。

Mさんも、今日はただの遊び相手ではなく、パートナーのような感じで
お嬢さんと一緒に歩いてくれました。

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少しずつ、絆が深まっていくとお互いよい関係が築けるでしょう。
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2019年12月19日 (木)

オヤツのあげ方も重要なポイントです。

今日のプライベートレッスンは、若いボーダー・コリーたち。
物覚えはいいのですが、早とちりや勘違い、先読みもするので、
きちんと理解できるまで、何度も繰り返して教えていくことが大事。

また、いつも同じようなパターンで教えてしまうと、
勝手に予測して動くこともしばしば。

教え手も、バリエーションをいろいろ組み合わせて、
パターン化しないように工夫しなくてはいけません。

「オスワリ」や「フセ」などの動作が身についたとしても、
それを持続する行動を教えるのはまた別の話。

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クリッカーを鳴らすタイミングだったり、
トリーツをあげるタイミングをいろいろ考えないと、
『おやつをもらったらもうおしまい。』と思ってしまうこともしばしば。

ディストラクションの少ないおうちの中などで練習を積んでから、
外でも出来るようにしていきましょう。

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