ドッグトレーニング

2026年2月 9日 (月)

トレーニングは楽しく♪

「犬のしつけ」や「訓練」と聞くと、厳しいものと想像するのではないでしょうか。
「出来るようにしなくてはいけない。」とか
「ちゃんとやらなければいけない。」とか。
ある意味、スパルタ的な印象を持つ人は少なくないでしょう。

恐らく2~30年前であれば、そういうこともあったでしょう。
犬が言うことをきかなければ、耳をつねるとか、
首に着いたチョークチェーンを吊り上げるとか、
当たり前のように行っていた人もいました。

しかし、欧米を含む、犬先進国からの様々な研究により
犬のトレーニングは確実にアップデートされているので、
古い(Traditional)トレーニング方法は大分見直されるようになってきました。

では、先進国から入ってきた新しいトレーニング法とはなんでしょう。

それは、犬を力で押したり引いたりするのではなく、
犬が自発的に動く好ましい行動を褒めることで、その行動の頻度を増やし
行動を習慣にしていくということです。
そのためには、人間も、好ましい行動が出やすい環境を作ってあげる必要があります。

好ましくない行動は褒めないだけで、罰が出るわけではないので、
犬は怖いとか嫌だと思うことはほとんどありません。

楽しいことは学習を進化させることができます。
これは人間にも言えることでしょう。
分かりづらかったり、怖かったりすれば、もっと勉強しようという気にはなかなかなりません。

当然、犬は勉強しようと思っているのではなく、
楽しいからハンドラーについてくるだけです。

ただ楽しいだけでなく、ハンドラーとの作業に大して
喜びを見出してくれると、「義務感」を強要する必要がなくなるので、
そんな関係性を築いていくことが一番重要なのではないかと思います。

この「関係性」がある意味難しいので、
犬にとって、信頼できる人間になるように、日々一貫性と
わかりやすい教え手になれるよう努力するのは人間ですね。


さて、昨日は若いLさんのプライベートレッスンがありました。

伝えなければいけないことは沢山ありますが、
同時に、身体が成長途上にあるので、そちらもケアしていきたいところ。

昨日は初めてキャバレッティにチャレンジしてもらいました。

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ただ前足でバーをまたぐだけではなく、
後肢の意識ももっていないと、後肢をバーに引っ掛けてしまいます。

最初は3本という少ないバーで始めましたが、
それでも、数往復すると、ちょっと疲れてしまったLさん。
ちゃんと後肢をあげて動くことだけでも、筋力が欠かせません。
少しずつ慣れていきましょう。

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2026年2月 8日 (日)

犬の目線にあわせる

「アイコンタクト」とは、犬とハンドラーの視線を合わせること。
視線が合った方が、コミュニケーションが取りやすいので、
アイコンタクトは推奨されます。

いろいろな理由で、人間の視線を極端に嫌う犬もいるので、
そういう場合は、こちらから犬を凝視しないことも大事なポイントですが、
一般的には、関係性が出来ている犬と人の場合、
アイコンタクトによって、お互いが安心できるということもあるので、
基本的には、アイコンタクトが取れているときキューを出してあげるようにします。

もちろん、トレーニングが上級レベルになってくれば
アイコンタクトが取れていなくても、犬がハンドラーのキューを聴く姿勢を作ってあげることも
重要になってきます。

いずれにしても、最初は「誰が話しかけているのか」分かりやすくするためにも
アイコンタクトを取ることを習慣にしていくことから始めます。


さて、今日は生後2か月のPさんのプライベートレッスンがありました。

前回、警戒心から唸られたのですが、2回目の今日は、自分から寄ってきて
歓迎してくれました。

しかし、Pさんは何分小さいので、なかなかアイコンタクトを取るのは難しいのです。
近すぎれば、Pさんは首を激しく上に向けなければならないので、
健康上そんなことはお願いしたくありません。

しかし、あまりに遠いと、呼び戻したときにそばに戻ってこられません。

そんな時は、人間が姿勢を低くして、犬の視線にあわせてあげることが大事です。

今日は「お名前ゲーム」で、Pさんには楽しく走ってもらいました。

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オーナー様も、Pさんに視線を合わせて呼んであげるので、
Pさんも、すぐに気づいて走っていかれます。

今出来ることを、楽しく繰り返すことが大事ですね。

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2026年2月 7日 (土)

わかりやすく繰り返すのが早道

「鉄は熱いうちに・・」と言われるように、何事もタイミングが大事。

犬に何かを教えるときも、気が向いた時にちょっと教えて、
また何日か経って気が向いた時、では犬の学習は進みません。

教えたいことは、犬の学習度合いを観ながら繰り返すことがポイントです。
しかも、余計なことは言わず、分かりやすく伝える。

例えば、跳びつき癖のある犬に、跳びつくたびに「ダメダメ!」と手を振り回して声をかけても、犬には伝わりません。
跳びつかないで、足が4本地面に着いているときや、自発的に座ったときだけを褒め続けていると、跳びつき行動が減ってくるのと同じです。


さて、今日は生後6か月のEさんのプライベートレッスンがありました。

オーナー様は、将来的にEさんとカフェなどに行って、
ゆっくり過ごしたいとのこと。
どうすれば、大人しく待てる犬になるのかというご質問に、
「待ってい易い環境を作るのがわかりやすいので、マットトレーニングから始めましょう」とお答えしました。

いつも書いていますが、「マテ」の概念はシチュエーションによって異なります。
カフェなどで、ハンドラーがお茶を飲んでいる間静かに待つのは、
「微動だにしないで待つ」のとは違い、リラックスしながら休めることがポイント。

そこで、「マットに行け」ではなく、「マットに乗りたくなる」環境づくりをしながら、

Eさんにゆっくり学習してもらうことにしました。

わずか10分程度の中で、数セッション行っただけですが、
Eさん、最後は自分からマットに乗って伏せてくれるようになりました。
その間、こちらは何もキューを言いませんでしたが、
こちらの言いたいことは確実に伝わったようです。

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行動が身についてきたら、言葉のキューを乗せていくだけです。

仔犬の学習能力にはいつも驚かされるとともに、
観ているのは本当に楽しいですね。

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2026年2月 1日 (日)

思春期をあきらめない

犬にも人間と同じような思春期があります。
生後6か月くらいから1才半ぐらまで。
もちろん、個体差もあります。
っが、この時期の若犬たちは、仔犬時代の「この子天才!」のイメージを
ことごとく打ち壊してくれるもの。

今まで出来ていたのになぜ。

当然です。
犬たちのハンドラーへの気持ちは変わらなくても、
自分の行動が制御できなくなるのが思春期。

思春期だから、そのうち治る。と放置しておくと、
その間も犬たちは学習しているので、聞いてくれる状況で
繰り返し伝え続けていくことが大事。

ただ、あまり言い過ぎると、BGMになりがちなので、
そのあたりも要注意。
大事なポイントで、しっかり伝えて、しっかり褒める。ことが重要です。


さて、今日は丁度思春期真っ盛りなボーダー・コリーの男の子たちの
プライベートレッスンがありました。

ちょっと前までは、キラキラした目で、「次はなにするの?」と見ていた犬たちが
「どうしようかなぁ。」
「今やりたくないよなぁ。」と自己主張が少しずつ出始めています。

主張は構わないけど、母はこうして欲しいの。としっかり伝えることが大事。
放っておくと、自分に都合のいい選択肢ばかりを選ぶようになります。

たまには、心を鬼にして、「母はこうして欲しい!」と主張してみるのも大事ですね。

そのためには、普段から真剣に遊んで、絆を深めていくことが重要です。

Lさんは、ハンドラーと遊びたくなる気持ちづくりのリマインド。

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Bさんは、ついつい羽目をはずして一人遊びになりそうなところを、
自分からハンドラーの元に戻ってきたくなる気持ちづくり。

初めはウィニングランをしそうになっていましたが、
戻ってきやすい環境づくりをしたところ、
オモチャを取りに行っても、自分から戻ってくるようになってきました。

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繰り返すことで、少しずつルールがわかってきますね。

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2026年1月28日 (水)

「ちょうだい(出せ)」を教える

仔犬とオモチャを介して遊ぶようになって、
引っ張りっこも上手に出来るようになると、
なかなか咥えているオモチャを出してくれなくなることがあります。

それぐらい引っ張りっこ遊びを好きになってくれること自体は素晴らしいのですが、
持ち逃げされてしまって、一人遊びになってしまったりすると、
ハンドラーはいなくてもよくなってしまいます。

持ち逃げされなくても、なかなか口からだしてくれないと回収できず、
遊びが終わらせられなくなることもあります。

そこで、教えておきたいのが「ちょうだい(出せ)」です。

咥えることが楽しくなって、引っ張りっこも楽しくなると、
次に教えたくなるのが「持ってこい」なので、
その際にも「ちょうだい(出せ)」はとても重要になってきます。

では、どうやって咥えているものを放してもらうのか。

いくつか方法があります。

ひとつは、食べ物も好きな犬であれば、オモチャを咥えているときに、
食べ物を見せて、口から放すかどうかを観察します。
食べ物に興味が出て、放してくれるようなら、放すタイミングで「ちょうだい」などの言葉のキューを乗せていきます。

オモチャが大好きな犬であれば、大好きなオモチャを2個用意して、
一つを咥えているときにもう一つを見せるというもの。
食べ物と同じで、これも放してくれれば、そのタイミングでキューを乗せていきます。

要は無理やり口の中に手を突っ込んでむしり取るのではなく、
犬が口から放したい気持ちにさせること。

出してくれたら、必ずまた遊んでもらえると刷り込んでいくことで、
さらに口から放しやすくなります。

ダンベルや木片など、作業の物は直ぐ放せるのに、
オモチャはちょっと放したくないアシスタント。

昨日は2つのオモチャで、交換ゲーム。

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何度も繰り返していると、本当にすぐ口を開けられるようになります。

なかなか放してくれない子には、いろいろ試してみるといいでしょう。

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2026年1月27日 (火)

きちんと教えたことは忘れない

犬に様々なことを教えるのは楽しいものです。
出来るようになる姿を見るのも嬉しいですし、教えている過程で、
犬が「これ?」と理解を示した瞬間を観るのも楽しいものです。

しかし、犬の理解度は個体によって異なります。
頭の良し悪しではなく、納得するのに時間がかかるようなものなので、
理解出来るまでに、時間のかかる場合もあります。

そこで、人は根気よく伝え続けていくわけですが、
途中出やめてしまうと、犬の理解もそこで止ってしまいます。

しかし、一度確実に出来るようになったものは、その後多少時間が空いたとしても、
リマインドさせてあげると、すぐにその行動が取れるようになります。


さて、今日は久しぶりの自主練。
アシスタントと見習いに「臭気選別」の課題をやってもらうことにしました。
方法は、床に置いた数本の木片の中から、私の手の匂いが付いたものを探して
咥えて持ってくるというもの。

数か月間やっていなかったので、果たしてどうなるかと最初は距離を縮めて始めましたが、
2頭とも、必ず正解を持って戻ってきました。

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特に見習いは、、一度咥えて戻ろうとしたところで、「違う!」と自分で気づいて戻り、
正解を咥えて持ってきました。

林の中の小枝探しとはちょっとパターンが違いますが、
鼻を使う作業であることはちゃんと理解できているので、正解が見つけられるのでしょう。

だからと言って、本番で必ず成功するとは限りません。
犬にもメンタルがあるので、周りの刺激や、その日のコンディションで
正解にたどり着けないこともあるからです。

楽しいトレーニングが続けて行かれるといいですね。

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2026年1月26日 (月)

ヒールポジション/ヒールワークとは

一般的に、お散歩のとき、飼い主の横や近くを歩くのは、正確なヒールワークである必要はありません。
リラックスして、ハンドラーの近くにいて、ハンドラーを意識できているのであれば、少し離れていても問題ありません。
多少前に出ていても、ハンドラーの声が届くのであれば、私は気にしません。

しかし、ドッグスポーツなどで、脚側(ヒール)をお願いする場合は、犬にきちんとヒールポジションを教える必要があります。
なぜなら、脚側行進(ヒールウォーク)はヒールポジションの延長線上にあるからです。

ヒールポジションがわかっていなければ、ハンドラーが動き始めてヒールを犬にお願いしても、犬は意味がわからず、ハンドラーの近くでうろうろしてしまうだけです。

そうならないために、基本のヒールポジションを犬に教えることが何よりもまず一番重要です。

かつての犬の訓練やしつけにおいては、ハンドラーの隣にいることやヒールポジションを教えるときに、リードを使ってコントロールしていました。
しかし、それは必ずしも犬にとって楽しいものではないことが多かったので、リードを外すと途端にどこかにいなくなってしまうことも少なくありませんでした。

そもそも、「ヒールポジションにいることは楽しい」と犬に伝えていくことが第一。
そのためには、犬が自分からハンドラーのヒールポジションに入りたくなるような状況を作ってあげること。
例えば、犬にとって好物の食べ物を使って、犬をヒールポジションに誘導するのも一つの方法です。
ルアーリングと言われる手法で、犬がオヤツについて歩こうとすることで、自然とヒールポジションに誘導することができます。

また、少し高さのある台をヒールポジションに設置して、犬がその上に乗るといいことがあると強化していくことでも覚えることができます。
いわゆるターゲットとなる「プラットフォーム」の設置です。

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いずれにしても、最初の練習は、家の中など、あまり刺激の無い静かな場所で、リードを着けずに行います。
リードが無くても、犬がハンドラーのそばにいたいと思えるかどうかがポイントということです。

そういう練習を楽しく積みかさねていくことで、犬はヒールポジションと言葉のキューを理解すれば、お願いされたときにすぐにヒールポジションに入ってくることが出来るようになり、その後一歩を踏み出してもついてこられるようになります。

要はきちんと教えてあるかどうかと、犬がその環境でその作業が出来るレベルにあるかどうかです。
犬が理解できていなかったり、環境刺激が強すぎるのであれば、ハンドラーはひとつ前に戻って、再度練習をやり直す必要があります。


さて、今日は生後5か月のSさんのプライベートレッスンがありました。
Sさんはとても慎重派で、床の素材が変わっても、最初の一歩を踏み出すのに時間がかかるタイプです。
当然、掃除機やドライヤーも苦手だったので、馴れる練習を重ねてきたところ、
今回は掃除機がそばで動いていても全く気にしないでいられました。

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気にしないでいることを褒めてオヤツをあげているので、
最後には、「掃除機のそばに行くとオヤツがもらえる」ぐらいに掃除機を好きになってくれて、
勝手に掃除機の下をくぐったり、匂いを嗅ぎに行ったりしていました。

ヒールポジションも犬が自分からキューを聞いて飛んできてくれるくらい楽しい場所になれば、リードがあろうとなかろうと、ハンドラーから離れることはなくなるでしょう。

くれぐれも、リードを無理やり引っ張ってそばにつけようとしないこと。
嫌な気持ちと関連づくと、リード自体が嫌悪刺激になってしまうこともあります。

競技におけるヒールワークは永遠の課題とも言われるほど奥が深いものです。

そこまで精度を要求しなかったとしても、犬にやらせるのではなく、
ついて行きたい気持ちづくりをすることが大事ですね。

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2026年1月25日 (日)

訓練競技会に出陳してきました。

今日はJKC主催、千葉ブロック訓練競技会に出陳してきました。

見習いは前回に続き、ヒールワークに特化した練習を続けていたので、「服従スペシャル」。
アシスタントは、今回初めてJKCのラリーオビディエンスIにチャレンジすることにしました。

ところが、私が2週間前に左ひざを損傷してしまい、うまく走れないことから、見習いは、せっかく合い始めたタイミングを崩されてしまい、前半は「ヒールワーク」がグダグダになってしまいました。
後半になって少し息があってきて、どうにかメジャーポイントを頂き、1席を取ることができました。

一方アシスタントは、いつもWCRL既定のラリーオビデェインスをやっていますが、JKC既定の競技会は初めてと言うこともあり、若干緊張気味でした。
しかし、私の走り方が多少変でも、10年一緒に暮らしていると、なんとかあわせてくれたので、大きな減点は跳びつきぐらいで、こちらもなんとか1発クォリファイできました。

膝を壊してから2週間、動かない練習ばかりをしていたこともあり、ヒールワークに関しては、犬たちにやはり負担をかけてしまったようです。
動画を見返しながら反省しきり。
一生懸命あわせようとしてくれている犬たちの様子が見られました。

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2026年1月24日 (土)

仔犬のリードは少し長めがいい

何年も共に暮らした愛犬との散歩は、お互いある程度行動の予測ができるので、
リードの長さは、丁度いい距離感を保てるぐらいがいいのですが、
仔犬の場合、動きの予測がつかないので、
短いといつもテンションがかかった状態になりがちです。

もちろん仔犬の体高によっても異なりますが、
小型犬の場合は、特に犬の肩の位置がかなり低いので、
短いリードは、すぐそばにいても張ってしまいがちです。

すると、仔犬が怖いと思ってハンドラーの後ろに隠れようとしたり、
怖いものから距離を取ろうとしても、
あるいは楽しいものを見つけてそばに寄ろうとしても、
いつもリードが張ってしまい、思うように行動できなくなってしまい、
「リードは自由を奪う嫌なもの」と刷り込まれてしまいます。

リードは仔犬の安全を確保するために不可欠ですが、
仔犬の選択肢を奪ってしまうと、お散歩は楽しくなくなってしまいます。

そこで、ちょっと長めのリードを使いながら、
仔犬が気にするものを自分で確認しに行ったり、
怖いものと遭遇した時は、自分で対象物から距離を取れるように、
仔犬に選択肢を持たせてあげることが大事です。

もちろん、危険なものに近づこうとすれば、リードを止めるだけ。
グイっと引っ張って、仔犬の身体に衝撃を与えることが無いように、
上手にリードさばきしてあげましょう。


さて、今日は生後5か月のJさんのお散歩練習。

道端の石ころが気になるお年頃なので、下を向くより楽しいことが起きるように
ハンドラーの動きもバリエーションを入れながら、
ハンドラーのそばに行くと楽しいことが起こると刷り込んでいきます。

ちょっと怖くて立ち止まっても、直ぐに引っ張るのではなく、

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自分からハンドラーの元に戻ろうとするきもちを育てていきます。

もちろん、戻ってきてくれたら美味しいオヤツがもらえます。

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仔犬の成長は日々目覚ましいので、明日はもっといろいろなものに
気を取られてしまうかもしれません。

ハンドラーが魅力的になれるように、いろいろ工夫していきましょう。

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2026年1月21日 (水)

犬も体幹は大事

以前も書きましたが再び。

愛犬にトリックを教えることはとても楽しいことです。
出来た時はもちろんのこと、その過程のやり取りも、コミュニケーションが楽しめるので
トレーニングというより、ゲーム感覚で教えていくといいでしょう。

トリックは、犬が簡単に覚えてしまうものもあれば、
時間がかかってしまうものもあります。
なぜでしょう。

行動はわかっても、身体が思うように動かないことがあるからです。

例えば、「チン」。
「ベッグ」や「Sit Up」とも言いますが、要は「オスワリ」の状態から前足をあげること。

トリーツなど犬の好きなものを使って、誘導してあげると、犬はやろうとしてくれるのですが、
体幹が無いと、じっとしていていることができません。

我が家では、初代のボーダー・コリーの娘が、勝手にやってくれた以外は、教えないとやれませんでした。
しかも、教えても、体幹がついてくるまでは持続できないので、完成するまでには時間がかかりました。

現アシスタントは上手にやってくれます。

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見習いはまだまだです。


さて、今日はS家でプライベートレッスンがありました。
今頑張っているトリックは「クロス」。
前足を交差させるトリックです。

このトリックは犬が伏せていてもかわいいですし、立っているときはクロスウォークに進化させることができます。

「お手お変わり」のキューがわかっているLさんには、前足をあげたまま体勢を持続することが課題。

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それから、少しずつ前足をスライドさせていくようにします。

焦らず、ゆっくり教えてあげましょう。

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