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2026年10月 1日 (木)

犬に考える時間をあげる

犬は賢いのでいろいろいなことを学びます。
人間の言葉もしっかり覚えるので、
きちんと伝えてあげることが大事。

つまり、テキトーにしていると、犬もテキトーなことしか返してこなくなります。

例えば、「オスワリ」と「フセ」。
日常生活ではなんら大勢に影響がないので、ついついどっちもOKにしている家もあります。
どっちでもOKなら、犬がハンドラーにお願いされたときに、間違っていても気にしないこと。

ちゃんと教えたいのであれば、間違えた時はネガティブワード無しで
ちょっと待ってあげます。

犬は、「あれ?どうして褒めてくれないの?」としばし考えてから
正解を出してきます。

もちろん、ちゃんと理解していなければ、いくら考えても正解には至らないので、
その段階の場合はちゃんと教えてあげることが第一。

教えてある犬が間違えた時は、ちょっと待って、正解を出したらいつも以上に褒めます。

そこで、直ぐに違うことをお願いしないで、もう一度繰り返してあげると
犬は「さっきのと同じ。」と、今度は正解までの時間が速くなるので、
それをちゃんと褒めてあげます。

つまり、褒められるということはあっていること。と犬が理解すれば
犬の学習はどんどん進んでいくことになります。
褒められることが増えることが学習を手助けする早道なので、
失敗しづらい環境づくりが大事です。

しかし、「それ違う」「それも違う!」と矢継ぎ早に否定されると
犬は思考回路が止まってしまうことがあります。
そして、ますます手持ちの技を全部出そうとする。
ある意味、犬も褒めてもらおうと必死です。

学習は落ち着いた時にしか進みません。

昨日たまたまテレビでやっていたクイズ番組。
MCにせかされた回答者の頭がフリーズして回答できませんでした。
そして、ブザーが鳴って落ち着いたら正解が頭の中に浮かんだそうです。

人も犬も焦っているとミスをします。

反射的に正解が出せるくらい習慣にしてあげるには、繰り返し教えてあげること。
ハンドラーの努力は欠かせませんね。

見習いの遠隔サイドステップ。
左に行くキューと右に行くキューは理解していますが、
一瞬止まってしまうこともあります。
そこで、せかさないで、見習いが正解を出すまで待つことも落ち着いたメンタルを保つためには不可欠です。

202610011
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