« ドッグダンスのトリックを組み合わせる | トップページ | ワークショップ開催しました »

2026年9月 3日 (木)

言葉のキューはわかりやすいですか?

犬に行動を教えるときは、必ずその行動を意味する言葉のキューも一緒に教えます。

「オスワリ」=腰を下ろす
「フセ」=姿勢を低くする
「オイデ」=呼んだ人の所に行く

行動以外でも、人が事象に言葉を付ければ、犬はそれを理解することができます。

「ごはん」
「お散歩」
「お留守番」
などなど。


これらの言葉を聞くと、犬は次に起こることを予想することができます。

従って、言葉は犬にとっても人間にとってもとても重要なコミュニケーションツールです。

当たり前のことですが、これらの言葉がわかりづらいと犬は行動できませんし、予測もできません。
人間もそうですが、相手の言っている言葉が聞き取れないと理解できないのと同じです。

犬が混乱しないためには、それぞれの言葉が理解しやすいように伝えることだけでなく、弁別しやすいように、名前を付けるというのも大事です。

先日テレビのコマーシャルでこんなのがありました。
「豆腐の話をしているのかと思ったら甲府の話だった。」

なんとも笑い話のようですが、実際犬にどう聞こえているかは犬しかわかりません。
犬の聴覚はとてもいいので、そんなの聞き分けられるだろうと思われがちですが、
ささやくような声は聴き分けられても、大きな声で言われるとわからないこともあります。


我が家の見習い、初めは「フセ」のキューを「フセ」と教えました。
「オスワリ」は「Sit(スィット)」。
そもそも、言葉のキューはいわゆる合図なので、ワードが長いと犬が理解しづらかったり、
行動に移すまでに時間がかかることがあるので、
極力、短くわかりやすい言葉を使うようにしています。

競技中のキューは、遠隔などで犬が離れているときは少し大きな声で言わないと聞こえません。
すると、「フセ」の「セ」と「スィット」の「スィ」が突出して耳に届くようで
同じ子音ということもあり、よく混同するようになりました。

そこで、「スィット」を「ダウン(Down)」に変更したところ、ミスをしなくなりました。

202609031
※常歩行進中の停座

ちなみに、アシスタント(10歳)の方は、混乱が無かったので、今でも「フセ」と「スィット」です。

犬にわかりやすく伝えるのは難しいですね。

----------------------
トレーニングブログに参加しています。
ワンクリック👇が更新の励みになりますのでポチっとお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村

|

« ドッグダンスのトリックを組み合わせる | トップページ | ワークショップ開催しました »

「ドッグトレーニング」カテゴリの記事

「犬との生活」カテゴリの記事

「ドッグライフアドバイス」カテゴリの記事

「ドッグスポーツ」カテゴリの記事

「犬のデイリートレーニング」カテゴリの記事

「犬の学習理論」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ドッグダンスのトリックを組み合わせる | トップページ | ワークショップ開催しました »