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2026年9月17日 (木)

じっとしていることを教える

愛犬に「オスワリ」と言って座ってくれた時、
ハンドラーはとりあえず愛犬を褒めるでしょう。
っで、そのあとはどうしますか?

「オスワリ」という行動に特化して教えているときは、
犬が腰を下ろした瞬間をとらえて褒めるのが一番わかりやすい方法です。

犬は腰を下ろせば褒められると学習し、腰を下ろす頻度があがり、
さらに褒められて、その行動は習慣化していくことで、
オスワリを早く学習することが出来るからです。

人はついついこの時点で、犬が「オスワリ」を覚えたと勘違いしてしまいます。
そこで、外で「うちの子オスワリできるんですよ~。」と愛犬にオスワリをお願いしたとき、
幸運にも犬が腰を下ろしたのに、褒める前に立ち上がっていなくなってしまうと、
「おかしいわね。オスワリわかっているはずなのに。」と困惑してしまうわけです。

おかしくはありません。
犬は「オスワリ」が腰を下ろすことだと学習はしていますが、
いつまで座っていればいいのかを教わっていないからです。

こういうことはよくあることです。
行動は教えても、それをいつまでするのかを教え切れていないと、
全ての行動は一瞬芸で終わってしまいます。

そうならないためには、リリースキューを教えること。
つまり、「いいよ。」とか「OK」とか、犬に動いていい合図を伝えることです。
それがすなわち、合図があるまで動ていてはいけないことを犬に教える早道だからです。

そうしないと、ハンドラーは一生、「マテだよ、マテ、マテ、マテ、マテ!!!」と
連呼し続けなければなりません。


さて、昨日のラリーオビデェインスセミナーでは、ご参加のみなさまに
課題をいろいろ体験していただいたのですが、
その中に、「犬が座っている周りをハンドラーが周る」と言うものがありました。

当然、ハンドラーが動いている間、犬はオスワリし続けなければいけませんが、
ついつい、ハンドラーの動きにつられてしまうものです。

そうならないためには、じっとしていることをきちんと教えてあげることが重要ですね。


今日は刺激の高い公園で見習いと練習。

「フセ」をお願いした後、

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様々な刺激が近づいてきても、伏せていやすいような環境づくり。

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最後は「OK」でリリースです。

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