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2026年8月18日 (火)

予測することは大事

愛犬とのお散歩のことでよく聞かれるのは、
「いつも同じルートで行った方がいいか、違うルートの方がいいか。」というご質問。

答えはどっちもありです。
つまり、犬の状態にあわせて散歩のルートは決めてあげればいいと思うからです。

例えば、怖がりの犬の場合、毎回ルートを変えてしまうと、
いつもドキドキしていなければいけなくなってしまうかもしれません。

まずは、いつも馴れた場所で安心して歩くことが出来ると学習してもらってから、
少しずつルートを変えていくことをお奨めしています。

特に、新しく環境が変わったような場合、年齢を重ねて経験値の高い犬の場合、
多少景色が変わってもあまり動じませんが、
若い犬の場合は、興奮してしまうことが少なくありません。
ポジティブに興奮しているのであればまだいいのですが、
怖くて先に進めないような場合は、まずはその場に馴らすことから始めるといいでしょう。

逆に、犬が勝手にルートを決めてどんどん歩いて行ってしまうような場合、
ハンドラーが「今日はこっちにしようかな。」とその日の気分にあわせて変えてみる方が
犬任せにならなくていいでしょう。

犬が「こっちに行くんだ!」と我を通そうとする場合は、
ハンドラーが、「私はこっちに行きたい」と主張していただくのはいいと思います。
例えば、この道の先には大好きなドッグランがあるという場合は、
ルートを変えて向かうのもいいでしょう。

一方、犬が「こっちには行きたくない!」と言っているときは、
その道に何かトラウマを持っていることもあります。
かつて散歩中、道路沿いの家の中から突然犬が吠えかかってきたとか、
散歩中に遭遇する気の合わない犬の家が近いとか、
何かしら理由があるときがあります。

そういう時は無理せず、ネゴシエーションしてみるのもいいでしょう。
例えば、美味しいオヤツがあるけれど、食べる?とか。
食べられないくらいであれば、メンタル的に難しいので無理はせずに
ハンドラーが決めた迂回路を通りましょう。

いずれにしても、犬は何かを予測することができます。
それは経験値から来るものです。

「この道は安全」と経験上わかっているので、
年齢を重ねた犬たちは普通にお散歩ができますが、
経験値が低い仔犬や警戒心が芽生え始めた若い犬にとっては
いろいろなものが気になるもの。

上手に乗り越えられるようにサポートしてあげることが大事ですね。

ちなみに我が家の犬たちの家からの散歩ルートは大きく分けると3パターン。
商店街コース、住宅街コース、公園コース。
その日の犬たちの状況や、時間、買い物の必要性など、
いろいろな条件で私が決めています。

今日は運動不足だったので、公園コースでした。

202608181

公園コースでは多数の犬とも遭遇するので、
犬が苦手なアシスタントがストレスを感じない距離を保ちながら歩くことがポイントです。

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