首輪(カラー)の話
多分前にも書いていますが、また書きます。
マイクロチップが無かったころは、犬の身元を明らかにするのは鑑札だけでした。
つまり、鑑札が付いていない犬は野良犬と思われてしまいます。
私の子供の頃は普通に野良犬が東京23区内にいたので、
犬を見つけると最初に首輪の有無を確認し、
首輪が付いていると、飼い主さんが探しているに違いないと
子供ながらにも理解したものでした。
その後大人になってからも、犬と散歩中に放れている犬と遭遇したときは捕獲して、
とりあえず自宅まで連れ帰り、首輪に付いていた連絡先に留守電を残し、
お迎えを待ったこともありました。
その迷い犬を捕獲できたのは、首輪が付いていたから。
首輪に、自分の犬のリードも一緒に通して、2頭連れて帰って来たわけです。
また、ずっと以前のことですが、友人が店に入るとき、
愛犬を外で待たせていたら、犬を持っていかれたことがありました。
理由は「かわいいから」ということでしたが、
持って帰ったのはいいけれど、実際飼えないことがわかり、
なじみの飲み屋に連れて行き、引き取ってくれといったそうです。
ところが、飲み屋のお姉さんが常識のある方で、
首輪が付いているから、飼い主がいるに違いないと、警察に届けてくれたことで、
無事に友人宅に戻ってくることができました。
今は、正当に犬の譲渡を行う場合、マイクロチップの装着が義務付けられています。
誰かが見つけて、警察や保健所に届けてくれれば、首輪が無くても飼い主がわかります。
しかし、犬を飼っていない人は、マイクロチップの存在さえ知らない人も多いですし、
ましてや首輪が付いていないと、捕獲も難しくなります。
ということで、我が家の犬たちは、散歩時は当然のことながら、
家の中にいるときも首輪と鑑札を装着しています。
私が不在の時、何か予想外のことが起きて、犬たちが放たれないともかぎらないですし、
家の者がうまく首輪を付けられなくても困ります。
たまに夜寝るとき外したりしていますが、それは私がそばにいることが限定。
不在の時は必ず装着しています。
今の世の中では、野良犬と判断されることは少ないかもしれませんが、
安全確保のためには、首輪があった方がいいですね。
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