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2026年8月 8日 (土)

食べることは基本

犬は猫と違い、出されたものは完食するものとずっと思っていたのですが、
実際はそうではありませんでした。

特に小型犬の場合、食べむらがあったり、そもそもの量が少ないこともあり、
正の強化を使ったトレーニングでは上手にプランニングしなければいけません。

さらに、小型犬に限らず、食べることにあまり興味を持っていない中・大型犬もいることを知りました。

犬種による違いもあります。
出された分だけ食べてしまう犬。
途中で残してしまう犬。

理由は様々です。
仔犬の頃の環境も大きな要因になります。

仔犬の頃は、大きな器でみんな一緒に食べるケースもあれば
個々の食器で食べるケースもあります。
いずれにしても、人間がちゃんと観ていてあげないと、
力の強い子は、隣の子の分まで食べてしまう勢いだったり、
小さく生まれたりして、弱い子は、なかなか満足に食べられないという事態になります。

食べている様子を観察しながら、仔犬の配置を変えてあげることも重要です。
特に、まだ母犬のおっぱいに頼っているときは、
ミルクの出がいい場所と、そうでない場所もあるので、
なかなか飲めていないと感じたら、他の子と場所を入れ替えてあげることも必要です。

我が家もかつて繁殖をしたときは、なかなかおっぱいにたどり着けない子と
沢山飲む男の子と場所を変えたりもしました。

恐らく自然界では淘汰されてしまうというのがあたりまえなのでしょうが、
人間が管理して繁殖しているのですから、
そのあたりのチェックは重要です。

また、そもそも身体を動かさないとお腹が空かないのは人間と同じ。
必要な運動量を確保してあげることも重要です。
運動量に見合った量の食餌でないと、
健康面にも影響が出てきます。

いずれにしても、「食べたい」と思ってもらうことが大事。

そのためには、残してしまったときはさっさと片づけます。
そのままにしておくと、犬はいつでも食べられると学習しますし、
時期によっては衛生上もよくありません。

食べなかったらさげられると学習すると、
本当にお腹が空いていれば、大体の犬たちは食べようという気持ちになります。
残したら、もっと美味しいものが出てくるだろうと学習されてしまうと、
犬の要求はどんどんエスカレートしていかないとも限りません。

飼い主としては、美味しいご飯を提供したいのはやまやまですが、
毎回メニューを変えるのは負担になります。

どこかで妥協してもらう必要もあるでしょう。

我が家の犬も、体調によってご飯の内容が変わりますが、
内容によって、食べるスピードが変わることがあります。
特に見習いはアシスタント比べるとゆっくり食べますが、
ちょっといつもと変わったものが出ると、いつもより速く平らげたりします。

愛犬がごはんを美味しそうに食べてくれるように、
飼い主としては、上手に工夫したいですね。


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