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2026年5月 2日 (土)

小型犬の仔犬と他犬との挨拶

仔犬がお散歩デビューすると、様々な刺激に惑わされて
なかなか前に進めないのはよくある話です。

特に小型犬の場合は、おうちの中だけだった世界が急に広がり、
見るもの聞くもの匂うもの全てが好奇心の対象であると同時に
警戒心の対象となります。

抱っこ散歩やカート散歩の手順を踏んでいても、
実際自分の足で歩くとなると、それなりに状況は変わります。

地面の素材の違いだけでも戸惑ってしまったり、
どこかで犬の鳴き声がすると、釣られて吠えてしまったり、
車や自転車など、動くものの刺戟も大きく影響したりするものです。

特に、犬同士の挨拶は、相手の犬の状況がわからないので、
むやみに近づけるのは危険です。

相手の飼い主さんが、自分の犬の性格を知ったうえで、
挨拶をさせてくれることもありますが、
敢えて近寄ってこないような場合は、仔犬が苦手な犬だったりするので
仔犬が行きたがっても、向かって行ってしまうことが無いようにしましょう。

いつも書いているように、そもそも犬の社会化においては、
他犬と仲良くすることが目的ではなく、他犬がいても平常心を保てることです。
従って、無理やり挨拶をさせるのではなく、安全が確保でき、
仔犬も好奇心を持って近寄っていこうとしているときに限られます。

怖がっている仔犬を、「大丈夫だから」と無理やりリードを引っ張って近寄せるのは禁物。
仔犬自身が、「大丈夫」と確信するまで待ってあげるといいでしょう。

特に相手が大型犬など、サイズが全く違う場合は、
アクシデントで仔犬が怪我をしてしまう可能性もあります。


さて、今日は生後5か月のパピーさんのお散歩レッスンがありました。
もともと警戒心が強いので、石橋を叩くタイプ。
オヤツが助けになることもあれば、まったく役に立たないこともあります。

今日のPさんは、大好物のオヤツがまったく食べられなかったので
メンタルはいっぱいいっぱいの状態。
パパについて歩くだけでも上出来です。

202605021

たまたま遭遇した犬たちが大変大人しい子たちだったので、
興奮しすぎることなく、ちょっと挨拶をさせてもらうことができました。

飼い主さんによっては、スルーしてくれるので、
当然落ち着いてやり過ごすことも教えていきます。

いい経験値を増やしていきたいですね。

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