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2026年5月 3日 (日)

犬は右側?左側?

服従訓練などでは、通常犬はハンドラーの左側にいることが多いものです。
いわゆる、ハンドラーの左側で座っているのがディフォルトの状態です。
訓練競技などでは、一般的に、「脚側停座に始まり脚側停座に終わる」と言われているので、
犬のトレーニングを始めるときは、犬に左側に来るように教えていきます。

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しかし、一般の飼い主さんの場合、「いつもどちらにつけてお散歩していますか?」とお聞きすると、
左に特定されているわけではなく、右側だったりすることもよくあります。

個人的には、競技会に出ないのであれば、右だろうが左だろうが、どちらでもいいと思っているので、一緒に並んで歩くことを教えるときは、右側で教えることもあります。
要は犬が右でも左でも、きちんと言われた方のポジションを理解していればいいのです。

ところが、実際に犬と歩き始めると、犬が右に行ったり、左に行ったりと、右往左往していることもあります。
犬のサイズの問題もありますが、あまり左右に往ったり来たりすると、ハンドラーが歩きづらかったり、周りを歩いている人の迷惑になってしまうこともあるので、犬には左右どちらか、あるいは、両方のポジションを教えておくといいと思います。

例えば、左につけて歩いているとき、左横を車がかすめていくような場面では、犬に右側に移動するよう伝えることもできますし、歩道で信号待ちをする際も、車が往き来する側ではない方に犬を座らせておく方が安全です。


日常的な場面に限らず、訓練で、左側ばかりにいる癖が付いていると、犬の顔をあげる向きがいつも同じ方向になってしまって、バランスに偏りが出ることもあります。
両方教えておいてあげると、いいでしょう。

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WCRL規定に限らず、FCI規定のラリーオビディエンス競技では、左と右両方の脚側が求められるので、日常的に左右のポジションを練習せざるを得ませんが、犬の健康面を考えると、とてもいいことですね。

犬にも人間の右利き、左利きのように、利き足を持っている場合があるようです。
ちなみに我が家のアシスタントは、黙っていると勝手に左周りをします。
敢えて右回りをお願いすると、だんだん円が小さくなって、途中でやめてしまいます。

我が家は羊追いを生業としていないので、どちらも同等に動けるようになる必要はありませんが、
左右ある動きは、同じように動けるようになるとバランスよく身体を使えるのではないでしょうか。

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