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2026年4月 3日 (金)

犬に上手く伝えるには。

愛犬との暮らしの中で、犬に教えていかなければいけないことは数多くあります。

人は「教え手」であり、犬は「学び手」。
共通言語を持たない人と犬の間で、いかにコミュニケーションをとるかが、学び手の学習を伸ばすか妨げるかを左右します。

いつも書いていますが、ネガティブに「ダメ!ダメ!」と犬の取る行動を叱っていても、犬は何が正しい行動なのかを理解するのは難しいものです。

では、どうするのか。

犬が正解を出したときに、「あってるよ。」と態度で示してあげること。
それが、一般的に言われる「褒め」や、犬にとっての「報酬」を使うことです。
それによって、犬は報酬が得られる行動を取る頻度があがり、
結果として、こちらが意図した行動を学習していくことになります。

もちろん、意図していないことも学習しますが、それは人が気づかないうちに
その行動によって犬が報酬を得ている結果です。

いずれにしても、故意に犬に伝えるときは、
明らかに正解を犬に伝える必要があります。

それが、言葉や態度で示す「褒め」だったり、犬にとって報酬となる食べ物や
人との遊びに繋がっていきます。

古典的な強制訓練よりも、「正の強化」トレーニングが欧米で早くから取り入れられたのは
犬の学習理論や行動学をベースにしていたからです。

犬のきもちになって、分かりやすく伝えてあげましょう。

さて、昨日は見習いとトリック練習をやっていたのですが、
ドッグダンスで使う、前肢を交差させるトリックを教えるのに、
そもそも前足を触られるのがあまり好きでない見習いの前肢は触らず、
ターゲットを使いながら教えています。

ターゲットを見ると、なぜか鼻を着けようとする見習い。
鼻を付けた時は褒められずトリーツも出ませんが、
前肢を乗せたらすかさず褒めてトリーツ。

202604031

繰り返し練習していくうちに、少しずつ理解してくれるのを待ちます。

覚えの良し悪しは個体差があるので、あきらめなければ、犬は必ず学習することができます。
ただし、教える側が方法を間違えないことが大事ですね。

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