« 行動を教えるときは「持続」も教えます。 | トップページ | 訓練競技会に参加してきました。 »

2026年3月 7日 (土)

家で出来ることを外でも出来るようにする

仔犬がワクチンプログラムを終えて散歩に出られるようになるころ、
ちょうど思春期も始まりかけます。

最初は、おっかなびっくりで、ハンドラーにくっついていた仔犬も、
少しずつ慣れて自信がついてくるころに思春期に入ると、
ハンドラーの声がディストラクションに妨げられて耳に届かなくなります。

ちょっと前まではちゃんと出来ていたのに、なぜ?!

そんな疑問に首をかしげている間に、思春期の犬たちは、日々いろいろなことを学習していきます。
それは、時として、今まで伝えてきたことを完全に無視するような行動だったりします。

そんな兆しが見えたら、「今日だけかも。」と油断することなく、
基礎トレーニングを強化しながら、やって欲しい行動はこれだと伝え続けていくことが大事です。

今日やらなかったことは、明日もやらないかもしれないからです。

基礎トレーニングは、まず家の中から見直してみましょう。
家の中で出来ていないことは、当然外でも出来ないからです。

もし家の中で呼んでも来なければ、それは「この子はわかっているから。」というちょっとした気の緩みが原因かもしれません。

もう一度家の中でしっかり出来るようになってから、外でも同じように練習してみることで、犬がどこまで理解できているかを確認することができます。


さて、今日は1歳のBさんのプライベートレッスンでした。

見た目が大きくても、まだまだ中身はお子様なので、当然安定していません。
出来ること、出来いことも、不安定。

少しずつ、家で出来ることを確実にしながら、外でも「出来る!」ことを増やしていきます。

202603071

とてもよく集中できていたBさん。

ポイントはハードルを上げすぎないこと。
家で出来たからと油断しないで、外でも出来るを増やしていきます。


夕方我が家の犬たちと散歩で通りに出ようとしたら、一方通行の道を2頭の小型犬を連れた飼い主さんが向かってきたので、一度小道に戻って「フセ」で待たせてやり過ごしました。

小型犬の飼い主さんも「すみません」と声をかけていかれました。
こちらも、「いいえ~。」

広い通りではないので、どうしても犬同士の距離が取れない場合は、自分の犬だけでなく、相手の犬の行動も予測しながら、敢えて突っ込まないことも大事。
我が家の見習いも、少し前なら、待っていても声が出てしまうところでしたが、今日は距離を取ってやり過ごしたので、目では追っていましたが、吠えることはありませんでした。

そして道に出ようとしたら、再び小型犬が。
夕散歩のあるあるです。

お互いの犬たちの平常死を保つために、再度退避して何事も問題なし。
もちろん、犬たちはお互いの存在を確認していることが重要。
見せないのではなく、見ていても興奮しないことを伝えていきます。

成功体験を少しずつ増やしていくことが重要ですね。

----------------------
トレーニングブログに参加しています。
ワンクリック👇が更新の励みになりますのでポチっとお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村

|

« 行動を教えるときは「持続」も教えます。 | トップページ | 訓練競技会に参加してきました。 »

ドッグトレーニング」カテゴリの記事

犬との生活」カテゴリの記事

ドッグライフアドバイス」カテゴリの記事

パピーレッスン」カテゴリの記事

犬の行動学」カテゴリの記事

基礎オビレッスン」カテゴリの記事

犬のデイリートレーニング」カテゴリの記事

犬の学習理論」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 行動を教えるときは「持続」も教えます。 | トップページ | 訓練競技会に参加してきました。 »