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2026年3月24日 (火)

去勢の話

仔犬を迎えると、ワクチンやら健康診断、狂犬病接種などで獣医さんに行くようになりますが、そこで普通に言われるのが、「いつ去勢しますか?」と言うお話。

もちろん、全ての獣医さんではありませんが、「去勢」前提でお話をされる獣医さんは少なくありません。

何も考えていないと、「そういうものですか。」と即断して、手術の予約を入れてしまう方もいらっしゃいますが、男性の飼い主さんの場合は、「去勢なんてとんでもない」とおっしゃる方もいらっしゃいます。

「去勢」はすべきかすべきでないか。

これはとてもセンシティブなお話なので、即断できるものではありません。
なぜなら、個体によって成長の度合いは異なります。

「去勢」の健康面でのメリットは、将来かかるかもしれない前立腺などの病気の予防です。
しかし、デメリットもあります。
成長途上であれば、骨格形成等の健康面での弊害もゼロではありません。
ということで、現アシスタントは7歳間際で去勢しました。

それらを理解したうえで、今目の前にいる犬(個体)にあわせて決断することが大事です。

さて、今日お伺いしたパピーレッスンの男の子たち。

一頭はちょっと早熟で、早い時期から足を上げて排尿するようになりました。
足上げだけならまだしも、お部屋の中でのマーキングも見られます。
ちょっとした勘違いから始まることもあれば、早熟なことで起きる可能性もあります。

対策をお伝えして様子を見ることに。
それでも行動パターンが変わらなければ、去勢も視野に入れる必要があるかもしれませんが、
去勢によってマーキングが無くなる保証はありません。

もう一頭はまだ足上げ行動もなく、しゃがんで排尿しています。
しかし、早々に去勢するそうです。

ちなみに、我が家の初代犬はハスキーで、去勢しませんでしたが、
マーキングの癖はなく、散歩中も、「ここでどうぞ」と言われたところでトイレをしていました。

その後、我が家で繁殖したボーダーコリーの男の子は、生後9か月で去勢、現アシスタントは去勢せずに7歳まで来ましたが、どちらもマーキングの習慣はなく、トイレのキューを聞いて排泄する習慣は同じでした。
どの犬も、雌犬と一緒に暮らしていましたが、家の中でのマーキングも一切ありませんでした。

去勢問題は、その子の状態をよく見て、メリット、デメリットをよく理解したうえで、考えて決めましょう。


さて、今日のパピーレッスンでお散歩に参加してくれたPさん。
思いのほか落ち着いて歩いてくれますが、ちょっと階段が苦手と言うことでしたので、
チャレンジしてもらうことに。

階段を目の前にして、「行くんですか?」と一瞬立ち止まって顔を見てくれましたが、

202603241

好物のオヤツを道しるべのように落としてみたら、
なんなくクリアしてくれました。

202603243

沢山歩いて、沢山褒められて、あとは寝るだけですね。

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