初心に帰って、意識改革
仔犬の頃は、呼ばなくても後ろをついて歩いてくれたのに、
散歩に出るようになると、リードは引っ張り、どんどん前に進む愛犬。
それは、あたかもハンドラーのことなど眼中にないかのよう。
どうしてこんなことに・・・。
と言うのは一般的なお話で、特に愛犬が悪いわけではありません。
人間の子供と同じで、小さいころは母親のスカートの端を握りしめていたのに、
中学生になれば、全然家に帰ってこない。なんて話聞きませんか?
我が家の息子、中一のときに、零時を過ぎても帰宅しないので、
近くの警察署まで出向いて、何か情報が無いか聞いたところ、
警察官の「中一でしょ?そんなこと普通ですよ」の一言にショックを受けたことがありました。
つまり、成長と共に、様々な刺激や誘惑に負けて、ハンドラーの声が耳に届かなくなるのが思春期。
ある意味仕方がないのですが、放置しておいても、人間の子供と違って元には戻らないので、
なるべく、周りの刺激よりも、ハンドラーの元に戻るメリットを伝えていく必要があります。
そんな時に役に立つのが、初心に帰って、アイコンタクトを取るといいことがあると刷り込みなおすこと。
これは、名前を呼んでこっちを向かせるのではなく、犬の方からこちらに意識を向けたことを褒めて強化していくことがポイントです。
さて、今日は思春期男子のプライベートレッスンがありました。
お散歩中の引っ張り。
確かに、気持ちは前に行っていますが、
ちょっと基本に戻った練習をしたら、ハンドラーへの意識が良くなってきました。
まずは、ディストラクション(刺激)の少ない場所での練習が重要です。
ハードルは少しずつ上げていきます。
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