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2026年2月13日 (金)

ポジションを利用したフィットネス

オビディエンスやドッグダンスなどのドッグスポーツでは、ポジションが重要になります。
オビディエンスでは基本がハンドラーの左側のヒールポジション、ドッグダンスであれば、左右に限らず、数個のポジションがあります。

犬たちは、ハンドラーが移動するのに同調して一緒に動きますが、
その際ヒールポジションを維持し続けることで、ハンドラーとの位置関係を変えることなく、常にハンドラーと一緒に動くことが出来るようになるわけです。

つまり、全ての基本がヒールポジションにあるわけです。

話は変わりますが、犬の後肢は前肢に比べると弱いと言われています。
前肢は前進するための原動力ですが、後肢は前肢について歩くので、
敢えて意識させないと、上手に使えなかったり、可動域が広がらなかったりします。

先日、キャバレッティのことを書きました。
犬が一定の幅のバーの間を、バーを踏んだり躓いたりすることなく、
スムースに超えていくエクセサイズです。

躓かないためには、後肢をどこに着地させるか、きちんと意識させることが必要です。
ハードルの幅は、犬のスキルによって、広くしたり、狭くしたりすることで、
後肢の可動域も変化させることができます。

年齢を重ねて衰えやすい後肢の柔軟性を高めるためにも、
意識して動かすことを犬に教えてあげることが重要です。

後肢を前に踏み出すだけでなく、後退歩行したり、左右にスライドさせることも
犬のフィジカルエクセサイズではお奨めです。

先ほど書いたように、犬がポジションをきちんと理解していると、
ハンドラーの動きにあわせてポジションを維持しようとしていくので、
その行動を使って、後退歩行やサイドステップ、ピボットターンなどをやってあげると、後肢への意識が高くなります。


さて、今日はドッグダンスのプライベートレッスンがありました。
Kさんには、前肢をターゲットに乗せた状態で、
ヒールポジションにいるハンドラーが回転することで、
後肢をスライドさせながら、ヒールポジションを維持するテクニックを体得してくれました。

押したり引いたりするのではなく、犬が自ら動くことがポイント。

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上手にヒールポジションに着いたら、ハンドラーがまた少し角度を変えて動くことで、
スムースに犬も回転していくことができます。

場所も取らないので、良い練習になります。
犬がポジションの意識をきちんと持っていることが大事ですね。

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