« 「ちょうだい(出せ)」を教える | トップページ | 環境設定は大事 »

2026年1月29日 (木)

自分の足で歩く大切さ

散歩中、小型犬が楽しそうに歩いているのを見ると、
「犬だなぁ」といつも微笑ましく感じています。

中・大型犬はさすがに抱っこで移動するのは難しいこともあり、
ハンドラーは当たり前のように、散歩では犬たちと一緒に歩きます。
仔犬時代が終わっても、抱っこで歩こうと思う人はほとんどいないでしょう。

しかし、小型犬の場合は、抱っこやバッグ、カートなど、
街中の散歩だけでなく、公園内の散歩でも、自力で歩いていない犬は少なくありません。

当然抱かれている犬は吠える確率もあがります。
理由はさまざま。

ハンドラーに守られているから?
逃げ場がないから?
上から見下ろしているから?

いずれにしても、自分の足で歩くことで解決できる問題もあるので、
出来れば自分の足で歩いて、自信をつけて欲しいものです。
もちろん、ハンドラーのサポートは不可欠です。


さて、今日は生後5か月のSさんのお散歩練習をディストラクションの無い駐車場でやってみました。

長めのリードを使って、Sさんが自分から歩きたくなる状況を作ります。

実はSさん、ボーダーラインがすごく気になるタイプです。
屋内でも、床材が変わるラインが結界のようになって、踏み越えるのにとても時間がかかるので、
トリーツを使ったり、励ましたりしながら、自分で踏み越えるのを待って
自分で歩けるようになってきました。

今回の駐車場も、地面のアスファルトにちょっとした境目があります。
境目の前に来ると、止ってしまって尻込みします。

そんな時は、リードを着けているからと引っ張ったりしません。
おうちの中の結界同様、自分から踏み越えるのを待ちます。

時間がかかってもかまいません。
ロングリードを使うことで、ハンドラーが少し離れると、追いかけたい気持ちも生まれます。

そんなことを繰り返していたら、Sさんは、結界を飛び越えることでクリアすることを学びました。

202601291

今日もひとつ自信を付けたSさんでした。

----------------------
トレーニングブログに参加しています。
ワンクリック👇が更新の励みになりますのでポチっとお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村

|

« 「ちょうだい(出せ)」を教える | トップページ | 環境設定は大事 »

ドッグライフアドバイス」カテゴリの記事

パピーレッスン」カテゴリの記事

犬の行動学」カテゴリの記事

犬のデイリートレーニング」カテゴリの記事

パピートレーニング」カテゴリの記事

子犬生活」カテゴリの記事

子犬の社会化」カテゴリの記事

犬の学習理論」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 「ちょうだい(出せ)」を教える | トップページ | 環境設定は大事 »