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2026年1月 8日 (木)

トリックを教える前にやること

仔犬がスポンジのように、なんでも吸収するのはみなさんご存知の通り。
こちらが覚えて欲しいと思っていることだけでなく、覚えて欲しくないことも、彼らなりに学習していきます。
さらに、生後5~6か月くらいまでは、まだまだお子様なので、人にくっついて歩き、人の一挙手一投足を観察しています。
つまり、こちらが呼ばなくても、気づけばそばにいてくれるのが仔犬です。

しかし、6か月ぐらいから思春期に入ると、仔犬の世界が広がり、様々なものに気持ちを奪われていきます。

いつも後ろにいたと思っていたのに、気づけばいなくなっているなんてことは、よくある話です。

そうなってから慌てて仔犬を呼び戻すのではなく、小さいころから、人への愛着を深めておくことが重要です。

では、どうやって愛着を深めていくのか。
日常的に、人と関わることが楽しいと犬に刷り込んでいくことです。

仔犬の機嫌を取るのではなく、仔犬が本当に楽しくて、そこから離れたくないと思えるような環境を整えていくことが重要です。


さて、今日はDogLideDesignさんで、プライベートレッスンがありました。

参加犬は生後6か月の男の子。
年齢の割には落ち着いていて、我が家の見習いに爪の垢を煎じたいほど。

しかし、生後6か月と言えばそろそろ思春期に入ろうというところ。
少しずつ、外への関心も深めっていく時期です。

案の定、私に対しても、一生懸命アピールしてくれました。

202601081

でも、彼にお願いしたいのは、飼い主さんとの時間を楽しむこと。
そこで、私は特にリアクションしませんでした。

すると、かれはこちらにいてもメリットがなさそうだと思って、
飼い主さんの元に戻っていきました。

その後は、飼い主さんに沢山動いていただき、
私に気を散らすよりも、飼い主さんと遊ぶ方が楽しいと刷り込んでいきます。

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どんなドッグスポーツでも、スキルを教えることは出来ますが、
メンタルを整えるには時間がかかります。

仔犬の頃は、人との関係性を深めていく時間を大事にしていきましょう。

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