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2026年1月28日 (水)

「ちょうだい(出せ)」を教える

仔犬とオモチャを介して遊ぶようになって、
引っ張りっこも上手に出来るようになると、
なかなか咥えているオモチャを出してくれなくなることがあります。

それぐらい引っ張りっこ遊びを好きになってくれること自体は素晴らしいのですが、
持ち逃げされてしまって、一人遊びになってしまったりすると、
ハンドラーはいなくてもよくなってしまいます。

持ち逃げされなくても、なかなか口からだしてくれないと回収できず、
遊びが終わらせられなくなることもあります。

そこで、教えておきたいのが「ちょうだい(出せ)」です。

咥えることが楽しくなって、引っ張りっこも楽しくなると、
次に教えたくなるのが「持ってこい」なので、
その際にも「ちょうだい(出せ)」はとても重要になってきます。

では、どうやって咥えているものを放してもらうのか。

いくつか方法があります。

ひとつは、食べ物も好きな犬であれば、オモチャを咥えているときに、
食べ物を見せて、口から放すかどうかを観察します。
食べ物に興味が出て、放してくれるようなら、放すタイミングで「ちょうだい」などの言葉のキューを乗せていきます。

オモチャが大好きな犬であれば、大好きなオモチャを2個用意して、
一つを咥えているときにもう一つを見せるというもの。
食べ物と同じで、これも放してくれれば、そのタイミングでキューを乗せていきます。

要は無理やり口の中に手を突っ込んでむしり取るのではなく、
犬が口から放したい気持ちにさせること。

出してくれたら、必ずまた遊んでもらえると刷り込んでいくことで、
さらに口から放しやすくなります。

ダンベルや木片など、作業の物は直ぐ放せるのに、
オモチャはちょっと放したくないアシスタント。

昨日は2つのオモチャで、交換ゲーム。

202601281

何度も繰り返していると、本当にすぐ口を開けられるようになります。

なかなか放してくれない子には、いろいろ試してみるといいでしょう。

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