犬にとって楽しい散歩とは
愛犬との散歩の楽しみ方は人それぞれです。
人も犬も楽しい時間が過ごせれば何の問題もありません。
しかし、人だけが楽しいとか、犬だけが楽しい、というのはちょっと違う気がします。
一緒に暮らしているのだから、お互いが楽しい方がいいに決まっています。
犬が人にあわせたり、人が犬にあわせたり、ということをお互いがお互いを尊重しておこなっているのであればいいのですが、犬が主体になってしまい、人が振り回されているとすると、改善した方がいいかもしれません。
ハンドラーと一緒にお出かけするだけで楽しいと思ってもらえるのが一番いいのですけど、なかなかそうはならないのが現実です。
家の中と違って、外の刺激は犬にとってはとても大きいものです。
音、匂い、視界に入るものなどなど、多くの刺激に翻弄されるのが犬です。
日常のご近所散歩であっても、毎日がブランニュー状態なので、特に若い犬たちにとっては刺激が強すぎて、気持ちを持っていかれてしまうこともあるでしょう。
また、犬種的にも、アクティブだったり、作業が好きなタイプは、散歩が単調になると、自分でお仕事を探してしまう犬も少なくありません。
もちろん、居住エリアの環境自体も千差万別なので、自由に散策できる場所がある散歩コースをお持ちの場合は、人も犬も、満足いくまで散策を楽しめますが、車やバイク、キックボードが走り回る都会だと、なかなか優雅な散歩は望めません。
どんな環境にあっても、ハンドラーへの意識は常に持っていてほしいので、外に気持ちを持っていかれそうな犬の場合は特に、ハンドラーが魅力的になって、自然とハンドラーに意識が向けることが習慣になるといいでしょう。
要は、周囲の状況を把握しつつ、意識をハンドラーに向けられるようになること。
刺激対象物を見ることが悪いのではなく、見ても平常心を保てるようにサポートをしてあげることです。
「ダメ!こっちを向きなさい!」ではなく、
「こっちを見た方がいいことがあるんじゃない?」と、犬が自発的に行動できる環境を作ってあげるのがポイントです。
基本のアイコンタクトに立ち返ってみると、犬にはわかりやすいかもしれませんね。
さて、今日は若い男の子Mさんのお散歩レッスンがありました。
気持ちを持っていかれる刺激の種類が多いので、まずは刺戟が低い場所での基礎練習。
上手に出来たら遊びにさそってみます。
前回のレッスン以降、おうちでも遊び方のルールを少し変えていただいたせいか、
外でも、オモチャを持ち逃げしないで、ちゃんとハンドラーさんの元に戻ってこられるようになりました。
一人遊びよりも、人と遊ぶ方が楽しいかも。と少しずつ学習している思春期です。
----------------------
トレーニングブログに参加しています。
ワンクリック👇が更新の励みになりますのでポチっとお願いします!![]()
にほんブログ村
| 固定リンク
「ドッグトレーニング」カテゴリの記事
- ラリオビグループレッスン(2026.10.16)
- 進歩は一歩ずつ(2026.10.13)
- パピートレーニング:今やるべきこと(2026.10.11)
- ハンドラーは忙しい(2026.10.05)
- どうしたらいい子になるの?(2026.10.02)
「犬との生活」カテゴリの記事
- あきらめることを教える(2026.10.15)
- 好ましい行動を教える(2026.10.14)
- 進歩は一歩ずつ(2026.10.13)
- トイレトレーニングはなぜ必要か(2026.10.12)
- 散歩のはなし(2026.10.07)
「ドッグライフアドバイス」カテゴリの記事
- あきらめることを教える(2026.10.15)
- 好ましい行動を教える(2026.10.14)
- 進歩は一歩ずつ(2026.10.13)
- トイレトレーニングはなぜ必要か(2026.10.12)
- パピートレーニング:今やるべきこと(2026.10.11)
「犬の行動学」カテゴリの記事
- ラリオビグループレッスン(2026.10.16)
- あきらめることを教える(2026.10.15)
- 好ましい行動を教える(2026.10.14)
- 進歩は一歩ずつ(2026.10.13)
- トイレトレーニングはなぜ必要か(2026.10.12)
「犬のデイリートレーニング」カテゴリの記事
- ラリオビグループレッスン(2026.10.16)
- あきらめることを教える(2026.10.15)
- 好ましい行動を教える(2026.10.14)
- 進歩は一歩ずつ(2026.10.13)
- トイレトレーニングはなぜ必要か(2026.10.12)
「学習理論」カテゴリの記事
- 馴れるためには繰り返すこと。(2026.08.01)
- 犬にとって楽しい散歩とは(2025.12.02)
- 遠隔作業はどう教える?(2025.09.18)
- 犬を暇にさせない(2025.06.20)
- レッスンを受けてきました。(2025.04.05)
「犬の学習理論」カテゴリの記事
- ラリオビグループレッスン(2026.10.16)
- あきらめることを教える(2026.10.15)
- 好ましい行動を教える(2026.10.14)
- 進歩は一歩ずつ(2026.10.13)
- トイレトレーニングはなぜ必要か(2026.10.12)



コメント