仔犬は日々賢くなっていきます。
仔犬を迎えると、まさに本能のままに動く動物の姿を見ることができます。
トイレはしたいときにしたい場所で済ませ、動く人の足をめがけて追いかけ、なんでも口に入れて確認し、噛み応えがよければ噛む。
寂しくなれば鳴き、怪しいと思えば唸ったり吠えたりしながら、心の向くままに生きています。
そこでハンドラー(飼い主)は、子犬の頃は仔犬のストレスを減らしながら人への親和性を高めるために、愛情をたっぷり注ぎ、人とコミュニケーションが取りやすくなるように、言葉を教えたり、行動を教えていきます。
一方仔犬は、日々人も含め周囲の状況を観察し、自分にとって何が楽しいことなのかを追及していく中で、人にとって好ましくない行動は、代替行動を教えてもらうことで、その行動を取る頻度を減らしていき、人との共同生活に慣れていくわけですが、たまに、これくらいは大丈夫?というようなチャレンジ行動も見せてきます。
どちらかと言うと、すべてがチャレンジ行動にも見えますが、いずれにしても、人はよく仔犬を観察していないと、気づいたときは、すでに好ましくない行動が習慣化していたということがよくあります。
なぜなら、昨日までやらなかったことを急にやりだしたりするからです。
お互いまだよく知らないのに、突然一緒に暮らし始めるのですから、いろいろ行き違いや勘違いが起きるのは人間同士の共同生活でもよくあること。
人は言葉にすることができますが、犬は行動で示してくるので、観察力は大事です。
犬の一生は平均10年から15年と言われていましたが、最近はご長寿のワンコさんも増えています。
長きにわたり、共に暮らすのであれば、相互理解を深めることはとても重要です。
昨日も書きましたが、まだ無邪気な仔犬には、無理強いすることなく、抵抗力がついてきたら、少しずつハードルを上げていくように、仔犬の成長にあわせた対応が欠かせませんね。
さて、我が家の見習い、ひとつだけ許容できない悪戯があります。
どんなに悪戯できない環境設定をしても、急にそれをやりたくなるスイッチが入るようで、先日も見守りカメラを見ていたとき、ソファの上で寝ていた見習いが突然スイッチが入ったようにその悪戯を始めたのには驚きました。
小さいころ、よほどその悪戯が楽しかったのか、しっかりインプットされているようです。
子犬の頃やっていない悪戯を大人になって急にやることはほとんどありません(経験から)が、子犬の頃味を占めたことは、大人になってもちょくちょくやるので注意が必要です。
※ゴミ箱漁りは特に注意が必要。初めから犬が届かない場所に置くか、蓋付の物を使いましょう。
今年も見習いにはいろいろ試された一年でしたが、来年はどんなことをやるのかと、内心ドキドキでもあります。
アシスタントは、小さいころから悪戯はほとんどしなかったので、その差にもびっくりです。
どうぞ皆さま、ワンコさんたちと、よいお年をお迎えください。
今日は朝練納めでした。
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