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2025年11月10日 (月)

老犬になったときを想像して。

犬たちは確実に人より早く歳を重ねていきます。
我が家でも、過去に一緒に暮らした犬たち7頭のうち、
介護が必要だった犬が3頭、病気で逝ってしまった犬が4頭です。

病に侵されることなく、長寿を全うできる犬たちは幸せですが、
人と同様、歳を重ねると、いろいろなところが弱ってきます。

耳が遠くなったり、目が見えづらくなったりということに加えて、
足の衰えが顕著に出ることもあります。

中・大型犬で足が衰えてくると、介護のお世話は大変です。
出来れば、ギリギリまで自分の足で歩いて欲しいし、
犬たちも、実際それを望んでいることの方が多いものです。

そのためにはどうするのか。

人間同様、日頃から足腰の鍛錬は欠かせません。
別に無理をさせるのではなく、特に衰えが早く出る後肢を鍛えておくことが
最後まで自分の足で歩いてもらうためには有効です。

ではどうやって鍛えるのか。

以前も書きましたが、そもそも犬たちは、前肢の動きにあわせて後肢が付いてきます。
しかし、後退歩行やサイドステップを教えることで、犬は後肢を自ら動かすことを学習します。
それによって、後肢の可動域が広がって、年齢を重ねてよくある、
後肢が前の方に入り込んで、背中が丸くなるのを遅らせることも可能です。

オビディエンスのトレーニングでは、バックステップやサイドステップを教えますが、
ドッグダンスのトリックでは、さらに様々な動きも教えていきます。

加えて、我が家がよく載せている「キャバレッティ」も効果的です。

202511101

なぜなら、後肢に意識が向けられなければ、ハードルにつまづいてしまうからです。

筋力アップを兼ねたバランスエクセサイズなども有効です。

202511103

無理にではなく、少しずつ様々な動きに馴らしていくことで、
犬の健康をサポートすることにも繋がるので、
日常のトレーニングに加えて、ボディエクセサイズを兼ねてやってみるのもいいでしょう。

202511102
※後退歩行中の見習い

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コメント

オンラインドッグダンスをする際、後方移動が当初より上手くなっている気がします。後方トリックの数を増やし老化を遅らせたいと思いました。

投稿: 渡邉美智枝 | 2025年11月11日 (火) 03時58分

渡邉美智枝さま
ご愛犬の負担にならないように、継続してください。

投稿: WanByWan | 2025年11月11日 (火) 06時53分

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