老犬になったときを想像して。
犬たちは確実に人より早く歳を重ねていきます。
我が家でも、過去に一緒に暮らした犬たち7頭のうち、
介護が必要だった犬が3頭、病気で逝ってしまった犬が4頭です。
病に侵されることなく、長寿を全うできる犬たちは幸せですが、
人と同様、歳を重ねると、いろいろなところが弱ってきます。
耳が遠くなったり、目が見えづらくなったりということに加えて、
足の衰えが顕著に出ることもあります。
中・大型犬で足が衰えてくると、介護のお世話は大変です。
出来れば、ギリギリまで自分の足で歩いて欲しいし、
犬たちも、実際それを望んでいることの方が多いものです。
そのためにはどうするのか。
人間同様、日頃から足腰の鍛錬は欠かせません。
別に無理をさせるのではなく、特に衰えが早く出る後肢を鍛えておくことが
最後まで自分の足で歩いてもらうためには有効です。
ではどうやって鍛えるのか。
以前も書きましたが、そもそも犬たちは、前肢の動きにあわせて後肢が付いてきます。
しかし、後退歩行やサイドステップを教えることで、犬は後肢を自ら動かすことを学習します。
それによって、後肢の可動域が広がって、年齢を重ねてよくある、
後肢が前の方に入り込んで、背中が丸くなるのを遅らせることも可能です。
オビディエンスのトレーニングでは、バックステップやサイドステップを教えますが、
ドッグダンスのトリックでは、さらに様々な動きも教えていきます。
加えて、我が家がよく載せている「キャバレッティ」も効果的です。
なぜなら、後肢に意識が向けられなければ、ハードルにつまづいてしまうからです。
筋力アップを兼ねたバランスエクセサイズなども有効です。
無理にではなく、少しずつ様々な動きに馴らしていくことで、
犬の健康をサポートすることにも繋がるので、
日常のトレーニングに加えて、ボディエクセサイズを兼ねてやってみるのもいいでしょう。
※後退歩行中の見習い
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コメント
オンラインドッグダンスをする際、後方移動が当初より上手くなっている気がします。後方トリックの数を増やし老化を遅らせたいと思いました。
投稿: 渡邉美智枝 | 2025年11月11日 (火) 03時58分
渡邉美智枝さま
ご愛犬の負担にならないように、継続してください。
投稿: WanByWan | 2025年11月11日 (火) 06時53分