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2025年11月13日 (木)

教えることは一度にひとつ

犬に行動を教えるときは、一つずつ特化して、繰り返して伝えていくことが重要です。
一度に二つ以上のことをお願いしてしまうと、犬が混乱してしまい、
どっちつかずになってしまう可能性があるからです。

例えば、ドッグダンスの遠隔作業でよくある、犬が単独で前進し、そのまま前を向いた状態で、ハンドラーのキューで別の動きをするというもの。

我が家の見習いが、今のルーティンで、私の足の間(センターポジション)から一人で前進し、前を向いたまま、ターンしたり、おじぎしたりした後、さらに前進するというムーヴをやっています。

ここで大事なのは、
・犬が振り向かないこと
・犬が単独で前進すること
・遠隔で作業すること

これらを一度に教えようとすると、犬はどうしていいのかわからなくなってしまうので、これらを別々に教えておくことができます。

我が家の場合、見習いに最初に教えたのは、前を向いて立っていること。
前を向きやすいように環境設定して、振り向かないとき褒めて強化していきます。
もちろん、前を向くキューも付けていきます。

202511132

それとは別に、一人で前に歩いていくことを教えます。
我が家の場合は、遊びの中で、前を向いて歩くことを教えていたので、前を向くこととコンバインすることはさほど難しいことではありませんでした。

遠隔作業については、日常的に、アイコンタクトが無くても、キューを出して、やってもらうことを習慣にしていたので、これもさほど難しいことではありませんでした。

一番難しかったのは、ターゲットをはずしても、まっすぐに歩いていくことを教えること。

ターゲットがあれば、ターゲットに向かって歩いてくれので、曲がることはありませんが、
ターゲットをはずしても、まっすぐに歩くことは習慣にしてあげないと難しいので、
繰り返し、短い距離から、まっすぐ歩く練習が必要になります。

202511131

それぞれの動きを犬が理解して、初めて、犬がキューで単独で前進したり、別の作業を行ったりすることがスムースに出来るようになります。

ひとつひとつ確実に伝えていくことが大事ですね。

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