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2025年9月

2025年9月30日 (火)

遠隔作業を成功させるには。

週末のドッグダンスイベントで見習いとフリースタイルの演技をしてきましたが、
フリースタイル(FS)はHTM(ヒールワークトゥミュージック)と異なり、
ハンドラーとの距離感が様々で、当然遠隔作業も入ってきます。

遠隔作業が入ることで、コンテンツの難度が評価されることもあり、
フリースタイルをやるようになると、トリックだけではなく、遠隔作業にも挑戦したくなるのは当然のこと。

我が家の見習いのルーティンも、今回遠隔作業がいくつか入りました。

スターティングでは10メートルほど離れた場所でのムーブとトリック。

202509301

前半には、単独前進とトリック。

202509302

中盤は、私と向かい合わせの位置から単独バックしてもらい、
7~8メートル離れた地点での単独サイドステップやトリック。
と言った具合に、私のそばでやるトリックのほかに、離れた場所で行う作業を入れました。

遠隔作業の教え方については、以前にも書いていますが、
最初から遠隔で教えるのではなく、最初は目の前で動きを教え、
少しずつ距離を取っていく方法で教えていきます。

それでも、犬が近づいてきたくなってしまうのはよくあることなので、
そこで必要になってくるのが、プラットフォームなどの「ターゲット」です。

ターゲットを置くことで、犬はそこにいればいいという理解してくれるので、
ハンドラーに近づくのを防ぐことができます。

さらに、報酬も離れた犬の元にデリバリーすることで、
犬はじっとしていた方がいいと学習します。

場合によっては、あらかじめ犬の後ろに報酬を置いておくこともあります。

いずれにしても、「それダメ!」と言う前に、犬が好ましい行動を取りやすい環境を作ってあげることが、学習の早道です。

見習いとの演技はこちら👇


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2025年9月29日 (月)

2026年3月、3Daysイベントの日程

2026年3月開催予定のWanByWan主催、3Daysイベントの日程が決まりましたのでご案内です。

Winter_20250929214301

3月13日(金)ワークショップ
3月14日(土)ドッグダンスリハーサルショウ
3月15日(日)WCRL規定ラリーオビディエンストライアル

詳細は改めてご案内いたしますが、会場となるドッグリゾートワフの宿泊予約が明日10時からですので
ご参加予定の方はお忘れなく。

よろしくお願いいたします。

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散歩中の犬の意識は?

愛犬とのお散歩の理想はそれぞれだと思いますが、
どんな関係性であったとしても、せめてこちらの話は聞いて欲しいと思いませんか?

何を言っても知らん顔では、一緒に暮らしている楽しさは半減してしまうでしょう。

もちろん、犬は敢えて知らん顔をしているわけではありません。
他に気になることがあって、そちらを優先しているだけのことが多いものです。

気になることがあっても、ハンドラーへの意識を優先できるようになるには、
ハンドラーの努力も必要です。

放っておいても、後ろからついてきてくれるのは子犬の頃だけです。

さて、今日は若いK君のお散歩練習でした。

暑い夏の時期、なかなか十分なお散歩練習が出来ていなかったこともあり、
若干以前教えたことが忘れられている感があったので、
今日はリマインドを兼ねて、ハンドラーと一緒に歩く楽しさを伝えることにしました。

さすがに思春期の男子は、多少のオヤツには目もくれません。
もっとこちらも魅力的にならないと、リードの端っこにいる人ぐらいにしか思ってもらえません。

オヤツでだめなら、これは?

202509291

最初は、道端のガードマンさんが気になっていたK君でしたが、
少しオモチャに興味をもってくれたので、
一緒に遊んでもらうことに。

202509292

ちゃんと追いかけてきてくれました。

これはある意味、子犬時代に沢山やって欲しいこと。

その後のKさんは、気になることはあっても、すぐに意識が戻せるレベルになりました。

202509293

バイクが横を抜けていっても、ちゃんとハンドラーに集中してくれました。

ある時期、「うちの子天才!」と呼ばれる犬たちですが、
人間の子供同様、思春期に入ると、本人ですらうまく対処できない感情に襲われるもの。
犬も同じです。

上手にサポートしてあげることで、冷静さも取り戻せるようになります。
そのためには、大人になるまでは日々の繰り返し練習が欠かせません。

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2025年9月28日 (日)

ドッグダンスイベントに参加してきました。

今日はWSS(ワンダフルステップスタジオ)さん主催のドッグダンスファンマッチに参加してきました。

今月初めの主催イベント、リハーサルショウでは、自分の演技をする余裕がなかったので、WSSさんのイベントが我が家にとって今年初めてのドッグダンスイベントになりました。

今年10歳となるアシスタントはシニアの部で参加しましたが、ハンドラーのサポートが足りず、緊張させてしまった上に、ハンドラーが焦ってトランジットのキューを間違えてしまったことで、アシスタントをウロウロさせてしまう羽目になりました。

それでも彼なりに頑張ってくれ、今回は鼻泣きや吠えが出ずに最後まで踊ってくれました。

202509281

一方見習いは、昨年の曲をオリジナルの長さに少し近づけて伸ばして構成を考え直し、今回は初お披露目。

果たしてどうなるかと思ったのですが、一応ハンドラーのキューは聞こえていたので、大きなミスはありませんでした。
しかし、ところどころ先読みが見られたのと、アクティブな動きの時の興奮吠えが気になりました。
勝手に構成を変えられては困るので、きちんと伝えなければいけませんね。

202509282

見習いはスピードがありすぎるので、そのスピードを見習いにとってストレスにならない程度に調整しないとコントロールできなくなります。
今回ハンドラーのキューに反応すべく、急旋回などで足を滑らす場面があったので、ジャッジからも指摘を受けました。
見習いに任せておくと、勢いに任せてしまうことになるので、見習いにとって無理のない動きが引き出せるようなサポートが必要です。

構成を変えたばかりのルーティンですから、これから少しずつ完成度を上げていかなければいけません。
見習いとよく話し合う必要がありそうです。

今回参加して、2頭の課題が明確になり大変勉強になりました。
主催のWSSさん、ジャッジの島田先生、スタッフの皆様、撮影してくださったN様、ありがとうございました。

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2025年9月27日 (土)

キューの意味をあいまいにしない

言葉の使い方は難しいものです。
日本語にも、ひとつの言葉に様々な意味があって、使い方には注意が必要です。

愛犬との共通言語として使う言葉のキューも同様です。
意味があいまいになっていると、犬が混乱することは当然のことです。

以前、「マテ」の意味について書きました。
ハンドラーが言っている「マテ」と犬側が理解している「マテ」との意味が違っていると、ハンドラーは「マテと言ったのに、なぜ動く?」となってしまうことになりかねません。

つまり、ひとつの行動に対してはひとつのキューを当てはめるようにしないと、犬は理解しづらいということです。
もちろん、長年共に暮らしていると阿吽の呼吸で、たとえ人が間違えても、犬が「恐らくこれだろう」と予測して動くこともあるので、多少あいまいであっても、なんとかやっていかれることも事実です。

しかし、正確にお願いしたい場合、このあいまいさはお互いのストレスになります。

例えば「脚側停座」。
昔からの訓練方法の場合、「左脚側停座」=「アトヘ」、「左脚側行進」=「アトヘ」。
つまり、座っている状態も立っている状態も「アトヘ」と言うキューを当てています。

我が家はドッグダンスをやっていることもあり、
「左脚側停座」=「アトヘ」
「左脚側行進(左脚側立止の状態)」=「ヒール」
と言うように、キューを分けています。
さらに言うと、右の脚側位置は「ツイテ」で、この場合犬は座る必要がありません。
座って欲しければ、「ツイテ」のポジションにいる犬に、「Sit」と声をかけるだけです。

ドッグダンスの場合、ヒールワークで移動し続けることがあるので、
ハンドラーが止まったからと言って、犬に座ることを求めません。
逆に言えば、立っていることが重要です。
そこで、「脚側停座」と「脚側立止」ではキューを変えているわけです。

その分、右脚側では停座の必要が無いので、
ヒールポジションのみのキューで、座って欲しいときは敢えて「Sit」と声をかけています。

様々なドッグスポーツに併せてキューは存在しますが、
ひとつのキューで二つの行動を意味することを犬に伝えることは難しいかもしれません。

そんなこともあり、お散歩のときの犬の位置と、脚側行進の位置は異なるため、
同じキューを使わわない方がいいでしょう。

FCIオビディエンスでは、オートマティックスィットが求められます。

また、WCRLラリーオビディエンスでは、「脚側停座」と「脚側立止」両方の作業が求められるので、そのあたりからもキューをわかりやすく伝えることが不可欠です。

愛犬との符丁でもあるキュー、分かりやすく教えてあげたいですね。

上手にママさんと散歩するB君のこの距離はとてもいいのですが、「脚側(ヒール)」ではないので、「ヒール」を使わない方がわかりやすいかもしれません。

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一方、ポジションを維持するように言われている見習いのこの位置は「脚側(ヒール)」を要求された結果です。

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この二つの距離感に同じキューを付けることはできません。

面倒くさいかもしれませんが、きちんと伝えていくには、キューも大事にする必要がありますね。

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2025年9月26日 (金)

魅力的なハンドラーになるには?

「魅力的なハンドラー(飼い主)」と言われても「???」な人は少なくないでしょう。
「魅力的なハンドラー」は「都合のいいハンドラー」とは違います。

昔こんな言葉がありました。
「アッシーくん」「メッシーくん」「ミツグくん」。
古い!と言われるでしょうが、これはある意味都合のいい相手のことを言います。
もちろん、役に立つ相手なので、都合のいいときだけ「キープ」しておくと言った感じでしょうか。

もちろん、そういう関係性でも構わないのであれば問題ありませんが、
例えば、お願いしたことを気持ちよくやってくれたり、一緒に遊んで欲しいと思ったとき、
「今忙しいからあとでね。」と言って欲しくないと思うのであれば、
理想的なパートナーとしていつも一緒にいたい相手でいたいと思うのであれば、
「アッシーくん」等の立場だと難しいはずです。

そのためには、「都合のいいハンドラー」ではなく、「魅力的なハンドラー」である必要があります。

犬がハンドラーといたいと思う気持ちが、ハンドラーへの愛着や、リスペクトにも繋がっていくはずです。
そしてそれは、義務感からではありません。
一緒にドッグスポーツをやっていくためには、関係性はとても重要。

では、どうやったらそんな関係性になれるのでしょうか。

すでにそういう関係だと感じている人は素晴らしい。
お互いがよいパートナーと感じているはずです。

我が家は?
まだまだ疑問符が付くときが沢山あります。

本当に犬に信頼されるハンドラーなのか。
本当に私といることが彼らにとって楽しい時間を作ってやれているのか。

人間同士の関係も同じですが、犬との関係性においても、
信頼を得るためには、ハンドラー側の努力も不可欠ですね。

202509262

さて、今日は若い男の子のプライベートレッスンがありました。

お散歩がいまひとつうまくいかないということでお外で実践。

最初はロングリードを使って、距離感を模索しながら一緒に歩いてみました。
初めはリードが少し張り加減でしたが、ハンドラーの意向を行動で示してあげたところ、
ハンドラーへの意識が増えて、少しあわせてくれるようになりました。

202509261

リードが緩んでいることが重要ですね。

玄関のドアからも飛び出さない方がいいということも、
一生懸命考えて行動してくれたO君でした。

わずか、数十分のトレーニングでしたが、おうちに帰ったO君はケージでぐったり。
沢山頭を使った証拠ですね。

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2025年9月25日 (木)

トレーニングは犬にとって嫌なこと?

犬のトレーニングについて、ネガティブな印象を持つ人は少なくありません。
「トレーニングとは、犬に人の言うことを聞かせること。」と思っている方は意外と多いものです。
また、「ウチは小型犬だから、トレーニングはいらない」と言う方がいます。

小型犬であっても、犬は犬ですから、おうちのルールを教えてあげることは、
異なる種が一緒に暮らすためには不可欠です。

例えば、犬に「持来」を教える場合、トレーニングを理解している人は、
「咥えて持ってくる」という行動を犬に教えるということを理解していますが、
そうでない人は、「犬に何かを咥えて持ってこさせる」と理解します。

もちろん、「行動を教える」段階で、「強制」して、犬に嫌悪感を与える方法を使った場合、
それは犬にとって苦痛を与えることになりかねないので、やって欲しくないのですが、
犬の自発的な行動をキャッチしながら、褒めて行動を強化していく場合、
犬は苦痛を感じることなく、ゲーム感覚で行動を覚えていきます。

覚えたことをお願いされて、犬が喜んでその行動を取っている限り、
犬はストレスに感じていません。
なぜなら犬には「やらない」という選択肢があるからです。

「やらない」選択肢があってもやってくれている犬は
やはり、「やりたい気持ち」がそこにあるからだと私は思っています。
つまり、義務感ではないということです。

しかし、もし犬がやらない選択をしたときに罰を与えているとすれば、
それは伝え方を間違えていると言っていいでしょう。
「やらなければ罰を与えられる」と学習した犬にとっては、「やらない」選択肢はなくなるからです。

もし、愛犬に何かお願いした時、愛犬が逃げてしまったとしたら、
それは伝え方を間違えているかもしれません。

もちろん、犬種によって、作業意欲はそれぞれですので、
レスポンスは変わってくるでしょうが、
伝え方を間違えなければ、いなくなることは無いはずです。

さて、昨日犬たちと散歩しているとき、小型犬が急に吠えかかってくるシーンがありました。
危険を感じて、犬たちに伏せるように伝えると、犬たちはその場で伏せて動かないので、
その間に、小型犬をやり過ごすことができました。

言葉を伝えることは、決して犬に無理なことをお願いするためのものではありません。
犬には出来ることしかお願いしないこともポイントです。

私は、愛犬のこんな顔が見たいので、トレーニングを続けています。

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もちろん、トレーニングと言っても、犬にとってはゲームのひとつ。
遊びもちゃんと混ぜてあげます。

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楽しくコミュニケーションが取れるといいですね。

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2025年9月24日 (水)

あきらめないことが大事

犬と暮らし始めると、初めて犬を迎えた方だけでなく、犬飼経験者であっても、
「こんなはずではなかった。」と思うことは多々あるはずです。

そこで、「うちの犬はダメ」とあきらめてしまうとそこで止まってしまうので、
伝え続けていくことが重要です。

個体差の話はよく書いていますが、同世代の犬たちを見ても、
同じように成長するわけではないので、比べることなく、目の前の犬の成長を見守ることが大事。

我が家も今まで6頭のボーダー・コリーたちと暮らしていますが、
それぞれ全然異なるタイプで、その都度沢山学ばせてもらっています。

特に現見習いは、今までの犬とはまた違ったタイプで、驚かされることばかり。
しかし、あきらめてしまえば、彼女の学びも止まってしまうので、
こちらとしては、試行錯誤しながら、彼女が理解しやすいようにと工夫していくしかありません。

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さて、今日はもうすぐ2歳になる、若い男の子のプライベートレッスンがありました。
そこで飼い主さんがおっしゃったことは、最近愛犬の気持ちがわかってきたとのこと。
つまり、コミュニケーションが取れ始めたということ。

海の物とも山の物ともわからなかった思春期の男子が、
少しずつ大人の階段を上り始めて、人の話を注意深く聞き、
自分の気持ちを表現できるようになってきたということ。

今日お願いしたシェーピングゲームでも、ちょっと考えた後、
「これだよね。」という行動を見せてくれました。

話が通じるって楽しいですね。

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2025年9月23日 (火)

無駄吠えはありませんが。

よくある愛犬の行動問題の一つに「吠え」があります。
「吠え」には全て理由があるということは以前にも書いています。
つまり、犬の言い分が「吠え」になっているということ。

「オヤツが欲しい。」
「かまって!」
「怪しい音がする。」
「勝手に動かないで!」
「あっちに行けよ。」
「散歩に行きたい。」
「一人でさみしい。」
などなど、いろいろな意味があります。

しかし、意味があるからと言って、「吠え」を放置することは犬にストレスを溜めさせてしまうことになります。
ではどうするのか。

「吠え」の原因を特定したら、犬が吠えなくてもいいように環境を変えてあげることが重要です。

もちろん、飼い主さんによっては、「犬は吠えるのが商売」とか、「犬は好きで吠えている」と考えて、犬の吠えを止めようとは考えない人もいます。

「吠え」が悪いのではなく、「吠え」もストレスの表れと考えてあげることも一つですね。

我が家の散歩コースにあるマンションのベランダから、毎回吠える犬がいます。
我が家の犬たちの足音を感じるのか知りませんが、マンションに近づくと、頭の上からけたたましく吠える声が響き、知らない人がびっくりして上を見上げます。

我が家は毎度のことなので、犬たちも全く意に介さず歩いていますが、我が家の犬たちの姿が見えなくなるまでその犬はずっと吠え続けています。

ベランダの窓を閉めておけば恐らくベランダに出て吠えることは無いと思うのですが・・。


さて、我が家の見習い、興奮すると声が出ます。
特にダンスのトリックで、ジャンプなどのアクティブな動きの時に興奮吠えが出ます。
作業中の吠えは、ドッグスポーツの競技によってはペナルティとなりますし、吠えていると、ハンドラーのキューを聞き逃すこともあるので、出来れば冷静に作業に集中して欲しいところ。

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そこで、吠えない練習と言うのも必要になってきます。
楽しそうなのはいいのですけど、黙ってやってくれるのが一番気が楽ですね。


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2025年9月22日 (月)

伝えることはスモールステップで。

昨日のセミナーでもお話がありましたが、目標とするものに対して、すぐにパーフェクトの結果を求めるのではなく、少しずつ完成に向けて褒めていくことが重要です。

つまり、目標が10の場合、1や2、そして5と、少しずつステップを増やしていく過程できちんと強化していかないと、犬は10に至るまでずっとストレスを受け続けることになってしまい、楽しい学習ができないため、集中力が落ちたり、精度が落ちたりしていくというものです。

強化頻度を上げながら、少しずつハードルを上げていくことがポイントです。

さて、今日はパピーの頃サポートしていたRさんのプライベートレッスンがありました。

おうちの中では、ほぼ問題無いRさんですが、引っ越しなどを含め、何度か家庭環境が変わったことで、行動パターンにちょっと変化がありました。

しかも、この夏の猛暑で運動量も減ってしまい、若干ウェイトオーバー気味。
でも動きたいのがボーダー・コリー。

彼女は公園に行くと、ドッグランめがけて猛進してしまい、普通のお散歩ができないとのこと。

そこで、今回のレッスンではドッグランから離れた入り口から公園に入ることにしました。
しかち、気持ちはドッグランに釘付けで、全くハンドラーを顧みません。
匂いの強いオヤツを見せましたが無反応。

そこで、まずは草地でのんびり匂い嗅ぎから始め、落ち着いてから大好きなオモチャを出して遊ぶことにしました。
幸い、遊ぶ気持ちはあったので、オモチャを投げて何度か遊びました。

オモチャをもらうときは美味しいオヤツを使いながら、オモチャをもらってから投げることを繰り返したところ、しばしドッグランは忘れて、一緒に遊んでくれました。

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何度か遊んで気持ちが落ち着いてからフリーウォークタイム。

公園に入ったときは、全く振り向かなかったRさんが、ちゃんとママを気にしてくれるようになりました。

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オモチャの手渡しもまだ上手にできませんが、今はママに意識を向けることがファーストステップ。

ドッグランが一番ではなく、ママが一番になるように、これから少しずつ行動パターンを変えていきましょう。

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2025年9月21日 (日)

セミナーに参加してきました。

今日はシュークレーム翔子先生を講師にお迎えしたセミナーに参加してきました。

前回は見学で参加したのですが、2日目の実践セミナーが大変勉強になったので、今回見習いと参加することにしたのです。

見習いとは様々なドッグスポーツ競技を楽しんでいるのですが、いまひとつ集中力が気になるところ。
作業への集中力はあるものの、ある種のディストラクションに弱い見習い。

日常生活ではなかなか効果的な練習ができず、一進一退だったので、
今回の実践セミナーでは、どう環境設定するのが見習いにとって効果的なのかを見ていただくことができました。

ご参加のみなさまにはディストラクションのお手伝いをしていただいたり、
主催の方にはデモ犬まで出していただき、本当によい勉強になりました。

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見習いもいろいろ学んだ一日でした。

主催の唐戸先生、このような場を作ってくださり、本当にありがとうございました。

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2025年9月20日 (土)

ラリーオビディエンスコース練習会・公式トライアルのご案内

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以下の日程でラリーオビディエンスの練習会及びWCRL規定公式トライアルを開催いたします。

場所:ドッグリゾートワフインドアドッグラン内@山中湖

12月11日
午前:JKCラリーオビディエンスコース練習会
午後:WCRLラリーオビディエンスコース練習会

12月12日
WCRL規定ラリーオビディエンス公式トライアル
※ ジャッジ
川端千賀子氏(WCRL公認ジャッジ)
三井 惇 (WCRL公認ジャッジ)

ご希望のカテゴリーをお選びいただき、メールにてお申込みください。

①12月11日(木)午前:JKC規定ラリーオビディエンスコース練習会
参加費:5,000円

②12月11日(木)午後:WCRL規定ラリーオビディエンスコース練習会
コースを体験してみたい方、翌日のトライアルのための練習をしたい方におすすめです。
練習コース:レベル1、レベル2、レベル3
※全コース参加可能
参加費:6,000円
 
③12月11日(木)終日参加の方
参加費:10,000円

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12月12日(金)WCRL規定ラリーオビディエンス公式トライアル
WCRL規定の正式競技です。
クラス:Level 1A、1B、2A、2B、3A、3B、ベテランA、ベテランB
参加費:6,000円(1エントリー)
WCRL登録費:6,500円(1頭)
(登録はご自身でWCRLあるいはUSDAAのホームページから行うことも可能です。犬の登録が出来ていないと、競技結果が反映されません。)

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🍀お申し込み方法
下記の内容をそれぞれご入力のうえ、メールでお申し込みください。

【件名】ラリーオビディエンスイベント申し込み

お申込み開始:2025年10月4日(土)20:00
お申込み締切:2025年11月15日(土)24:00
定員になった場合、締切日より早く締め切る可能性があります。 

◆練習会お申込み
1.参加カテゴリー:①②③(当てはまるものを残してください)
2.参加者のお名前(フリガナ):
3.練習会参加の場合のパートナーの名前(フリガナ):
4.参加犬の犬種・性別・年齢:
5.メールアドレス(PCからのメールが受信できるアドレス)
6.お弁当の数(終日参加の方はお弁当を御注文下さい)
7.woofご来場者の数(ご本人も含めます)・・・大人○名 子供○名 犬○頭
9.woofご宿泊の方の数(ご本人も含めます)・・・大人○名 子供○名 犬○頭
10.参加者のご住所とお電話番号

◆WCRL規定ラリーオビディエンストライアルお申込み
WCRLあるいはUSDAA登録:
済んでいる(犬の登録番号:      )
済んでいない:同時登録を希望する(6,500円) / 自分でする
2.ハンドラー名(アルファベット):
3.パートナーの名前(アルファベット):
4.犬種および性別:
5.犬の生年月日:
6.犬の体高(肩の位置で):
7.参加クラス:
LEVEL1A、LEVEL1B、LEVEL2A、LEVEL2B、LEVEL3A、LEVEL3B、ベテランA、ベテランB
※参加クラスについては詳細をご確認の上、対象クラスのみ残してください。
8.参加者のご住所ご連絡先:
9.メールアドレス(PCからのメールが受信できるアドレス)
10.課目修正申請がある場合は以下にお書きください。
例:ハードルの高さを〇〇センチにしてほしい。
11.お弁当の数
12.woofご来場者の数(ご本人も含めます)・・・大人○名 子供○名 犬○頭
13.woofご宿泊の方の数(ご本人も含めます)・・・大人○名 子供○名 犬○頭

<イベント中の禁止事項>
・チョークチェーン、スパイクチェーンの使用
・パートナーの動きを強制したり、パートナーを罵倒するなどの行為。

<一般注意事項>
★ヒート中の犬・または終了して2週間以内の犬はwoofの規定上ご参加ができません。
★お申込み受付後にヒートや体調不良で該当犬が参加出来ない場合、犬を替えての参加は可能です。
★お申込みメール受信後はキャンセルフィが発生しますが、ご都合が悪くなった場合はお早めにご連絡下さい。
★キャンセル時のwoofの施設利用料金はかかりませんが、宿泊に関しましてはwoofの規定でキャンセルフィがかかる場合がありますのでご確認ください。
★荒天等で開催が不可能となった場合は必要経費を除いて一部返金できる場合もあります。
★競技中の写真および動画の撮影は競技者の許可を得てから行ってください。
★イベント中の写真はブログやSNSなどに掲載させて頂く場合があることをご了承ください。
★他の参加者の競技中に過度の吠えなどがある場合はご退場頂く場合があります。
★会場内での犬の待機はクレート内でお願いします。
★ハンドラーさんはご自身で椅子等ご持参ください。
★会場内での、犬同士、参加者同士のトラブルは、当事者で話し合いのうえ、双方の責任のもと解決してください。主催者は責任を負いません。
★セミナーおよびラリーオビディエンスは参加者が催行最低人数に達しない場合は、開催を中止する場合があります。その場合は事前にお知らせします。

お申し込み先:
infoアットマークwanbywan.com(アットマークを@に変えてください)

皆様のお申込み心よりお待ちしております。
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2025年9月19日 (金)

犬同士、遊ばいとダメ?

愛犬が犬友達と楽しそうに遊んでいる姿を見るのは楽しいものです。
特に子犬がコロコロと転がりながら遊んでいるのは微笑ましい。

そこで、愛犬家の中には愛犬のために犬友達を作ろうと頑張る人がいます。

以前も書きましたが、大型犬や我が家のボーダー・コリーたちなど、ワサワサと犬たちがいるところに、小型犬の子犬を連れてやってきた飼い主さん。
後ずさりする子犬のリードを引っ張りながら、大型犬の方に子犬を近づけてきました。
ここで大事なのは、仔犬が他犬と接触したいかどうかです。
無理強いはいけません。
仔犬の選択肢を尊重してあげることが大事です。

しかし、そもそも、他犬に対して興味を持っていることは悪いことではありませんが、興味がありすぎるのも考えものです。

我が家の見習い、他犬に対してポジティブなのはいいのですが、興味津々すぎて、こちらへの集中が飛んでしまうこともしばしば。

最近は距離が取れればようやくスルーできるようになりましたが、前から知っている犬と遭遇してしまうと、人の声が耳に届きません。

今朝の散歩では、見習いがパピーの頃挨拶をさせていただいた小型犬と遭遇しました。
あれから3年半ほど経って、大分年齢を感じるようになった小型犬。
見習いが飛んで行って挨拶をすれば、怪我をさせてしまわないとも限りません。

スルーしてもらいたいのですが、足が空回り。
強制撤去状態。

見習いの性格だと、見知った犬と遭遇すると、挨拶せずにはいられない、人間としては好ましいタイプの性格とも言えますが、見習いの興奮度を見ると、冷静にスルーできるようになって欲しいと願うばかり。

当然、日常の散歩では、他犬と遭遇してもポジティブな声掛けをしながら、スルーする練習をしています。

他犬が苦手な人と同様、他犬が好きすぎる犬と歩くのも大変ですね。

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※性格はいたってフレンドリーな見習いです。

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2025年9月18日 (木)

遠隔作業はどう教える?

ドッグダンスやオビディエンス競技などで不可欠な遠隔作業。
つまり、犬がハンドラーのそばにいなくても、ハンドラーのキューを聴いて、その場で作業することです。

そのためには、犬がハンドラーから離れることに抵抗を感じないことがポイントです。
犬が喜んでハンドラーのそばから離れるためには、離れることにメリットが無ければいけません。

離れるためには、犬にとってわかりやすい目標物を置いてあげることが一番の早道です。
目標物とはターゲットです。

ターゲットマットなどを離れた場所に置くことで、犬が進んでそこへ向かっていくことで、遠隔作業に入りやすくなります。

進んでターゲットに向かうためには、ターゲットに乗ることできちんと報酬が得られていることが重要です。

ハンドラーのそばから、少しずつターゲットを離していっても、必ず報酬が得られることを犬が知っていれば、喜んでターゲットに向かうようになります。

さて、今日は等々力のDogLifeDesignさんで、ドッグダンスのグループレッスンがありました。

若いレディのKさんは、ルーティンでハンドラーから離れた場所でトリックをやるという構成でに取り組んでいます。
ハンドラーのすぐ目の前では出来ても、離れるとなかなか上手にできないことから、今回はターゲットを導入することにしました。

自分からターゲットに乗りに行くKさん。

202509181

ハンドラーから離れることに嫌悪感は持っていないので、まずは簡単な作業からお願いします。
「オスワリ」や「フセ」が出来るKさんですので、少しずつ難度の高いトリックも出来るようにしていきましょう。

202509182

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2025年9月17日 (水)

犬も百まで踊り忘れず?

愛犬に様々なムーヴやトリックを教えるのは楽しいものです。

競技の課題などの場合は、その後忘れないようにリマインドしていきますが、
そうでない場合は、教えた後放置していることも多く、
気が付くと、キューを言ってもやってくれなくなっていたりします。

こちらも、沢山教えていると、ついつい「あのキューはなんだっけ」と言うこともあるので、
お互いさまと言う感じもありますね💦

さて、今日は若い男の子たちのプライベートレッスンがありました。
前回の宿題をちゃんとやってくださっていたので、
単独のバックステップの身体の使い方が上手になっていました。

202509171

このあとは、ハンドラーのキューだけで距離を伸ばしていくようにしていきます。

レッスン最後に、教えたいトリックがあればという話になったとき、
小さいころに教えたロールオーバーを忘れてしまったようなので、
再度教えたいというお話。

ということで、ルアーリングしながら最初から教えなおしてあげたところ、
10分ほどで思い出してくれたようで、簡単なシグナルでもクルっと回れるようになりました。

https://www.instagram.com/reel/DOs544biZDY/

昔取った杵柄でしょうか。

教えたことはリマインドしてあげれるとちゃんとやってくれますね。

自宅に帰ってから、1年半前に見習いにも教えたロールオーバーのキューを出したら、
当時はハンドシグナルが外せなかったのに、今回は無しでやってくれました。

202509172

ちゃんと覚えていたのですね。

愛犬にトリックなどを教えるのは、人も犬も楽しくなければ続きません。
スモールステップで教えていきましょう。

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2025年9月16日 (火)

キュー(言葉)に頼り過ぎない

犬たちは賢いので、きちんと教えればキュー(言葉)を覚えることは誰もが知っていることです。
「オスワリ」しかり、「散歩」や「ごはん」だってちゃんと聴き分けられます。

そこで、コミュニケーションを取りやすくするために、キューを沢山教えてあげることは、お互いのストレスを軽減させることにも役立つので、是非やって欲しいと思いますが、一方で、キューに頼り過ぎず、犬が考えて行動することも教えて欲しいと感じています。

例えば、ドアから出るとき、「マテ」と言う人は少なくないでしょう。
「マテだよ、マテ、マテ~!」と連呼し続ける場合、人がもし言わなかったら、犬は待たないでもいいと学習します。
人間なので、言いそびれることもあるでしょう。
そんな時でも、犬が「こういうシチュエーションは待つんだよね」と学習することで、いちいち言わなくてもよいこともあります。

恐らく、日々同じ場所で「マテ」と言われていると、その場では言われなくても待てるようになりますが、他の場所で同じようなシチュエーションではどうでしょうか。

ケージやクレートのドアと同様、開けた途端に犬が飛び出してくるような場合、「マテ」を言う人は少なくありませんが、例えば、ドアに向かって突進しようとしたとき、目の前でドアを閉めてみるとどうでしょう。
初めはちょっとびっくりしますが、何度もそれが繰り返されると、犬は一瞬自ら待つようになります。
なぜなら、出ようとすればドアが閉まると学習したからです。

その一瞬を褒めて、「いいよ」と声をかけたり、自分が先に出てから犬を呼ぶことで、犬はどうすれば外に出られるかを学習します。
一度や二度では学習できませんが、数回、数日繰り返されると、犬はちゃんと考えます。


さて、我が家の狭い階段を、犬たちと一緒に降りると、スピードが違う犬たちに転ばされないとも限らないので、3階から2階に降りるときは必ず犬を待たせて私が先に降ります。
2階に降りてから、トイレ用の水を用意したりして、散歩の準備が整ってから犬を呼ぶので、犬たちは「マテ」と言われなくても、3階と階段の途中(踊り場が狭いので)で待つことを学習しました。

202509161

言葉のキューを教えることはもちろん大事ですが、いちいち言わなくてもわかるようなことまで言ってしまうと、犬の考える時間を奪ってしまうこともあります。

よく観察しながら、対応してあげられるといいですね。

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2025年9月15日 (月)

なぜ散歩で歩かない?

我が家の犬たちは幸い散歩は楽しそうに歩いてくれますが、クライアントさんからは、「歩かない」「行きたがらない」というお話もよく聞きます。

なぜ行きたがらないのでしょうか。

以前見させていただいたワンコさんは、怖くて外に出られない子でした。
様々な音が苦手で、家から一歩も出たくないと言われ、飼い主さんが困って連絡をくださいました。

そこでお願いしたのは、時間をかけること。
無理やりリードを引っ張って外に出ても、直ぐに座り込んだり、音がするたびにビクビクしてフリーズしてしまうので、その子にとって、散歩は拷問でしかないと感じていたので、少しずつ「音がしてもあなたには関係ないから大丈夫」と自分で納得する時間を取ってあげることから始めました。

長めのリードを付けて、本犬が歩きたい。飼い主さんと一緒に行きたい。と思えるようになるまで待ち、結果お散歩に出られるようになりました。

時期によっては、不快な気温や地面の暑さが原因となって、外に行きたがらない犬もいます。
小型犬であれば、アスファルトからお腹までの距離が近すぎて、蒸し焼き状態になると感じれば、当然外は楽しい場所ではありません。

あるおうちでは、飼い主さんが愛犬のためと思い、沢山散歩に行かなければと、仔犬のうちから長時間歩かせすぎて疲弊させてしまい、仔犬にとって散歩は苦行のようになってしまい、「行きたくない」と主張される場合もあります。

つまり、散歩に出るメリットを感じていない犬にとっては、散歩は苦痛でしかないというわけです。
しかし、その犬にとって楽しいことが起きるシチュエーションを散歩中に取り入れてあげることで、散歩も悪くないと思えるようにすることは可能です。

散歩に出て、どんどん家から遠ざかっていくと思うと、不安でスピードが落ちてしまうのであれば、家の周囲を何周でもまわってあげることから始めると安心するかもしれません。

犬は散歩が好きなもの。とか、犬は猫と違って食べ物を残さない。と言われていたことが変わりつつある昨今。
社会化も含め、様々な経験を少しずつ増やしたり、十分な運動量を確保してあげることで、少しずつ問題が解決していくこともあります。

ハンドラーが犬の様子を観察しながら、犬の抱えている問題や勘違いを少しでも解決できるといいですね。

先日、匂い嗅ぎがひどくで、散歩がままならない方のお話を聞きました。
オス犬だから、電柱の匂いをかがせなければいけないと思い込んでいた飼い主さん。

匂い嗅ぎが悪いわけではありませんが、人よりも秀でた嗅覚を持っている犬たちにとって、わざわざ電柱に鼻を押し付けなくても、空気中に漂っている浮遊臭で、ある程度誰が通ったかぐらいはわかる犬たちです。

電柱の横を通り過ぎただけでもすぐに識別できるので、満足いくまでじっくりかがせなくても、「行くよ」と声をかけたら、直ぐについてきてくれるようになりました。

好きなだけ嗅いでいいよ。と時間をあげれば、犬たちはずっと嗅ぎ続けて自分の世界に入ってしまう子もいます。
それを良しとするか、直ぐに切り替えて欲しいと考えるかは飼い主さん次第。

愛犬とうまく折り合いをつけていくことが大事ですね。

さて、我が家の見習い。
女子なのに、道路にされた排尿の跡が気になって仕方がありません。
場合によってはマーキングすることもあります。

202509151

私としては、これ以上公共の道路にシミを残したくはないので、気になっていると思っても、声をかけて立ち止まらないように促します。
マーキングは生理現象なので、お任せしてしまえば、習慣になってしまいます。
オス犬であっても、小さいころからマーキングの習慣が無ければ、あちこちで足をあげることはしません。
ここならいいよ。と言う場所で散策してから足をあげるようにコントロールすることは可能です。

それを、可愛そうと思うかどうかも飼い主さん次第。

上手にコミュニケーションが取れるといいですね。

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2025年9月14日 (日)

犬の個体差を受け入れる

ある犬種を好んで飼い続ける人は少なくありません。
私もそうです。
なぜなら、その犬種が好きだから。

しかし、同じ犬種でも血統によって、さらには個体によっても、行動パターンは全く異なります。
もちろん、「やっぱり兄弟ね」と言うように、よく似た行動を取る犬たちもいますが、
基本、人間の兄弟姉妹と同じで、同じ親から生まれても、全く性格が異なるのはあたりまえです。

しかし、人はどうしても、前の犬と比べてしまいがちです。
比べることは構いませんが、目の前にいる個体を受け入れることが大事です。

我が家の先代、よくできたアシスタントでしたが、その犬と今の犬たちを比べても仕方がないので、今彼らにとって最善のトレーニングを伝えていくしかありません。

理解の度合いも違っていれば、成長の速度も全く異なる犬たち。
時にはイラっとすることはありますが、「犬は悪くない。」
こちらがきちんと伝えきれていないからだと、思うしかありません。

よく、犬に「義務感」や「服従心」を求める人がいます。
ある意味、そんなものを身に着けている犬がいるとしたら、問題は起きないかもしれませんが、果たして犬は人との暮らしを楽しんでいるでしょうか。

「義務感」は無くても、ハンドラーとの作業を楽しめるようにハンドラーが犬を指導していかなければ、犬は楽しめず、飽きてしまうでしょう。

そうならないように、いかに人との暮らしを楽しんでもらえるのか、課題は尽きません。


さて、見習いとドッグダンスの練習をしていますが、興奮するとつい声が出ます。

202509141
跳び技は特に注意が必要です。

週末はOEC(Open European Championship)のドッグダンス競技会が開催されています。
昨夜Liveで観たFS(フリースタイル)では、意外と吠えている犬が多くて驚きました。

「吠え(Barking)」は減点されることがあります。
ストレスで吠えている場合であれば、Animal Welfareのカテゴリーから減点されることもあります。

吠えながらでもハンドラーのキューが耳に届く犬もいれば、吠えている時点で興奮して作業が出来なくなる犬もいるので、出来れば静かに作業をして欲しいところ。

競技以前に、「メンタル」が重要視されるのはこういう部分でもあります。
落ち着いて作業が出来る精神力。
生まれながらに持っている犬もいれば、興奮しやすい犬もいます。
そしてそれはときに「意欲的」と見間違えるときもあります。

いろいろな才能を持つ犬たち。
精神面もサポートしてあげることが大事ですね。

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2025年9月13日 (土)

「オイデ(招呼)」を教えてあげましょう。

様々なドッグスポーツをやっている人や競技会に出ている人は当たり前に教える「招呼」ですが、そうでない場合は、意外と教えていない方が多いようです。

パピートレーニングに伺うとよく言われることですが、仔犬は常に飼い主さんの後ろをついて歩いているので、「オイデ」と言わなくても、すぐそばにいることが多いからです。

すると、「オイデ」を教えることなくお散歩に出るようになります。
「オイデ」を知らない仔犬たちは、外に出て様々な刺激にさらされると、当然好奇心から我を忘れてそちらに引き寄せられます。
そうなってから突然今まで聞いたことが無い「オイデ」の言葉で、仔犬が走って戻ってくる確率はとても低いでしょう。

いつも飼い主さんの後ろをついて歩いていたとしても、敢えて仔犬を自分のそばから放して(オヤツを投げたりして)、「オイデ」と言いながら後ろに下がってみましょう。

何度も繰り返すことで、「オイデ」という言葉のキューは飼い主さんのそばに行くことと仔犬はすぐに学習してくれます。
もちろん、そばに来てくれたらすぐに褒めてあげます。
間違っても、「オスワリ」と次のキューを出さないこと。
まずは、来てくれたことだけを褒めてあげてください。

先日も書きましたが、犬のレベル(状況)によって、伝える内容は変わってきます。
足し算しかできない子供に掛け算の問題を出さないのと同じです。

その時の目標に絞って、繰り返し教えてあげましょう。

さて、今日は等々力のDogLifeDesignさんでのレッスンに参加してくれたMさん。

「オイデ」と言われなくても、いつもママのそばから離れないMさんには、
新しいキュー「オイデ」を学んでもらいました。

202509131

少しずつ、自信を持って動けるようになれるといいですね。

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2025年9月12日 (金)

練習会に参加してきました。

今日はドッグダンスの練習会に参加してきました。
と言っても、持ち時間を好きに使っていいので、ドッグダンスに特化しない練習もOK。

ということで、我が家の犬たちの「交替制」の練習をしました。

「交替制」とは、ハンドラーとの共有時間をちゃんと順番待ちすること。

遊びであれ、トレーニングであれ、一対一でやることは犬の学習を確実にしていく上でとても重要です。
もちろん、犬は観て学ぶこともできるので、1頭が練習している様子を残りに犬たちに見学させるというのはもとてもいいことですが、静かに見学していれば問題ありませんが、「わたしもやる!」と飛び込んでくるのはNGです。

そこで、子犬の頃から我が家では代々「交替制」を教えているので、自分の番でないときは、これが正しい待ち方です。

202509120

しかし、見習いはどうしても自分がやりたいと主張するため、じっと待つことができません。

オンとオフを理解していないと、自分の番が来た時、脳が疲弊していることもあるので、「オフ」はとても重要です。

同じ場所で待っていることは大分出来るようになりましたが、それでも何かあればすぐに飛び出しかねない見習い。

今日はそんな見習いに、「待つ」ことの強化練習をしました。

アシスタントと動いているときも、じっと待てたらトリーツを渡します。

202509121

その後、広い場所で練習していても、コットから降りずにいることを習得してもらうことに。

202509122

まだまだ何かあれば飛び出しかねない見習いですが、自分の番が来るまで「オフ」でいることも学習してもらわなければいけません。
日々の繰り返しが大事ですね。

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2025年9月11日 (木)

ラリオビ定期レッスン

今日はWCRL規定ラリーオビディエンスの定期レッスンでした。

いつものように、コース練習の前に、それぞれの課題確認。
特に先週末はラリーオビディエンスのトライアルがあったので、
参加された方に、反省点も含めた感想を伺い、
どう対処すればいいかをお話させていただいた後、
実践していただきました。

犬たちは、基本の動きは理解しているので、ハンドラーのキューを聞けば
ちゃんと動くことはできます。
しかし、その精度をあげるためには、細かく犬に伝えておかなければいけません。

というわけで、Mさんには最初の一歩の強化。
B君は、スピード感を重点に練習しただいたあとコース練習。

202509111

見習いも、コース練習に参加し、またまた穴が発覚。

202509112

まだまだ教えたりないようです。

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2025年9月10日 (水)

犬のトレーニングは犬のレベルに合わせて行う

最近は、SNSなどで、ドッグトレーニングやドッグトリックの教え方など、様々な情報が行きかっていて、ついついどれも試してみたくなる気持ちはよくわかります。

自分の犬にも出来そうな気がして、同じ方法をやってみようとする人は少なくありません。

っが、実際トレーナーや訓練士はその犬の状態を観てから、何がベストなのかを考えて取捨選択しながらメソッドやプランを考えます。

「犬が他犬に吠える」という行動一つとっても、言葉にしてしまえば一言ですが、実際犬の頭の中で起きている事象は全く違うので、同じ方法で治るわけではありません。

つまり、目の前の犬を観て、どの方法をどれくらいの頻度で、どれくらいの期間行っていくのかを決めるのがプロなので、引き出しが一つでは対処できません。

・犬は怖がっているのか。
・犬は喜んで犬を呼んでいるのか。
・犬は攻撃的なのか。

さらに、犬同士の関係性は、一見仲良くなりそうに見えても、数秒後に修羅場になっていることも少なくありません。

いずれにしても、犬の気持ちも含めた行動観察が不可欠と言うわけです。

今日たまたまレッスン中に、犬と歩くときは犬を見てはいけないと教わったとクライアントさんに言われました。

ある意味正解でいあり、ある意味不正解です。

熟練した犬との関係では、犬はハンドラーを信じてついていく気持ちが出来ているので、いちいち犬を見なくても犬はやるべきことをきちんと理解しています。
しかし、まだハンドラーとの関係性がよくわかっておらず、どこにいたらいいのかもわからない犬を無視していては、犬の好ましい行動を見落としてしまいます。
始終ガン見する必要はありませんが、目の端っこで、犬がとった好ましい行動を見落とさないで強化していくこともハンドラーにとって重要なお仕事です。

さて、我が家の日々の練習。
アシスタントはいちいち見なくてもちゃんとやるべきことを理解してヒールポジションを維持してくれますし、普段の散歩でも、変なことはあまりありません。

202509101

一方見習いの方は、散歩中も犬を目視するとロックして、挨拶する機会をうかがったりするので、「犬は景色の一部」と日々伝えています。
伝え方はいろいろです。

202509102

気にしないでスルーできる日もあれば、角を曲がったところで犬を発見して「ワン」と言ってしまうこともあります。
尾を引かないので比較的楽ですが、そもそも犬もバイクや自転車のように、貴方には関係ないものと理解して欲しいと伝え続けるだけです。
エラーが出る前に、気づいてもらうことが大事。

必要なのは、根気と忍耐。
決して体罰ではありません。

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2025年9月 9日 (火)

犬に考える時間をあげる

パピートレーニングでは、あまり人が手を出さないで、仔犬に考える時間をあげるようにお願いします。
なんでもかんでも手をかけてしまうと、犬が自分で考えて行動することが出来なくなってしまうからです。

例えば、遊んでいるとき、おもちゃがソファの下に転がり込んでしまって「はい。はい。」と人がすぐに手を出してしまうと、犬は自分で何もしなくなります。
いわゆる、「ほら、ママ取ってきてよ」と言うように、犬が人を使うようになってしまうわけです。

そうならないためには、人は忍耐強く犬が考えるのを待ってあげるだけ。

過保護にならないことがポイント。

さて、今日は生後7か月のO君のカウンセリングに伺いました。
最近になっていろいろお困りの行動が出始めているというO君。
O君は別に何も悪くなく、もともと持っていた本能と、今まで学習してきた結果の行動です。

そこで、今後必要になるのが、新しいルールを教えること。
「やってはいけない!」と行動を止めるのではなく、
違う行動パターンに変更してもらうというもの。

それには、O君にもちゃんと考えてもらわなければいけなくなります。

手始めは、咥えたおもちゃを床に落とせば飼い主さんが拾って投げてくれると学習していたO君に、咥えたおもちゃは、飼い主さんのところにお届けしないと、投げてくれないというルールを学習してもらいました。

初めは、いつも通り落として伏せて見ていたO君。

202509091

飼い主さんの励ましが背中を押したうえ、このままではなかなか遊びが始まらないと考えに考え抜いて、
最後に飼い主さんの元に持ってきてくれました。

202509092

ちゃんと考えて行動してくれたO君。
私は犬たちが考えて答えを出すのを見るのが大好きです。
言葉が通じた時は格別ですね。

これからが楽しみです。

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2025年9月 8日 (月)

WanByWan 3Daysイベント無事終了しました。

先週末、台風の襲来でどうなることかと危ぶまれた初日ワークショップから始まり、ドッグダンスのリハーサルショウ、最終日はWCRL規定ラリーオビディエンストライアルと3日間通したイベントが無事終了しました。

ご参加くださった皆様、お手伝いのスタッフ含め、本当にありがとうございました。

8年前、一人の生徒さんのご提案から始まったイベント。
最初はどうなるかと思いましたが、年に2回定期的に開催、無事16回目も迎えることができました。

さすがに、8年前と比べると、体力の衰えを感じ、いつも周りの皆様のご協力があってこそ、何とか続けていられると今回も痛感いたしました。
本当にありがとうございます。

最終日のラリーオビディエンスも我が家も含めて43チームのエントリーとなり、いつものように、川端ジャッジと共に審査させていただきました。
2018年から、年4回開催しているラリーオビディエンストライアルですが、参加されている方々を見ると、少しずつラリオビの面白さが伝わっているのを感じ、嬉しい限りです。

ラリーオビディエンスは競技中、犬を褒めることが出来たり、課題よにってはオヤツがあげられることもあり、「簡単すぎて面白くない」と思っていらっしゃる方もいます。
なかには、通常の服従訓練と比べて審査が甘すぎるからやりがいが無いとおっしゃる方もいます。

私も、JKCの服従訓練や、FCIのオビディエンス競技に出ているので、それと比べたら簡単と、始めた当初は思ったのですが、それはたまたまその時のパートナー犬がよくできた犬だったので、ルールの違いや、トリッキーな動きにもすぐに順応してくれただけで、新たに一からラリーを教えていこうとすると、これが意外と大変だと痛感しております。

昨年からFCIでもラリーオビディエンス競技がFCI競技の一つと認定され、今では世界の名だたるFCIオビディエンス競技者もラリーオビディエンス競技に出ています。

もちろん、クラスによって難易度は異なりますが、基本は同じ。
犬がきちんとハンドラーのキューに耳を傾けるだけでなく、動きもマスターしておかなければいけません。

Level 2では、ハードルや遠隔作業が入りますし、Level 3になると、脚側の位置も左に限らず右もあるので、左右のヒールワークや後退歩行も教えておかなければいけません。

ひとつずつ、丁寧に教えてあげることが大事ですね。

202509081
今秋10歳になるアシスタントとLevel 3にエントリー。
結果満点は逃しましたが、1席でした。


一方見習いは普段は問題なくできている作業をミスしてペナルティ-5。
単独のペナルティとしては一番大きな減点です。
(他のペナルティは、-1、-2、-3です)

202509082
※スタート前にコース見分中の参加者

日頃ちゃんと練習していても、その日の犬の状態ではミスも出ます。
そしてそれは、わかりやすい点数として評価されます。
どこで間違えたのかもちゃんとハンドラーには伝えられるので、弱点を確認することもできます。

若い犬でもシニア犬でも参加しやすい競技なので、興味がおありでしたら是非検索してみてください。

WanByWan主催の次回のトライアルは12月12日です。
前日は、練習会を予定しています。
詳細は改めてご案内しますので、ブログを覗きに来てください。


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2025年9月 6日 (土)

ドッグダンスリハーサルショウ開催しました。

今日はドッグダンスのリハーサルショウでした。
今回16回目となるリハーサルショウ、52組のご参加を頂き無事開催できました。

202509061

参加犬は1歳未満の若犬から10歳以上のシニア犬まで。
初心者からベテランまで、様々なペアにご参加いただきました。

リハーサルショウでは、トリーツやおもちゃを使うこともできるので、
本番競技前のパーツ練習として使っていただいたり、
本番に近い形で演じていただいたりと様々です。

今日も一番前の特等席で拝見することができ、沢山の感動をいただきました。

最後は恒例の、独断と偏見の特別賞。

ご参加くださった皆様、ありがとうございました!
そして、お疲れさまでした。
またのご参加お待ちしております!

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2025年9月 5日 (金)

ドッグトレーニングワークショップ開催しました。

今日は今回で16回目となるWanByWan主催のワークショップでした。
台風の接近で交通事情も危ぶまれましたが、無事開催することができました。

今回は「犬の集中」に関してのご要望が多かったので、
集中力をあげるためのヒントをお伝えさせていただきました。

トレーニングメソッド、強化の頻度、環境設定、クライテリアの設定の座学から始まり、それぞれの犬の現在の状況を確認してから、犬に合わせてディストラクションを設定したエクセサイズなどに参加していただきました。

幸い、思ったより暑くなかったこともあり、人も犬も最後まで元気に参加していただくことができました。

最後は、ご参加の皆様にわがままを言わせていただき、見習いのディストラクション練習にもお付き合いいただきました。

202509051

悪天候の中、最後までご参加いただき、本当にありがとうとざいました。
ワークショップ後のフィードバックも大変参考になり、次回に繋げていかれればと思っています。

明日はドッグダンスのリハーサルショウです。
皆様の演技を拝見するのを楽しみにしております。

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2025年9月 4日 (木)

3秒ルールで安全に。

お散歩中、前から来る犬を発見して、伏せて待つ犬の話をよく聞きます。
一般的には、挨拶をしたくて来るのを待っている犬が多いので、自分の犬が犬に対してネガティブな行動を取らない場合、飼い主さんはUターンする必要が無く、そのまま待っている犬の方向に歩き続けるというのが普通でしょう。

しかし、犬に対してネガティブな意識のある犬の場合、待たれてしまうと逃げ場がなくなるので、飼い主さんはUターンせざるを得ないこともあります。

尻尾を振りながら、伏せて待っている犬は一見可愛いのですが、ある意味これは「狙っている」行動でもあります。

つまり、近づいてきたら飛び掛かってやろう。というパターンです。
もちろん、ネガティブというよりは、遊びモードの行動なので、アグレッシブに噛みつきに行くわけではありませんが、前から来ている犬が近づいてくれば、伏せたままやり過ごすということはありません。
つまり犬に向かっていくことは想定内です。

友達同士の犬だったり、犬に対してフレンドリーな犬であれば、向かってこられても問題にはならないかもしれませんが、そうでない場合や、対格差がある場合は、余計なリスクは避けたいところです。

以前我が家の犬たちの散歩中、急にリードが離れた小型犬が我が家の犬の後ろから吠えながら走ってきて、アシスタントが振り返った途端、けたたましく吠えられたことがありました。
私はびっくりしたので、そのまま犬たちと逃げるようにその場を後にしましたが、いろいろな意味でちょっと怖い思いをしました。

気軽に「遊ぼう!」と追いかけてきたのかもしれませんが、犬にも相性があるので、仲良くなれる犬とそうでない犬がいます。

子犬の頃から、遭う犬遭う犬と挨拶をしていると、「楽しい」経験をした犬は、犬を待つようになるし、相手の犬が犬の苦手な犬で、吠えられたりして怖い思いをしてしまうと、今度は犬を見るたびに、ネガティブな過剰反応をしてしまうようになるかもしれません。

以前にも書きました。
挨拶が悪いわけではありません。
道端で遭遇した際は、「こんにちは。」「さようなら。」の3秒ルールを使うことで、犬に無用な興奮をさせずに済みます。

いずれにしても、知らない犬との遭遇はハンドラー(飼い主)がきちんと管理していないと、犬が余計なことを学習してしまう可能性があるので注意が必要です。

我が家の見習い、相変わらず犬を見ると挨拶しようと体中でアピールしていますが、基本はスルーです。
ただでさえ顔の黒い犬は表情がみづらいので、怖がる犬は少なくありません。
景色の一部になってもらうことが大事。
そのためには、過剰に反応することなく、ハンドラーとの散歩が楽しめるようになることが重要です。

先日の相談会のあと、大型犬の男の子を散歩に連れてこられた方に対しての2頭のアピール。

202509031

これを見る限りは、2頭ともフレンドリーで、挨拶する気満々ですが、一応アシスタントは♂なので、初対面の男の子同士の挨拶は遠慮しています。
女子がそこに1頭いるだけで、さっきまで仲良くしていたオス同士の関係性がガラッと変わり、一気に修羅場になったのも目にしているので、落ち着いていることを教えていくことが大事ですね。

202509032


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2025年9月 3日 (水)

ドッグラン、行く?行かない?

犬を飼い始めると、「犬の友達を作らなければいけない。」と悩む飼い主さんは少なくありません。
犬と仲良く遊べないと「社会化できていない」と思われてしまうからです。
本当にそうでしょうか。

犬同士、仲良く遊べない犬は社会化が出来ていないのでしょうか。

犬は人間と違い、体格が50倍も違うこともあります。
サイズの違う犬同士、遭ったときから違和感なく挨拶が出来る犬もいれば
警戒したり、怖がったりする犬も少なくありません。
ましてや一緒に遊ばせるとなったら、リスクが大きすぎます。

「社会化」とは犬や他の様々なディストラクションがあっても、平常心を保てること。
決して仲良く遊ぶことではありません。
ポジティブであろうとネガティブであろうと、興奮しないことが大事。

もちろん、ドッグランなどに自由運動に出かけることはいいことですが、
目的が犬と遊ぶことにしてしまうと、犬は飼い主さんよりも犬との遊びを優先するようになります。

競技犬であろうと一般家庭犬であろうと、犬にとっての一番は飼い主さんであって欲しいもの。
そのためには、飼い主さんの呼び戻しにきちんと反応出来るようになってから、
ドッグランを楽しんで欲しいと思います。

我が家のアシスタントは、小さいころから犬への関心がなかったため、
しつこくされることが好きではないので、ほとんどドッグランには入っていませんが、
見習いは、呼び戻しが出来るようになってからドッグランに連れて行きました。

犬との距離感を確認するためでしたが、自由奔放に一人で走っていた黒い顔の見習いは
常連さんたちに嫌われたようで、すぐにターゲットにされてしまいました。

202509043

幸い、見習いはフレンドリーな性格なので、犬に対してアグレッシブにはなりませんでしたが、
呼び戻しは出来ても、この状況だと、恐らく戻ってこられません。

愛犬を守れるのは飼い主だけ。
よく状況を確認してから利用するといいでしょう。

ドッグランを利用する前には必ず周りの様子に馴らしてから入るようにしましょう。

202509041

空いている時間帯を狙って入り、呼び戻しができるかどうかを確認します。

202509042

犬がちゃんとハンドラー(飼い主さん)の位置に意識を持てるようになってから
ドッグランを楽しんでください。
ハンドラーが安全地帯だと犬が認識することが大事ですね。

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2025年9月 2日 (火)

トリーツ(ご褒美)はどこであげる?

多分前にも書いています。
遠隔作業を教えるときのご褒美の与え方。

犬の遠隔作業は様々です。
オビディエンスであれば、犬が自力でハンドラーから離れ、なにがしかの作業をしてからハンドラーの元に戻るという課題が多いものですが、
ドッグダンスでも、様々な遠隔作業があり、どちらも一度はハンドラーから離れる必要があります。

ハンドラーから離れる方法は、犬がハンドラーを背に前進したり、あるいは、ハンドラーの方を向いたまま犬が後退歩行をする方法があります。
いずれにしても、ハンドラーから離れた後、次のキューを待って作業するのが一般的です。

しかし、犬はハンドラーから離れたくないので、距離がなかなか伸びなくて苦戦したりします。

そこで重要なのが、上手にできているとき、褒めた後のご褒美をどうやって犬に渡すかと言うものです。

犬がハンドラーの元に戻ってきてトリーツをもらっていれば、犬はなかなかハンドラーから離れることができません。
なぜなら、トリーツはハンドラーから離れていないときのみもらえると学習してしまうからです。

そこでハンドラーは犬がその場から動かないように、犬の元にトリーツ(ご褒美)を届ける必要があります。

届け方は様々です。

ハンドラーが犬の元に戻って渡す。

202509022

ハンドラーは動かず、離れた犬に対してトリーツ(ご褒美)を投げる方法。

202509023

あるいは先日書いたように、フードを入れた容器を犬の後ろにおいて、ハンドラーから解除されて自分で取りに行くというもの。

いずれにしても、犬がハンドラーから離れていても、必ずご褒美が出ると学習すること。

少しずつ距離を離していきましょう。

202509021

ポイントは成功体験を積んでもらうこと。
エラーばかりが出ているときは、ハードルが少し高いとき。
ハードルを少し下げて褒めるチャンスを増やしましょう。

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2025年9月 1日 (月)

愛犬の嫌がること、していませんか?

「犬の嫌がることをやらないでください」と書くと、犬に好き放題をさせていいと勘違いされる方がいますが、それは違います。

犬が「嫌だな」と言うサインを出して来たら、まずそれに気づき、敢えてやらなくてもいいことは無理強いせず、どうしてもやらなければいけない状況であれば、それに馴らしていく手順を踏みましょうというお話です。

そもそも、最初から犬が「いや!」ということはありません。
初めてのことで怖かったり警戒したりすると躊躇するのは犬も人も同じです。
それが「大丈夫」と犬が学習する時間が犬には必要だということです。

そのためには、最初から嫌がる犬を力づくで押さえつけるのではなく、これぐらいならどう?というように、低い刺激から少しずつ目標の形に向けて練習していくということが大事ということです。

シャンプーや爪切りもそうですし、家の中で騒音をまき散らして動き回る掃除機なども同様です。

犬のストレスをなるべくマックスにしないように環境設定することが大事。

また、こちらは好きでやっていても、相手が好きだとは限らないということも頭に入れておきましょう。

例えば、頭の上から手を出して撫でるという行為を嫌がる(怖がる)犬は少なくありません。
信頼関係があるからこそ、多少は我慢してくれますが、そうでなければ明らかに拒否されることもあるでしょう。


我が家のアシスタント、1本だけ歯石の付いている歯があって、時々、指を突っ込んで、スケラーではがそうとしますが、長い時間やられているのは好きではないので、短い時間で止めるようにしています。
彼が許容できる時間内で終わらせる。
それ以上やったとしても、噛むことはありませんが、余計な我慢をさせる必要もありません。

食後に、「口拭くわよ~」と言うと、自分からやってきて口を拭かせてくれます。

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その後気になるお口のチェックも何も言わずに触らせます。

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「やめて!」と言われる前に止めるのがポイント。

愛犬のメンタル確認も大事ですね。

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