距離(Distance)は大事
今日はいろいろな場面でお伝えしている「3つのD」の中の一つDistance(距離)のお話。
ドッグトレーニングの様々な場面で「距離」は重要です。
先日の「マテ」のトレーニングでも、ハンドラーが急に犬から距離を取りすぎてしまうと、犬は不安になって待っていられなくなります。
そこで少しずつ距離を伸ばしていくことがポイント。
半面、刺激が強いものに馴らしていくには、距離を縮めすぎてはハードルが高すぎます。
刺激に対してポジティブでもネガティブでも同様です。
距離を取って「冷静なメンタル」を作ってから、少しずつ距離を縮めていくことがポイント。
さて、今日は朝の練習が終わって帰る準備をしていたら、ちょうど小型犬を連れた飼い主さんが通りかかりました。
こちらはさりげなく距離をとります。
この時はおよそ5メートル。
しかも、相手の犬は向かってくるのではなく、横切っていくだけなので、距離感はほぼ変わりません。
案の定見習いは視界に捉えた時点で、耳が横になって、尻尾フリフリ状態。
そこで、見習いの鉄板「フセ」をお願いしました。
「フセ」はしていても、首は回るので後ろの犬に目が行きます。
見ることは全く問題ありません。
見ても、冷静でいることが大事なので、敢えて見させないようにする必要はありません。
じっとしているので褒め続けていくと、そのうち後は見なくなりました。
要は、他犬も人も景色の一部と考えて欲しいこと。
一方同伴のアシスタントは全く犬も人も目に入っていません。
これぐらい気にしないでもらえるといいのですけどね。
今回はまさに本番状態でしたが、日常的に、遠目に犬を見せる練習をすることが大事です。
ドッグランを遠目に見たり、他犬の散歩をベンチから眺めたり、様々な状態で、距離を取った練習をすることで、少しずつ興奮を抑えていくことが可能になります。
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