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2025年8月18日 (月)

行動を変えるのは時間がかかる

先日も書きましたが、今日も。

犬、あるいは犬に限らず人間も含め、新しい行動を教えること(覚えること)はさほど難しいことではありませんが、今までやってきた方法を変えるのは時間がかかります。

つまり身についてしまった行動はなかなか変えられないというもの。

今日、たまたまテレビのニュースで、高齢者の自動車免許更新に際して行われる実技試験の様子が放映されていました。
高齢者ドライバーの問題とは別に、自動車学校で貸与された車に乗る高齢者が、最初あたふたしてしまうのは、高齢者に限ったことではないと思います。

例えば車を買い替えれば、当然以前の車と勝手が違うこともあり、ワイパーは?ウィンカーは?サイドブレーキどこだっけ?というのは当たり前のことです。
ちなみに、私の車のサイドブレーキは左足で押しますが、姉の車にはサイドブレーキがありません。

私も同じ車種であっても、買い替えた時はボタンの位置が身に着くまで、変なところを押していたことがあります。

日々乗っている車の運転は、いちいち考えながらしているのではなく、ある程度無意識に行われています。
逆に無意識に、かつ反射的に行動できなければ、危険回避は難しくなるでしょう。

無意識に行っている行動を変えようとするのは、それだけ時間がかかるということです。

犬の行動も同じです。
普段身についてしまった行動をやめさせようとすれば、その行動と相反する行動を教えて、教えた行動を強化することで、以前の行動を出にくくすることが必要です。

そういう意味で、人が「問題」と考える犬の行動は、早くに見つけられれば、早くに修正・変容することができますが、長く継続してしまった行動は、一日や二日では治らないということを理解する必要があります。

そのためには、人間の根気と労力(時間など)が欠かせません。

ちょっとでも、「最近いつもと違う好ましくない行動が出始めた。」と思ったら、「今日だけだわ」と思わず、早めに対処していきましょう。

さて、今日はドッグダンスのプライベートレッスンがありました。
1歳9か月のKさんは、とても動くことが好きで、練習にも進んで参加してくれます。
それは楽しいからです。

ドッグダンスから犬のトレーニングを始めると、どうしても、楽しいトリック練習の方に目をとらわれがちですが、様々なトリックを有効に活用するには、基本のトレーニングも重要です。

例えばじっとしていること。

一見ドッグダンスには関係ありそうに見えませんが、じっとしていられないと、次のトリックをお願いしたくても、犬がどこかにいってしまって出来ないということにもなりかねません。

きちんとハンドラーの声に耳を傾けながら動くことを教えていきます。

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今日は、ちょっと「じっとしていること」を頑張ってもらいました。

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