社会化はつづく
今は「仔犬の社会化」を知らない人はほとんどいないと思いますが、その「社会化」はいつまでやらなければいけないだろう。と思う人は少なくありません。
「子犬の頃にちゃんと社会化したから、もう大丈夫。」かもしれません。
その時期にあらゆる社会化ができていれば、その後怖いものを見ても、「般化」によって、興奮からのリカバリーも速くなるので、大きな問題にはなりません。
しかし、犬には個体によって気質が異なります。
人間と同じで、「気にしない」と感じる人もいれば「気になる人」もいるので、個体に合わせた対応が不可欠です。
つまり、個体によっては、日々の生活の中で、社会化は続けた方がいいということ。
今日散歩中に、道に落ちていた真っ黒い物体。
私も一瞬「?」と思いましたが、見習いも気になったようで、遠目に「ヴーッ」と声が出ました。
それに関しては、私は何も言いませんでした。
彼女は「あれ、怪しいわ。」と言っているだけだからです。
しかし、自分から近づいて行って、大丈夫と判断したら、そのまま気にせず歩き続けました。
もちろん、アシスタントは全く意に介していませんでした。
経験値の差でしょう。
練習場には、朝のお散歩に集まった人たちがいたので、人や犬が大好物な見習いのディストラクション練習。
落ち着いていられたことを褒めてベースに戻り、飼い主さんたちにお礼を言いに行きました。
その間、犬たちはセトル(落ち着いて待つ)。
言われなくても、どうすればいいのかわかっていることが大事。
アシスタントは問題ありませんが、見習いはまだまだなので、敢えてこういうシチュエーションで練習します。
いつもお相手してくださるご近所の皆様に感謝です。
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