考える犬を育てる
いつもパピーレッスンでお伝えしているのが「考える犬」を育てましょう。ということ。
どういう意味かと言うと、「敢えて言わなければ何もしない犬ではなく、周りの空気を読んで、ハンドラーの意図することを理解できる犬」ということです。
例えば、あまりに過干渉過ぎて手を出し過ぎれば、犬は自分で行動することをやめてしまいます。
また、「オスワリ」と言われたから座るのではなく、玄関ドアの前で、「マテ!」と言われたから待つのではなく、
言われなくても開けた途端に飛び出ないで、「いいよ。」と言われてから外に出る。
そんな関係性が築けると、日常生活はお互いストレスが軽減されるはずです。
もちろん、個々の行動に大しての言葉のキューはきちんと教えてあげることで、迷うことなくお願いした行動が取れることも重要。
「おいで、おいで、おいで!」と連呼しなければ戻ってこないのではなく、一度伝えたらすぐに戻ってこられるように伝えることが、愛犬の安全面からも大切です。
さて、今日は2歳半のM君のプライベートレッスンがありました。
猛暑続きですので、基礎練習をおうちの中でやることにしました。
パピーの頃から見ているM君。
思春期もなんとか乗り越え、今はハンドラーさんとのコミュニケーションもよく取れるようになっています。
ケージ待機中も、騒がず出番待ち。
練習が始まると、いい集中でハンドラーとの作業を楽しみ、
私と話が始まると、自然にそばに来て伏せて待っているM君。
「フセ!マテ!」なんてことを言わなくてもわかっているM君です。
日々、楽しく向き合ってくださっている成果でしょう。
良いパートナーに育っていて嬉しいですね。
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