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2025年6月20日 (金)

犬を暇にさせない

子犬や思春期の若犬のエネルギーが高いのはあたりまえのことです。
一日静かにじっとしていたら病気を疑った方がいいくらいです。

有り余ったエネルギーをどうやって発散させるのかは飼い主次第。

放置しておけば、いわゆる「余計なこと」をするようになります。
つまり、人にとっては好ましくない行動です。
もちろん犬にそんなつもりはなく、単に時間を持て余しているので、自分で自分が楽しく過ごせる方法を見つけ出しただけのこと。

犬に余計なことをしないようにしてもらうには、犬を暇にさせないことがポイントです。
一緒に遊んだり、かまってあげられないときは、知育玩具と食べ物を組み合わせたもので、頭と顎を使ってもらうとか、様々な方法があります。

一緒に遊ぶときも、真剣に体と頭を使わせてあげることが大事。
スマホ片手にボールを投げていれば、犬は気づけばほかの人のところにボールを持っていくようになるでしょう。
つまり、魅力的な人と遊びたいと思うのは犬も人と同じと言うことですね。

そうならないために、人は犬が喜ぶツボを探さなければいけません。
マニュアル通りの犬はいないので、その犬にあった遊び方があるはずです。

思い切り頭と体を使って遊べば、そのあとは寝るだけなので、あまり余計なことは考えたりしなくなります。

いずれにしても、メリハリを付けて接してあげることがポイントですね。


さて、今日は若いK君のプライベートレッスンがありました。

まだまだいろいろなことに興味津々で、エネルギーも満タンなK君ですが、外では車や自転車などのディストラクションを無視できるようになってきました。
小さいころからきちんと伝えてきた成果でしょう。

今日はテレビの球技系スポーツ番組に反応する行動への対処法をいくつかお伝えしてきました。

昔と違って、今のテレビは大画面ですので、人のサイズも実物大。
目の前で動いていれば反応したくなるのが牧羊犬です。

大興奮しても「報酬」が得られないことを学習してもらいながら、それよりももっと楽しいことがあるという方法でトライしていただきました。

人との遊びが楽しいと理解してもらうことは、様々な面において必須です。
犬だって、嫌なことより楽しいことを好みます。
トレーニングも、楽しくなければ続きません。

今日は遊びの中で、「放して」も一緒に覚えてもらいながら、K君には沢山報酬を得ていただきました。

202506201

ネガティブに伝えるよりもポジティブな方が犬は人と関わろうとしていきます。

日々楽しく繰り返し伝えていきましょう。

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