ターゲットトレーニング
犬に様々な行動を教えるときにターゲットを使うことは以前にも書いています。
ターゲットトレーニングとは、犬の体の一部を何か(ターゲット)に付けることで、犬の行動を促すトレーニングです。
ターゲットになるものは、手(ハンドターゲット)やスティック(ターゲットスティック)、マット(ターゲットマット)やプラットフォームなどがあります。
それらのターゲットに何を付けるかと言うと、犬の鼻や前肢、後肢、4足、場合によっては肩などです。
ターゲットトレーニングを始めるには、犬が自らターゲットに向かっていく気持ちを作ることが一番重要です。
ターゲットに対して期待感がないと、犬はターゲットに向かおうとしません。
それではターゲットの意味がなくなってしまいます。
ターゲットにタッチすることで、必ず報酬が出ると刷り込まれていることで、犬は進んでターゲットに向かうようになり、行動が頻出するようになるわけです。
例えばハンドターゲット。
犬がハンドラーの手のひらに鼻を付けるといいことがあると刷り込むことで、犬はハンドターゲットのキューを聞くと、喜んで飛んでくるようになります。
ある意味犬にとってはゲームなので、場合によっては「オイデ」と言われるよりも早く飛んでくるかもしれません。
犬を押したり引いたりすることなく、新しい行動を引き出すことができるターゲットトレーニング。
効果的に使うと、犬のストレスを軽減しながら、楽しいトレーニングができます。
見習いの遠隔作業をサポートするターゲットマット。
前足をターゲットに乗せながら作業するように教えています。
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