ヒールワークの難しさ
我が家の犬たちは、オビディエンス競技やドッグダンス、ラリーオビディエンスなどのドッグスポーツを楽しんでいますが、どれも基本はヒールワークです。
子犬のころは無心についてきてくれたのに、ある時期から突然行動が変わってしまうことも。
つまり、「もうできた!」と安心してはいけないということ。
さて、今日たまたまあがってきたSNSで、ヒールワークとまではいかなくても、ハンドラーの横をついて歩くことを教える動画がありました。
まずはハンドラーの足の左側に誘導することから解説してあり、ぐるっと回す手の誘導を小さくすることが書かれていました。
確かに重要です。
でも、正面にいる犬を左脚側に誘導するより、そもそも後ろからまっすぐ入ってくるように誘導してあげた方が、ファーストステップとしてはわかりやすいでしょう。
レベルがあがってくると、正面から左脚側に入るために、後肢を動かすことを教えていくことも重要です。
最後に、太ももをたたきましょうと書いてあったのですが、どうしてもここがよくわかりませんでした。
たまたま、デモの犬は小型犬だったので、ハンドラーが太ももをたたいたところで、頭の上の方ですから大して大きな影響はありませんが、中型犬や大型犬に教えるとき、犬のいる側の太ももをたたけば、犬はびっくりしないでしょうか。
場合によっては顔に手が当たったりしないのでしょうか。
やっぱりよくわかりません。
今日は我が家の犬たちと脚側練習。
しかもディストラクション満載の競技会場。
見習いの経験値はまだまだ足りないので、地道に練習していきましょう。
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コメント
脚足歩行、リードついてれば綺麗に歩きます。ノーリードは、離れてしまう。なかなか難しい💦
投稿: トマト | 2025年4月 7日 (月) 00時36分
トマト様
ヒールワークはお散歩時のヒールとは違うので、練習は家の中でノーリードから始めます。
リードは安全確保のためのオプションです。
外での練習は当然リードを付けますが、決して張ることはありません。
投稿: WanByWan | 2025年4月 7日 (月) 11時02分