犬を暇にさせない
なんとも抽象的なお題ですが、好奇心が旺盛な犬ほど、暇な時間があるといろいろやらかします。
犬はただ、楽しいことはないか、刺激は無いか、と周りばかりを気にして、自分の世界の中で満足することを考えて行動しているので、何も悪いことをしているわけではないのですが、外部からの刺激に興奮してしまうようになると、ハンドラーの声も耳に届きにくくなってしまうので、常にハンドラーの存在は意識しておいてほしいものです。
もちろん、一人でいる時間をリラックスしていることも大事です。
では、どうすれば犬のきもちを満たしてあげることができるのでしょうか。
答えは、犬と関わる時間を濃密なものにすることです。
犬と関わっている時間は真剣に犬と向き合い、遊びだろうがトレーニングだろうが、一緒に楽しみ、休む時は一人で静かに休む習慣をつけていくことです。
真剣に遊んだりトレーニングしたりすれば、犬は頭も使うし、体も使うので、ある意味疲れます。
疲れたら一人で休むことを習慣にすることで、犬は一人でいることが苦痛ではなくなります。
子犬のころは一人遊び用のグッズを使うのは問題ありません。
それによって、クレートやケージの破壊が防げるのであればどんどん利用しましょう。
しかし、成長と共に人とのコミュニケーションが取れるようになってきたら、オンとオフをきちんと教えてあげること重要です。
「じっとしていなさい」と言ってもなかなか出来ないので、じっとしていやすい環境づくりも大事です。
これは家の中だけでなく、外でも同じです。
犬が多少なりとも一緒に散歩している飼い主に意識を向けていなければ、落ちている物を拾い食いしたり、視界に入ったカラスやハトにロックオンしてしまうこともあるでしょう。
たとえ一瞬気持ちが刺激に持って行かれたとしても、すぐに飼い主の声で我に返ってくれれば問題ありません。
そのためには、日ごろから、飼い主への意識づけを強化しておくことが重要ですね。
さて、今日は若いK君のお散歩レッスンがありました。
おうちの中の行動はだいぶ落ち着いてきて、ご家族とのコミュニケーションもとてもよく取れるようになっていますが、思春期真っただ中の彼にとって、外は刺激満載。
一歩外に出ると、何か面白いことはないかと、気持ちは全部外向きになっているので、少し飼い主のことを気にかけてもらうように練習していただきました。
活動的なボーダー・コリーにゆっくり歩けと言うのはなかなか難しいので、歩度を速めていただいたところ、お互い少し歩きやすそうになりました。
日々の努力のおかげで、今や車には無反応なK君です。
思春期はまだまだ続くので、サポートは欠かせませんね。
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