ハンドタッチ(ノーズタッチ)を教える
ハンドタッチとは手のひらに犬の鼻をつけてもらうこと。
ノーズタッチやハンドターゲットなどとも言われることがありますが、今回はシンプルに手のひらに鼻を付けることを教えます。
では、なぜそれが必要なのか。
①人間の手は犬にとって「いいもの」という刷り込み
②来てほしい場所を教えるときにわかりやすい
③タッチすると楽しいことが起きると刷り込むことで、呼び戻ししやすくする
以上のような理由からハンドタッチを教える人は少なくありません。
特にドッグスポーツなどを楽しむひとは、基本的にリードでコントロールはしないので、犬にいてほしい場所として、なんの道具も持ち合わせていないときは、手のひらをかざすことで、犬にその下に入ってくるように伝えることがしやすくなります。
①と③に関しては、日常生活的にも効果が大きいので、一般の家庭犬であっても試してほしいと思います。
では、どうやって教えていくのか。
最初は指の間にオヤツをはさんで、犬の顔の前にさりげなく出すだけです。
ここで注意してほしいのは、犬が興味を持つまで待つこと。
決して、「ほれほれ」と手のひらを犬の方に押し付けるように圧をかけないことが重要です。
そもそも、手でたたかれたり、手でリードを吊り上げられているような状況の犬の場合、手のひらを見せただけで噛みに来ないとも限らないので、愛犬のメンタルを確認してからゲームを始めます。
犬が気づいて手のひらに近づいてきたら、言葉で褒めて、もう一方の手で別のオヤツを一つあげてもいいですし、手のひらに鼻が付いたら、言葉で褒めながらはさんでいたオヤツをあげるだけです。
クリッカーを使える人は、鼻が手のひらに触った瞬間にクリッカーを鳴らしてもいいでしょう。
何度かやっているうちに、犬は自分から手のひらに向かってくるようになります。
そうしたら、今度はオヤツは指に挟まず、手のひらだけを見せて、鼻を付けたら褒めてオヤツをあげていきます。
この時も、決して手を犬に近づけず、どちらかと言えば遠ざけつつ、犬が追いかけてくる状況をつくってあげると、犬は追いかける楽しさも加わって、楽しんでくれるようになります。
手のひらを見せたら自分から進んで鼻を付けるようになってきたら、その直前に「タッチ」や「ハナ」と言ったハンドタッチ用のキューを付けていきます。
ハンドタッチが出来るようになると、他に気持ちがいって呼び戻しの声が届かない犬でっも「タッチ♪」と声掛けするだけで戻って来るようにもなるので、楽しいゲーム感覚で教えてあげることが大事ですね。
上級者になってきたら、一瞬芸ではなく、鼻をつけたまま2秒、5秒と伸ばしてみましょう。
持続は、じっとしていることにも繋がるので、犬のメンタルリカバリーにも役立ちますよ。
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