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2025年1月18日 (土)

犬も神経使います。

犬のボディランゲージの話はいつも書いています。
犬のきもちはいつもハッピーとは限らないので、そのきもちを察するための手助けとなるからです。

ドッグランは犬たちが楽しそうに駆け回る場所。
しかし、どの子も楽しいとは限りません。
また、楽しそうに駆け回っている子であっても、相性の悪い犬と遭遇すれば緊張します。
「やめて!」と主張できる犬もいれば、言えずに逃げる犬もいます。

犬たちもそれなりに相手の犬のきもちを推し量ったりすることに神経をつかっているわけです。

ですから、ドッグランで遊んでいる犬を放置するのではなく、ちゃんと観ていてあげることも大事ですね。


さて、今日は1歳になったばかりのMさんのプライベートレッスンがありました。
場所はMさんにとっては初めての公園。

日常的に練習している「脚側」を初めての場所でも同じように出来るようにするための練習。

202501181

少しヒントをあげると、Mさん上手に付いてきてくれました。
日々の繰り返しが大事ですね。

そのあとは、併設のドッグランを経験することになりました。
基本的には、呼び戻しが完璧でないと、犬の安全が確保しづらいのでお勧めできませんが、
以前チャレンジしたときは、ちゃんと自分から戻ってこられたということでしたので、
今回はどんな様子か見させていただくことにしました。

もちろん周りは見知らぬ犬たちばかりでしたが、Mさんは走りたいタイプなので、一人で走り回っていました。
途中他の犬を追いかけたり、近づいたりしていましたが、「来ないで」と唸られる場面も。

唸られると自分から引いて、また一人で走り出すという感じで自由を満喫していましたが、
飼い主さんのもとに自分から戻ってきてブルブル。

202501182

それなりに緊張しているのがわかります。

当然いっぱいいっぱいになる前に撤収。
嫌な経験をさせないことが大事ですね。

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