リソースガーディングの予防
以前にも書きましたが、リソースガーディングは悪化するとなかなか大変です。
犬は自分のものを死守しようと必死になるので、場合によって噛むこともあります。
子犬のころはさほど大きな被害はなかったとしても、成犬になれば顎も強くなり、人間の被害はかなりのものになります。
そうなってからでは遅いので、兆しが見えたら早めの対処が不可欠です。
もちろん、犬にも個体差があるので、死守しない性格の犬もいます。
神経質になることはありませんが、遊びのつもりで、愛犬が楽しそうに遊んでいるものを取り上げたり、なかなか渡してあげなかったりすると、犬はだんだんとその遊びに楽しさを見いだせなくなり、人間に取られまいと警戒するようになってしまいます。
リソースガーディングでなくても、犬が咥えたものを取り上げようとすると、家じゅう逃げ回って全然渡してくれないということもよくあります。
追いつめて取り上げようとすると、唸ったり噛もうとしたりすることもあるので注意が必要です。
人が慌てて追いかければ追いかけるほど、犬は面白がってゲームにしてしまうので、取られても冷静でいることが重要です。
「そんなもの、大して大事じゃない」と言う態度を見せてあげると、犬も興味を失うことがあります。
そもそも取られて困るものは、犬の手や口が届かないところに置いておくこと。
犬と遊べるものを使って、真剣に遊んであげることで、自分でゲームを作り出すこともありません。
要は退屈させないこと。
いずれにしても、犬の口から何かを無理やり取り上げないで済むように環境を整えてあげることが大事。
オモチャは一緒に遊ぶもの。
「ほらほら、欲しい?あげないよ~。」では、犬でなくてもつらまないですよね。
上手に遊べるようになってきたら、段階を追って、「ちょうだい」を教えてあげることで、犬もすぐに手渡ししてくれるようになります。
簡単なトレーニングで覚えられるので、リソースガーディングで噛むようになる前に、是非プロにご相談ください。
我が家の犬たちとのオモチャ遊びは激しいので、知らない人が見るとみんな引いてしまいますが、「出せ」と言えばすぐに渡してくれる見習いです。
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