テリトリーを広げすぎない
犬の行動は環境によって変わるというのはいつも言っていることですが、犬たちにはある程度テリトリー意識があるので、ホームにいるときと、アウェイでは行動が変わることはよくある話です。
自分のテリトリーを広く持っている犬にとって、そこを侵害されそうになると警戒したり、攻撃的になったりすることは少なくありません。
お住いのエリアがお隣との距離があるようなのどかな場所であれば、敷地に踏み込まれるだけでもある意味警戒する必要はありますが、都会で、ご近所がすぐ目の前のような環境では、いちいち家の前を人が行き来しただけで警戒するのは犬にとっても人にとってもストレスなので、警戒する必要がないことを教えていく必要があります。
では、どうするのか。
家の中が自由であれば、家じゅう走り回ってガードしなければというお仕事モード全開になってしまい、なかなかこちらの意図は伝わらないので、居場所の制限をしてあげることが必要です。
つまり、ケージやクレート(ハウス)などを利用することで、自分の居場所外についてはガードの必要がないと納得してもらうことができるようになります。
もちろん、一日二日では変われませんが、時間をかけて環境を変えてあげることで、少しずつその意味が分かってくるはずです。
さて、今日はハウストレーニングをL君が頑張ってくれました。
もともとおうちでフリーのL君は、特にいたずらをするわけでもないので、おうちの中での問題は何もありませんが、思春期の男の子にとって、なかなかハンドラーの声は届きづらいので、ハウストレーニングをすることで、落ち着くことや、テリトリーの意識を少し減らしてもらうことで、興奮自体を抑えていこうというもの。
レッスン中に、すでに自分からハウスに入って行くようになったL君。
行動が定着するまでは、まだまだ先は長いですが、少しずつハウスが落ち着ける居場所になってくれるといいですね。
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