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2024年11月14日 (木)

じっとしているのは難しい

今日は月に一度のWCRL規定ラリーオビディエンスの定期レッスンでした。

コース練習を始める前に、レベル3に出てくる課題の練習を行いました。
課題は、犬が立止しているとき、ハンドラーが犬のそばから離れている間に、犬の周りをハンドラー以外の人間(競技ではジャッジ)が周るというもの。

もちろん、犬のそばに行ってプレッシャーをかけるようなことはしませんが、犬はハンドラーが離れたことで多少のストレスを感じています。
そんなときに、知らない人が自分の周りをまわっているだけで、気になって動いてしまうことはよくあります。
つまり、犬には平常心でいることが要求されるわけです。

参加犬全頭にチャレンジしてもらいましたが、ハンドラーが離れただけで動きそうになる犬や、犬の周りをまわるだけで気にして動いてしまう犬がいました。
当然ですね。

いつもと違うことが起これば、犬もストレスを感じてしまうので、課題を想定した練習は必須です。

初めからハードルをあげるのではなく、まずは「じっと待つ」練習を、短い距離、短い時間から始め、少しずつ距離と時間のハードルをあげ、ディストラクションを増やしていくことが重要です。

犬が自信をつけられるように、急がず教えていきましょう。

後半は、各レベルのコース練習でした。

202411141

WCRL既定のラリーオビディエンストライアルは12月20日、山梨県のドッグリゾートwoofで開催予定です。

お申込みはすでに始まっていますので、ご参加予定の方はお早めにお申込みください。
詳細はこちら👇から
http://chn.air-nifty.com/dance_with_dogs/2024/10/post-c2487f.html


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