FCIオビディエンス競技に参加してきました。
今日はJKCの本部訓練競技会があったので、見習いとオビディエンスクラス2に参加しました。
関東でのJKC競技会は4月以来なので、半年ぶり。
尋常でない夏の暑さもあり、練習量はとても少ない状況での参戦でした。
当然のことながら、結果もそれなりだったのですが、いままでの競技に比べると、ヒールワークの集中に多少の成長が見られると同時に、今後解決すべき課題も明確になってきました。
「競技会に出るには犬のスキルが万全でなければならない。」と言う同業者は沢山います。
犬のメンタルも含め、レベルに達していない犬を競技に出すことは、ある意味犬に負荷をかけすぎるのでおすすめしませんが、本番同様の練習がなかなか出来ない場合は、どうしても本番の経験値を増やすことも不可欠です。
今の犬のレベルを把握しつつ、犬をサポートしていくためには、競技会経験も大事なので、我が家はなるべく機会があれば出陳するようにしています。
半年ぶりの競技会では、春には海のものとも山のものとも判別し難かった見習いの弱点が浮き彫りになったので、今後の練習の励みになります。
ただただ、課題に沿った練習だけでは、見落とされがちな部分がよくわかりました。
しかも、今回は雨の中での競技という、見習いにとっては初めての天候状態もよい経験となりました。
ジャッジが最後に、「楽しそうでしたね。」とコメントをくれたことで、見習いに無理強いせず、見習い自身が課題を楽しんでいることも客観的に見てもらえたので、あきらめずに続けていく気持を後押ししてもらったように思えます。
次回は12月。
それまで、どれだけ修正出来るか楽しみです。
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